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切手売るならどこがいい?切手の買取おすすめ業者11選!8月最新

切手買取おすすめ業者

切手を売るならどこがいいのか?切手を売る場合に1番重要なことは、信頼できる買取業者を選ぶということです。

たちの悪い買取業者に頼んでしまうと、貴重な切手を安く買い上げられてしまう危険性があります。

この記事では、切手の買取でトラブルを起こさない為に気をつけることや、切手を高く売るためのコツについても詳しく解説していきます。

切手を売るのにおすすめの買取業者を11社紹介していきますので、これから切手を売る予定の方はぜひ参考にしてみてください。

目次

トラブルを防ぐ!切手買取業者の選び方

切手の写真

切手買取というのは、「素人である個人」が「プロの買取業者」に買い取ってくれと持ちかける交渉事です。そのため、何も考えずに挑むと、損な取引をしてしまったり、買取業者に騙されてしまうこともありえます。

切手を売る際には、次のようなポイントに注意して切手買取業者を選びましょう。

  • 押し買いによるトラブルに気をつける
  • 売りたい切手の買取実績がある切手買取業者を選ぶ
  • 切手を売りたい場合は宅配買取か出張買取が便利

では、トラブルを避ける切手買取業者の選び方について、詳しく見ていきましょう。

トラブルの元になる押し買いに注意しよう

「押し売り」という言葉はよく聞くと思いますが、これとは反対の「押し買い」というものも存在します。本当は売る気のなかったものを、強引に安値で奪っていくのが押し買いです。

押し買いとは「不用品を買い取る」「いらない服や靴はないか」などと電話で勧誘して個人宅を訪問し、実際には本人が売ろうとしていたものではなく、宝石や貴金属などを強引に買い取っていく手口です。

https://www.town.onga.lg.jp/soshiki/7/1396.html

アポイントメントも無しに、「飛び込み営業」をしている買取業者には注意してください。押し買いをしようとしている危険性があります。こうしたリスクを避けるためにも、自分が頼んだ出張買取サービスの人以外は家に上げないほうが無難です。

また、自分で出張買取を頼んだ場合も、切手以外の物は見せないようにすべきです。ついでだから「宝石」や「貴金属」も査定してみませんか、などと言ってくる買取業者も存在しますが、高い確率で押し買いのおそれがあります。

押し買いは、威圧的な態度で取引を進める、というイメージがあるかもしれません。しかし、「家族が病気だ」「ノルマをこなさないと会社をクビになる」などと泣き落としをしてくるタイプもいます。騙されれて、貴重品を二束三文で手放したりしないように注意してください。

売りたい切手の買取実績があるか確認する

ネコの切手の写真

切手を売りたい場合、買取業者が同種の切手をいくらくらいで買っているのかを確認するのが重要です。切手の相場さえ知っておけば、通常よりも安い値段で買取されてしまうといった失敗を防げます。

そのため、原則としては、売りたい切手と同種の切手を買い取った実績のある買取業者と取引するのがおすすめです。保存状態によって買取価格は上下しますが、たいがいは買取実績に近い価格で買い取ってもらうことができます。

ただし、買取価格を公表していない買取業者も多くいます。そういう場合は、買取価格を公開している買取業者の数値を参考にして、いくらぐらいで切手が売れるのかを検討してみてください。

また、切手を買い取っていると言っていても、すべての切手の買取をしているわけではありません。

特に外国の切手などは、買取してくれる業者が限られています。買取業者が取り扱っていない切手を持っていくと、0円で査定されて、ゴミ扱いになることもあります。せっかくの切手を無駄にしないためにも、同種の切手の買取実績があるかどうかを確認することは大事です。

切手の買取方法は宅配買取か出張買取が便利

切手買取業者に切手を売る場合、次のような3つの方法があります。

  • 店頭買取(店舗に出向いて切手を買い取ってもらう)
  • 宅配買取(切手買取業者に郵送して切手を買い取ってもらう)
  • 出張買取(切手買取業者を家に呼んで切手を買い取ってもらう)

この3つの売却方法では、「宅配買取」か「出張買取」がおすすめです。なぜならば「店頭買取」は、わざわざ店に行かなければならず不便だからです。

もちろん、家の近くに切手買取業者の店がある場合は、店頭買取でもかまいません。しかし、必ず切手の買取実績が豊富な店を選んでください。

家のそばにあるからといって、普通のリサイクルショップに切手を持ち込んでしまうと、貴重な切手の価値を理解されずに買い取ってもらえなかったり、安値で買われてしまう危険性があります。

ただし店頭買取には、行ったその日に切手を売れる、というメリットもあります。どうしてもすぐに現金が欲しいという場合は、店頭買取が有効な手段になります。

買取査定から振込まで自宅で完結する宅配買取

宅配買取は、「封筒」「ダンボール」もしくは買取業者が送ってくる「専用キット」に、売りたい切手を入れて、買取業者に郵送する方法です。

送った切手を買取業者の査定員が調べて、値段を付けてくれます。査定額を見て、納得できるようなら売買契約を結びます。契約が成立した場合、切手はそのまま買取業者の元に残ります。その後、買取業者が切手の代金を自分の銀行口座に振り込んでくれます。

宅配買取の1番メリットは、買取業者と話し合う手間と時間を省けるということです。仕事で忙しい人でも、休日や空いた時間に梱包と発送をすれば、無理なく切手を売ることができます。

前述したような「押し買い」を避けたいけれど、対面で強く出られると、つい流されてしまう、といった人にも宅配買取はおすすめできます。

多くの場合、宅配買取では「査定料金」「買い取り手数料」「キャンセル料」は無料になっています。しかし、売却が成立しなかった場合に切手を返してもらう際の「返送料金」は自分持ちになってしまうことがあります。

また、宅配買取には、切手を売ろうと考えてから実際にお金が手に入るまでに、ある程度の「時間」がかかってしまうというデメリットがあります。梱包に1日程度、郵送時間と査定時間で数日、これらを合わせて切手売却までに1週間ぐらいの日数がかかってしまいます。

宅配買取に使う「専用キット」が必要な買取業者の場合は、専用キットの申込みをしてから、専用キットが自宅に送られるまでの日数も余分にかかります。

クーリング・オフ制度の対象となる出張買取

「出張買取」は、切手買取業者の査定員が自宅に来て、切手の買い取りをしてくれるというものです。出張買取なら、宅配買取のような切手の梱包や発送の手間が省けます。

出張買取を依頼してから、実際にスタッフが来るまでに多少の日時はかかります。しかし、買い取りに来たその日に、切手を売却して現金を得ることが可能です。

店頭買取の場合、せっかく店に行っても、切手に詳しいスタッフがいないということがありえます。しかし出張買取なら、あらかじめ切手を売りたいと言っておけば、切手相場に詳しいスタッフが来てくれるため、適切な価格での売却が期待できます。

出張買取を頼むのは、前の文で説明した「押し買い」が怖い、という人もいるかもしれません。

しかし出張買取の場合、「クーリングオフ」を利用することができます。切手買取の際に受け取った金額を返せば、切手を業者に返却してもらえるのです。

クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。

https://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coolingoff.html

ただしクーリングオフが使えるのは、切手を売った日から数えて「8日以内」までです。それ以降になってしまうと、売った品を返してもらうことはできません。

ちなみに、店頭買取や宅配買取の場合は、自分の意思で業者に売ったと見なされるためクーリングオフは適用できません。

高く売るならここ!切手の買取おすすめ業者11選

切手の買取おすすめ業者を比較

切手の査定をしてもらいたかったり、切手を高く買い取ってもらいたい場合、次の11の切手買取業者がおすすめです。

切手買取業者名買取タイプ
バイセル総合買取
買取プレミアム総合買取
福ちゃん総合買取
ザ・ゴールド総合買取
アクセスチケット金券ショップ
なんぼや総合買取
柚子堂切手専門買取
チケットレンジャー金券ショップ
大黒屋金券ショップ
シーフォー切手専門買取
有馬堂骨董品買取

では、それぞれのお店について、詳しく見ていきましょう。

上場企業が運営!安心して切手を売れるバイセル切手買取

バイセル切手買取
公式サイトhttps://buysell-kaitori.com/
所在地東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル8F
買取方法出張買取、宅配買取、店頭買取
事前査定なし
宅配キットあり
対応エリア日本全国
営業時間24時間(査定申込み)

「バイセル」は、「価格満足度の高い買取業者」という部門のアンケートで4年連続ナンバーワンを取ったことがあります。そのため、持っている切手を高く買い取ってもらえる可能性が高く、まず査定を受けたい買取業者だと言えます。

バイセルの買取は日本全国に対応しており、電話1つで出張買取をしてくれます。出張買取の際の「出張手数料」や「買い取り手数料」「査定手数料」などはすべて無料となっています。

また、バイセルは買取実績が業界でもトップクラスです。2020年の時点で1,400万点以上の品物を買い取った実績があります。買取点数が多いため、バイセルの査定員は経験豊富で、珍しい切手にも適切な価格を付けられます。

さらにバイセルは査定から支払いまでの「スピード」にも定評があります。そのため、バイセルを利用すれば、持っている切手をすばやく現金に変えることが可能です。

バイセルと同じ会社が運営している買取プレミアム

買取プレミアム切手買取
公式サイトhttps://kaitori-premium.jp/
所在地東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル8F
買取方法出張買取、宅配買取、店頭買取
事前査定あり
宅配キットあり
対応エリア日本全国
営業時間24時間(査定申込み)

「買取プレミアム」は、会社の所在地がバイセルと同じところにあります。つまり、「買取プレミアム」はバイセルと同じ会社が運営している買取サービスだということです。そのため、基本的なサービス内容やサービスの質は、買取プレミアムとバイセルで違いはありません。

実際、査定員や商品情報などは、2つのサービスで共有されています。提携している卸売業者やオークション業者も同じため、査定額でも大きな違いは出ません。

ただし、両方のサービスを試してみた結果、査定額が違ったと言っている人もいます。同じ品物であっても、査定員によって買取金額が多少上下することはありえます。

同じ会社が運営しているサービスではありますが、バイセルは「スピード重視」、買取プレミアムは「丁寧さ重視」と、サービス方針には違いがあります。

実際にバイセルと買取プレミアムを利用した人の話でも、バイセルから来た査定員はすばやく査定をしてくれ、買取プレミアムから来た査定員はしっかりと時間をかけて査定をしてくれた、といったような違いが出ていました。

買取プレミアムとバイセルの両方に査定を頼む意味はそれほどありませんので、スピードか丁寧さのどちらを優先するかで、査定を頼むサービスを決めるとよいでしょう。

独自の販売ルート保有で高額査定できる福ちゃん切手買取

福ちゃん切手買取
公式サイトhttps://www.fuku-chan.info/
所在地大阪府大阪市東成区中本3丁目10-6 緑橋REGATEビル
買取方法出張買取、宅配買取、店頭買取、法人買取
事前査定あり
宅配キットあり
対応エリア日本全国
営業時間24時間(査定申込み)

「福ちゃん」は商人の町大阪に本拠地がある買取業者です。浪速の商人らしく、企業努力によって、買い取った商品を高く売れる独自の販売ルートを多数保有しています。そのため、ほかの買取業者よりも、切手を高く査定してもらえる可能性があります。

また、福ちゃんでは、テレビCM、雑誌掲載などの宣伝や、店舗の装飾といったことにかかる「費用」を極力抑えています。よけいなお金をかけていないために、買取価格を高く設定することができるようになっています。

ほかにも福ちゃんでは、買取に関してかかる「出張料金」「キャンセル料」「査定料金」「宅配キット代金」「発送料金」「電話料金」などがすべて無料です。買取を断った場合でも査定料金を取られたりしないため、安心して依頼することができます。

ザ・ゴールド切手買取は査定額への疑問に丁寧に答えてくれるため安心

ザ・ゴールド切手買取
公式サイトhttps://www.the-gold.jp/
所在地東京都品川区南大井5-26-12 JSCビル1階
買取方法出張買取、宅配買取、店頭買取
事前査定なし
宅配キットあり
対応エリア日本全国
営業時間9:00~18:00

「ザ・ゴールド」は、取り扱っている品物の種類が豊富な買取業者です。また「安心して自宅に呼べる出張買取サービス」「友人にもおすすめしたい買取専門店」といったアンケートで1位を獲得しています。

ザ・ゴールドの特徴は、査定価格に関する疑問に真摯に答えてくれるところです。相場の状況がどうなっていて、品物の状態がこのようになっているから何円になる、ということを顧客が納得できるまで丁寧に回答してくれます。

このように顧客の疑問にしっかりと答えられるのは、日本はもちろん海外の市場も含めて、ザ・ゴールドが徹底的な「情報収集」をやっているからです。

また、ザ・ゴールドは独自の販売ルートを持っています。買い取った商品を自分の会社で販売できるため、余分な中間マージンを払う必要がありません。そのため、品物の買取価格を高くすることができます。

最近の切手をより高く現金化できるアクセスチケット

アクセスチケット
公式サイトhttps://www.access-ticket.com/
所在地神奈川県相模原市緑区橋本3-29-6 橋本センタービル4F
買取方法宅配買取、店頭買取
事前査定なし
宅配キットなし
対応エリア日本全国
営業時間10:00~18:00

「アクセスチケット」は「金券」を専門に扱っている買取業者です。いわゆる金券ショップと呼ばれている店ですが、切手も売ることができます。

ただし、総合タイプの買取業者や切手専門の買取業者と比べると、いくつか制限があります。まず、扱っているのは日本切手のみで、「外国切手」は買取してもらえません。

また、日本の切手であっても、買取しているのは金券としての切手だけです。つまり絵柄の美術価値や年代による稀少性などと関わりなく、切手の「額面」に「買取掛け率」をかけ合わせた金額が買取価格となります。

そのため、古かったり、発行枚数が少なかったりする「プレミア切手」をアクセスチケットに持っていくのはおすすめしません。ただし、新しい切手に関してはかなり高めに査定してもらえます。

なんらかの事情で大量に切手を持っている場合は、利用する価値が十分にあります。ただし、査定してもらうためには、きちんと切手の額面や種類ごとに「仕分け」をしておかなければいけません。

額面買取価格
500円普通切手100枚入シート43,000円(86%)
63円普通切手100枚入シート5,166円(82%)
84円普通切手100枚入シート6,888円(82%)
63円記念切手100枚入シート4,914円(78%)
バラ切手50円以上200円未満(額面の65%)

美術品ではなく、あくまでも実用品としての切手買取のため、普通切手よりも記念切手の方が買取金額が安くなっています。そのため、絵柄がキレイな記念切手などは、切手買取業者に持っていったほうが賢明です。

ブランド品に強く購買力が高い買取業者のなんぼや

なんぼや切手買取
公式サイトhttps://nanboya.com/
所在地東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 28F
買取方法出張買取、宅配買取、店頭買取、法人買取
事前査定あり
宅配キットあり
対応エリア日本全国
営業時間10:00~21:00

「なんぼや」はブランド品の「買取金額」が日本1位になったことがある買取業者です。ブランド品の買取を得意としていますが、切手の買取もおこなっています。

なんぼやはブランド品をメインで取り扱っているだけあって、高額の取引に慣れています。実は、プレミア切手が大量にあって、査定額が数百万円を超えてしまったりすると、資金不足により即金で代金を支払えなくなってしまう買取業者も存在します。

しかし高額取引に慣れているなんぼやなら、1,000万円を超える買取でも、即金で支払ってもらうことができます。

また、主にブランド品を扱っていることから、なんぼやは女性の利用客が多い買取業者です。そのため、店舗の清潔さ、綺麗さ、おしゃれさなどが買取業者の中でも飛び抜けて優れています。店頭買取で切手を売りたい場合は、使いやすい買取業者だと言えるでしょう。

ちなみになんぼやの店舗では、お菓子や飲み物の無料サービスもおこなっています。

切手に特化した珍しい切手買取専門店の柚子堂

切手の柚子堂
公式サイトhttps://yuzudo-stamp.com/
所在地東京都千代田区神田神保町1-5-11 コレクションケース神保町ビル3F
買取方法出張買取、宅配買取、店頭買取
事前査定なし
宅配キットなし
対応エリア日本全国
営業時間9:30~18:00 月曜、木曜、第1土曜が定休日

これまでの買取業者は、さまざまなな品物を買い取る総合買取業者でしたが、「柚子堂」は「切手専門」の買取業者です。切手に特化した買取業者のため、切手に関する知識は一般の買取業者の追随を許しません。

また、柚子堂のオーナー自身が切手のコレクターであるため、コレクター目線で対応をしてもらえます。そんなこともあって、柚子堂は日本全国から切手のコレクターが集まるお店となっています。

柚子堂は、「使用済み切手」のような一般に売られていない切手の買取に特に強みがあります。

通常、使用済み切手は、まともな値段で買い取ってくれる業者はあまりいません。しかし柚子堂には、使用済み切手を集めているような切手コレクターが集まっています。そのため、使用済み切手であっても、問題なく買い取ってもらうことができます。

そのため、もしも持っている切手に消印が付いているようなら、まず最初に利用したい切手買取業者は柚子堂だと言えます。

また、柚子堂は「外国切手」の買取にも優れています。今人気の中国切手くらいなら、買取をしてくれる業者もいますが、そのほかのヨーロッパやアジアなどの国々の切手となると、ほかの店ではお手上げということも珍しくありません。

他店で査定額がつかなかった外国切手を柚子堂で買い取ってもらえた、といったこともザラにあります。そのため、切手の査定をする時には、ぜひ試してみてほしい買取業者です。

銀座駅のすぐそばにあって利便性が高いチケットレンジャー

チケットレンジャー
公式サイトhttps://www.ticketlife.jp/
所在地東京都中央区銀座3-2-13江戸常ビル1F
買取方法宅配買取、店頭買取
事前査定なし
宅配キットなし
対応エリア日本全国
営業時間10:00~18:00

「チケットレンジャー」は、アクセスチケットと同じく金券ショップです。そのため、注意点や長所もアクセスチケットと同じようなものになっています。

東京の「銀座駅」を出てすぐのところに店があるため、東京近郊に住んでいて店頭買取をしてもらいたい、という人には使いやすい買取業者です。

また、チケットレンジャーには、スポーツや演劇などの各種チケットが豊富に取り揃えられているため、切手を売るついでにチケットを購入したい、といった人にも適した買取業者だと言えます。

額面買取価格
500円普通切手100枚入シート41,500円(83%)
63円普通切手100枚入シート5,040円(80%)
84円普通切手100枚入シート6,888円(82%)
記念切手50円以上100円未満のシート(額面の75%)
バラ切手50円以上200円未満(額面の50%)

日本全国に店舗がある大手買取業者の大黒屋

大黒屋チケット
公式サイトhttps://kaitori.e-daikoku.com/
所在地東京都千代田区丸の内一丁目6番1号 丸の内センタービルディング7F
買取方法店頭買取(ブランド品などは出張買取や宅配買取も使える)
事前査定なし(ブランド品などの場合はある)
宅配キットなし(ブランド品などの場合はある)
対応エリア日本全国
営業時間10:00~18:00

「大黒屋」は、チケット売買業として始まった会社ですが、現在では金券以外にもブランド品や宝石などの幅広い品物を取り扱っています。店舗の数も、日本全国に「240店」以上ある大手の買取業者です。

大黒屋は日本だけでなく、海外にも店舗を展開しています。そのため、日本の相場ではなく海外の相場で査定することも可能です。たとえば、日本では人気のない品物でも海外で人気があれば、そちらで売れば良いため、査定額を高くできるのです。

大黒屋は店舗数が多いだけに、査定員も多数在籍しています。そのため、もしも頼んだ査定員が判断できないような品物があったとしても、全国に100名以上いるプロの査定員の中で専門知識を持っている人が確認して査定をおこなってくれます。

ただし大黒屋は、切手の買取は得意としていません。取り扱っているのは、現行の柄の普通切手のみです。また、ブランド品などには出張買取や宅配買取を使えますが、切手のような金券扱いの品物には対応していません。そのため、切手を売りたい場合は、店に行って店頭買取をしてもらう必要があります。

汚れている切手などでも買取してもらえるシーフォー

シーフォー切手買取屋
公式サイトhttps://kitte-kaitori.com/
所在地大阪市北区中津1-18-9-7F
買取方法宅配買取、店頭買取
事前査定なし
宅配キットあり
対応エリア日本全国
営業時間10:00~17:00

「シーフォー」は、切手専門の買取業者です。丁寧な対応が持ち味で、バラで持っていった切手でも、1枚ずつしっかりと査定をしてくれます。切手の査定時に、「仕分け」サービスを最初にやりだしたのもシーフォーだと言われています。

シーフォーは切手に特化した買取業者のため、扱っている切手の種類が幅広いものになっています。使用済み切手や外国切手といった、ほかの買取業者が手を出さない切手でも売ることができます。

さらに、ノートに貼り付けられた切手、汚れている切手、破れている切手、パーツが欠けている切手などの、買取不可になりやすい切手も、シーフォーでは取り扱っています。さまざまな切手を含めたシーフォーの買取成約率は、「99%」以上という高い数値になっています。

また、大量の切手の査定を頼むと、一式で値段を出してくる買取業者もいます。しかしシーフォーは、何円の切手が何枚あって、買取掛け率が何%だから合計で何円になる、といった詳しい「査定明細書」を出してくれます。

骨董品に強くプレミア切手の高価買取が期待できる有馬堂

有馬堂
公式サイトhttps://www.arimado.com/
所在地兵庫県神戸市北区藤原台南町2丁目6番2号
買取方法出張買取、宅配買取、店頭買取
事前査定あり
宅配キットあり
対応エリア日本全国
営業時間10:00~19:00

「有馬堂」は、掛け軸や茶道具といった骨董品をメインで取り扱っている買取業者です。取扱商品には、切手も含まれていますが、特に古い切手の取り扱いに慣れています。

また、有馬堂は出張買取が便利です。北海道に住んでいても沖縄に住んでいても、無料で出張査定をしてくれます。もちろん、取引が成立しなかった場合でも出張料金を取られたりはしません。

ほかに有馬堂は、買取業者では珍しく、公式サイトに切手の買取価格の目安を表示しています。この買取価格表を使えば、自分が持っている切手の価値がどの程度なのか、ある程度判別できるかもしれません。

ただし、同じ種類の切手であっても、字と字の間隔や切手の微妙な幅の違いなどで、まったく価値が変わります。そのため、正確な値段はプロに査定を頼まなければ出すことができません。

切手名買取価格
第1次新昭和切手 清水寺 2円100円
第1次新昭和切手 梅花 10円1,000円
第1次新昭和切手 梅花模様100円3,000円
産業図案切手 電気炉 100円23,000円
竜文切手 銭百文 第1版17,000円
竜銭切手 一銭 第3版650,000円
桜切手 和紙 政府印刷 二十銭使用済11,000,000円
年賀切手 申 8分 赤猿 子ザル(中国切手)165,000円
梅蘭芳舞台芸術 小型シート 貴妃酔酒の舞台(中国切手)1,250,000円

一部だけを抜粋しましたが、これら以外にも多数の切手の買取価格が出ています。

切手の買取相場・買取価格一覧を種類別に解説

切手の買取相場・買取価格一覧

誤って切手を安売りするリスクを避けるためには、切手の相場を知っておくのが1番と言いました。そのため、この項目では実際に切手がいくらくらいで売れるのかを表にして紹介していきます。

ただし、切手の相場は常に動いているため、あくまでこの記事が書かれた2022年7月時点での価格である、ということには注意してください。

また、切手の買取価格は、切手の状態によっても変化します。この記事で載せている切手相場は、傷や汚れなどがない良品を想定したものとなっています。

さらに、希少性の高い「プレミア切手」は、買い取りをする業者によって、かなり買い取り価格が変わってきます。表の価格よりも、高く売れることも安くでしか売れないこともありえます。

一般的な普通切手は額面よりも安くしか売れない

「普通切手」は、通常の郵便でハガキや封筒に貼って使う切手です。郵便局で売っているほか、コンビニでも購入することができます。誰でも簡単に入手できるため、価値は低く、切手に書いてある額面より安くでしか売れません。

切手の額面買取相場
84円未満(バラ)額面の40~60%
84円以上(バラ)額面の50~70%
84円未満(シート)額面の70~80%
84円以上(シート)額面の75~85%

「シート」と「バラ」については、後の項目で詳しく説明します。原則として普通切手は、額面が高いほど、良い割合の値段で売ることができます。逆に額面が10円よりも下の切手は、さらに安くでしか買い取ってもらえない可能性があります。

昔に発行された普通切手にはプレミア価値が付いている

奈良の大仏の切手

普通切手でも、「古い」切手は、高額で売れることがあります。この古いというのは、原則として「第二次世界大戦」よりも前に発行された切手のことを指します。昭和中期以降の切手は、古い切手とはみなされません。

スクロールできます
切手名特徴
竜文切手日本で最初の切手。
48文、100文、200文、500文の4種類。額面が高いほど高額で売れる。
48文でも数千円から数万円、500文なら数十万円の価値がある。
桜切手明治5年発行の切手。
半銭、1銭、2銭、4銭、6銭、10銭、20銭、30銭がある。
コレクターの人気が高く、20銭や30銭の桜切手は数千万円以上の価格が付くことも。
鳥切手明治8年に発行された切手。
雁の絵柄の12銭、鶺鴒の絵柄の15銭、鷹の絵柄の45銭がある。
数千円から数十万円程度の価値がある。

昔の切手には、とんでもない値がつく可能性がありますが、種類によって価格が大きく変動します。

たとえば桜切手は額面の違いだけでなく、「和紙」で作られているのか「洋紙」で作られているのか、「カナ文字」が入っているかどうか、入っているカナの字は何か、「改色」や「図案改正」があるのか、などさまざまな要因によって、切手の種類と価値が変わってきます。

そのため、熟練した鑑定家がいる買取業者でなければ、古いプレミア切手に適切な値段を付けることはできません。

記念切手は意外と高くは売れない

戦後記念切手

記念切手は、イベントなどの開催に合わせて発行された切手で、独自の図案を持っています。記念、というとなんだか特別なもののように聞こえますが、毎年何種類もの記念切手が発行されています。

また、発行される数も多いので、品切れになるほど需要が供給を上回るということもまずありません。そのため、記念切手であっても普通切手と同じくらいの価格でしか買い取ってもらえません。

たとえば「年賀切手」も新年を祝う記念切手の1種だと言えますが、特別高く買い取ってもらえるわけではありません。

ただし普通切手と同じく、古い記念切手にはプレミアが付いています。戦前に発行された記念切手は、すべて額面より高い金額で売却可能であり、中にはかなりの高値が付くものも存在します。

戦前の大正天皇結婚式記念の切手
スクロールできます
切手名特徴
明治天皇銀婚記念切手明治天皇の結婚25周年を記念して発行された日本で初の記念切手。
2銭と5銭の2種類があります。
2銭が4,000円程度、5銭が7,000円程度で買い取られています。
皇太子結婚式記念皇太子の結婚を記念して発行される予定だった切手だが、関東大震災と重なり不発行切手(発行されなかった切手)となりました。
海外に事前発送されていた少数しか残存していないため、非常に高価です。
安い1と2分の1銭切手でも10万円以上で、より希少価値が高い8銭切手などは数百万円もの価値があります。

中国切手は中国富裕層のおかげで高騰していたが今が売り時

「中国切手」は、1949年から中国誘電郵政総局から発行された切手を指す言葉です。外国切手の1種なのですが、特別な人気があるため、普通は中国切手だけは海外切手から分けて考えます。

中国切手が高いのには2つの理由があります。1つは「文化大革命」の時代に大量の中国切手が破棄されてしまったため、「稀少性」が高いためです。

もう1つは、中国の富裕層が「投資」の一環として中国切手を買い集めているからです。文化大革命時代に、日本にはある程度の数の中国切手が渡ってきていました。その切手を今、中国人ブローカーが買い戻しにやってきています。

ただし中国の経済状況によっては、中国切手の需要が減ってしまう危険性もあります。そのため、中国切手を持っているなら、値段が高まっている今が売り時だと言えます。

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切手名特徴
毛主席の最新指示 5種連刷1968年に発行された中国切手です。
毛沢東デザインの切手は、これ以外にもありますが、どれも人気が高くプレミアがついています。
5種連刷は数十万円で買取されています。
赤猿切手1980年発行の中国で初めての年賀切手です。
文化大革命後に発行された切手ですが、現存する枚数が少ないため高額で売買されています。
1枚10万円程度での買取が期待できます。

外国切手は取り扱っていない買取業者も多い

海外アーティストのマリリン・モンローの切手

アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなど、世界中で切手が発行されています。それら海外の切手も買い取ってもらうことができます。

ただし、中国切手以外の海外切手は取り扱っていないという買取業者も少なくありません。また、海外切手は、1枚数円程度の捨て値でしか買い取ってもらえないこともよくあります。しかし外国切手には、高額で買い取ってもらえる次のようなプレミア切手も存在します。

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切手名特徴
ペニー・ブラック(イギリス)ペニー・ブラックは、世界で最初に発行された切手です。
大量に発行されたため、現在でもかなりの数が残っています。
しかしコレクターに人気があるため、1枚数十万円で取引されています。
1次航空機シリーズ切手(フランス)1954年に発行された、航空機が描かれた切手です。
4種類の絵柄があります。
4種類すべてが揃っていれば、1~2万円程度で売ることができます。
カーチス・ジェニー(アメリカ)ジェニーという愛称で呼ばれていたカーティスJN-4Hが図案になっている切手です。
アメリカで初めて発行された航空切手で、1枚1,000円程度で買い取ってもらえます。

現在も発行されている3種類の変わった切手

現在普通に発行されている日本の切手の中にも、次のような少し変わったものが存在します。

  • グリーティング切手
  • ふるさと切手
  • フレーム切手

こういった少し変わった切手は、一般的な普通切手とは違って、額面よりも高く売れることがあります。

グリーティング切手は新しい切手だが人気の絵柄も多い

「グリーティング切手」は、挨拶用に作られた切手で、1989年から発行されました。通常の切手のようにノリで貼り付けるのではなく、「シール」で貼り付けるため、「シール切手」とも呼ばれています。

また、1998年からは、長方形以外のおしゃれな形のグリーティング切手も発行されるようになりました。

グリーティング切手には、「干支文字」「季節の絵柄」「キャラクターの絵柄」などの種類があります。

グリーティング切手を買うときの値段は、普通切手と変わりません。しかし人気の絵柄の場合は、普通切手よりも高く買く取ってもらえます。

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切手種類(名称)特徴
干支文字切手その年の干支が書かれた切手です。
発行枚数がそれほど多くないため、流通量が少なくなっています。
状態が良ければ、額面の倍以上の値段で買い取ってもらえます。
季節切手四季ごとに発行される自然の切手です。
季節の切手は人気が高く、額面よりも高い金額で売れるものも多くあります。
各季節の切手が揃っていると、セットとしての価値が高くなります。
ドラえもん1997年に発行されたドラえもんのキャラクター切手です。
額面の1.5倍から2倍程度で取引されています。

キャラクター切手は、キャラの人気が高いほど買取価格も高くなります。ドラえもん以外に、「ハローキティ」「ムーミン」などの切手も人気があります。

ただし、最近発行されたキャラクター切手は、額面以下の買取価格のものも多くなっています。ディズニーのような人気の図案もあるのですが、それとは別に「発行枚数」自体が増えているためです。

たとえば、1997年に出たドラえもん切手の発行数は「150万シート」分でしたが、2012年に発行された「ミッキーとミニー切手」は、「500万シート」分発行されています。

ディズニー切手は発行枚数が多く、発行されてからの時間も短いため、簡単に入手できます。結果として、額面以下の値段でしか買取してもらえないケースが多くなっています。

ただし、こういった今は安いキャラクター切手でも、長期保有して数が少なくなってくれば、キャラクター人気相応に買取価格が上昇することはありえます。

ふるさと切手は発行年代が新しいわりに需要が高い

「ふるさと切手」は、1989年から発行されている日本のふるさとをテーマにした切手です。地方の活性化を目指して、その地域独自の自然や建築物を図案にしています。

郵政省は、当初ふるさと切手を「地方切手」と呼んでいました。しかし、切手コレクターが使っていた、ふるさと切手という呼び名が正式に採用されて、現在の名称になりました。

原則としては、ふるさと切手は、その切手の図案にある県を管轄する郵政局の中でだけ販売されることになっていました。ただし、特定郵便局などで、ほかの地域のふるさと切手を取り寄せて購入する、といったことは可能でした。

しかし2008年以降は、地域限定販売から全国販売にふるさと切手の販売方法が変化しています。

東京の「浅草雷門」などの各地の「都道府県切手」はコレクターの人気が高く、シートで売れば、額面よりも高く取引されるものもあります。さらに、47都道府県切手をセットで集めていると価値が高くなります。

ふるさと切手には、各県の「花」の切手もあります。しかしこちらはそれほど人気がなく、額面通りか、額面よりも安い金額での買取になるのが普通です。県の花も47種類揃っていたほうが価値が高くなります。

ほかにふるさとの「風景」をテーマにした切手もあります。こちらは人気があり、額面通りか、額面以上の値段で買取されることもあります。

図案の自由度の高いフレーム切手はコレクターグッズとして価値が出ることも

「フレーム切手」は、さまざまなフレームの中に好きな写真やイラストなどを入れられる特殊な切手です。外周のフレーム部分自体が切手として扱われています。家族の写真やペットの写真などを使って、自分だけの切手を作れることから、フレーム切手には人気があります。

フレーム切手は、「芸能人」「スポーツ選手」「アニメキャラ」など、さまざまなテーマで作られています。どの種類のフレーム切手でも、図案に使われている人物やキャラクターの人気が高いほど、買取金額が高くなっていくのが普通です。

4,500円で発売された「羽生結弦 メモリアルフレーム切手セット」が、5,000円で買い取られるなど、未開封品なら購入金額よりも高い値段で売れることも珍しくありません。

また人気がある人物やアニメのフレーム切手セットは、コレクターグッズとして、今後買取価格が上がっていくこともありえます。

一定期間しか発行されてない4種類の珍しい切手

珍しい切手の写真

切手の中には、次のような、一定期間しか発行(配布)がされず、現在では発行していないものもあります。

  • 航空切手
  • 軍事切手
  • 琉球切手
  • 選挙切手

上記のような珍しい切手は、稀少性の高さからプレミア価値が付いています。古い切手が家で見つかった場合、これらの珍しい切手がないかチェックしてみましょう。

細かい種類の判別は素人には困難ですが、軍事切手であるのかどうか、琉球切手であるのかどうかなどは簡単にわかります。

短い期間だけしか発行されていない航空切手

「航空切手」は、「航空郵便」に使うために作られた切手で、1929年から発行されました。昔は、航空郵便の料金はほかの郵便よりも高かったため、特別に額面の大きな切手が作られたのです。

ただし、航空便には航空切手を使わなければいけないということはなく、航空便料金に該当する普通切手を貼っても問題なく航空便は利用できました。また、航空切手を普通の郵便に使うことも可能でした。そのため、普通切手と航空切手の利用上の差はありませんでした。

1953年に、航空郵便制度自体がなくなってしまったため、航空切手は短い期間だけの発行となりました。しかし逆に、その発行期間の短さが航空切手の希少価値を高め、買取価格を高騰させています。

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切手名特徴
芦ノ湖航空切手最初に発行された航空切手で、8銭5厘、9銭5厘、16銭5厘、18銭、33銭の5種類があります。
8銭5厘切手と33銭切手の評価が高く、買取価格はバラ1枚でも数千円となっています。
そのほかの額面の芦ノ湖航空切手は、1,000円程度が買取価格の目安になります。
きじ航空切手航空切手は第二次大戦中に発行が止まっていました。
戦後に初めて発行された航空切手が、このきじ航空切手です。
戦後、日本は航空機の所持を禁止されてしまったため、図案が飛行機ではなくキジになっています。
その珍しさから逆に人気があり、1枚1,000~2,000円程度で売却可能です。

軍事切手は一般販売されなかったため希少価値が高い

「軍事切手」は、「軍事郵便」のために作られた切手です。ただし軍事切手としての特別なデザインなどはなく、既存の普通切手に大きく「軍事」という文字を印刷して軍事切手としていました。そのため、美術品としての価値はありません。

軍事郵便と言うと、軍隊が使う特殊な連絡のように思われるかもしれません。しかし軍事郵便の実態は、一般兵士が家族に送る近況報告の手紙などに使われたものでした。一般兵士は、軍から軍事切手を定期的に支給され、それで家族などと連絡を取っていました。

軍事切手は兵士への支給品で一般販売はされなかったことから、現存している数が少なくなっています。特に美品は非常に稀少なため、使用済みの軍事切手であっても、買取価格は高くなっています。

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切手名特徴
菊切手加刷軍事切手普通切手である菊切手に軍事の文字が加刷されたものが、菊切手加刷軍事切手と呼ばれています。
額面は3銭で、未使用のものなら1万円程度の買取価格が期待できます。
また、使用済みのものであっても、数千円程度で売却可能です。
青島軍事切手中国の青島(チンタオ)で発行された切手です。
日本が中国の青島を占領してから、日本の正式な切手が届くまでの短期間に臨時で発行された切手です。
そのため、流通枚数が少なく、価値が高くなっています。
未使用品なら1枚で数十万円の買取価格となり、保存状態によっては100万円を超えることもありえます。

琉球切手はアメリカの統治下でしか発行されていないため貴重

「琉球切手」は、戦後に沖縄がアメリカに統治されていた時期に発行された切手で、沖縄切手とも呼ばれています。普通の切手のように日本郵便と表記されるのではなく「琉球郵便」と印刷されているため、一目で判別可能です。

アメリカ統治下という短い間にしか発行されなかった切手のため、希少価値が高く、コレクターの人気もあります。

また、使用済みの切手も高く買い取られることがある、というのが琉球切手の珍しい特徴です。

沖縄が日本に返還される際、以後琉球切手が発行されなくなることから、希少価値を見込んだコレクターなどが琉球切手を買い占めました。それらの切手は使われず保管されたため、消印が付いている琉球切手の方が珍しいものになっています。

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切手名特徴
1951年植林切手1951年に発行されたリュウキュウマツが図案になっている切手です。
1枚2,000円程度で買取されています。
改訂加刷100円切手当時沖縄に住んでいたアメリカ人が航空郵便に使うために、臨時で発行された切手です。
8,000枚程度というごく少数しか発行されていないため、非常に希少価値が高くなっています。
日本だけでなく、海外の切手コレクターにも人気がある切手で、数万円から10万円という高額で買取されています。

選挙切手は戦後初の普通選挙で1度だけ配布された

第二次大戦後、GHQの主導により、日本で始めて20歳以上の男女が参加できる「普通選挙」がおこなわれました。この時、選挙の立候補者には、切手が1,000枚ずつ選挙切手が配られました。しかし、2回目以後は、切手ではなくハガキで支給されるようになったため、選挙切手が配布されたのは1回のみとなっています。

選挙切手と言っても、選挙用に特別な切手が発行されたわけではありません。既存の切手に「選挙事務」と加刷されたものが選挙切手です。

未使用の選挙切手は、わりあい手に入れるのが簡単なため、あまり高い値段は付きません。しかし使用済み切手が貼られた「エンタイア」は希少価値が高いため、1万円以上で買取されることもあります。

売る前に知っておきたい!高く売れる切手の5つの特徴

高く売れる切手の写真

切手の種類は無数にあり、どれに価値があるのか素人が見極めるのは困難です。しかし高く売れる切手には、一定の特徴があります。次のような特徴を持っている切手は、高く売ることが可能です。

  • 発行年代が古い切手
  • 発行枚数が少ない切手
  • 特別な消印がある切手
  • 切手シートに収まっている切手
  • 保存状態の良い切手

では、高く売れる切手の特徴について、詳しく見ていきましょう。

発行年代が古い切手は価値が高い

原則として、切手は古いものほど価値が高くなります。世界で最初に発行されたペニー・ブラックや、日本初の切手である竜文切手などが、その代表例となっています。戦前に発行された切手なら、額面以上の値段で売れることは間違いありません。

また1955年も、切手の価格を判定する1つの基準になります。なぜなら、その年あたりから日本で切手コレクションが人気になったためです。切手コレクターが増えたことから、1955年以降の切手は美品が多く、そのために希少価値が低くなっています。

まだ集める人が少なかった1955年以前の切手は、紛失してしまった割合が多いため、発行枚数と比べて現存している数が少なく、希少価値が高まっています。

もしも古い切手を見つけたら、とりあえず査定に出してみるのをおすすめします。数万円から数十万円、あるいは100万円を超える値が付くこともありえます。

発行枚数が少ない切手は価値が高い

同じ年代に発行された切手の中でも、「発行枚数」が少ない切手は、希少価値が高くプレミアが付いています。

現在の切手は、種類ごとに数百万枚から数千万枚という膨大な量が発行されています。これに対して、琉球切手の改訂加刷100円切手などは8,000枚程度しか発行されていないために、希少価値で買取価格が高くなっています。

エラー切手は枚数が非常に少なくマニア人気が高い

発行枚数が少ない切手としては、「エラー切手」もその範疇に入ります。エラー切手とは、切手の図案の色を間違えたり、構図が異なったり、文字が異なったりするなど、本来の製作者の意図を外れた切手のことです。

偶然の事故によって生まれる切手のため、エラー切手は非常に数が少なく、次のようにとんでもない高値が付くものも存在します。

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切手名特徴
竜500文逆刷エラー文字の印刷が上下逆になっている竜文切手です。
ただでさえ珍しい竜文切手のエラー切手のため、非常に価値が高い傾向に。
1973年にオークションで2,100万円の価格が付いています。
しかし今のところ1枚しか発見されていない超稀少な切手のため、現在では1億円以上の価値があると言われています。
全国の山河は赤一色エラー中国領を赤色に染めた図案の切手ですが、台湾の部分を赤く塗り忘れています。
そのため、すぐに発行が止められました(中国は台湾を中国領だと主張している)。
1枚で数千万円の買取価格が付きます。
また、使用済みであっても数百万円での買取が期待できます。
逆さまジェニー切手アメリカで1918年に発行された切手ですが、絵柄が上下逆さまにプリントされています。
1シート分の100枚しか発行されなかったため、非常に希少価値が高く、1枚数千万円で取引されています。

特別な消印がある切手は価値が高い

通常、消印がある切手は、使用済みであるために価値が大きく下がります。未使用の10分の1以下の値段になるのが普通で、中には買取不可になってしまうものもあります。

しかし消印付きの切手を好んで収集するコレクターもおり、特別な消印付きの切手は、未使用品よりも高くなることもあります。価値の高い消印とは、次のようなものです。

  • 特殊通信日付印(万博などの特別な行事の時にだけ使われる大型の消印)
  • 小型記念通信日付印(万博などより小さなイベントの時に使われる消印)
  • 風景入通信日付印(観光名所などが描かれている特別な消印)
  • 小代式機械印(消印の機械化初期に数年間だけ使われていた消印)
  • 初日用通信日付印(切手やはがきの発行日に使用される消印でハト印とも呼ばれる)

重要なのは、消印の文字がハッキリと見えることです。珍しい消印でも、ぼやけているようだと価値が下がってしまいます。

また、切手の真ん中にキレイに押されている消印は、「満月印」と呼ばれ、コレクターに好まれています。

ほかには、封筒といっしょに切手が残っている「エンタイア」も人気があり、高い値段が付くことがあります。

切手シートに収まっている切手は価値が高い

切手は発行される時に、「切手シート」にまとめて貼られています。1シートに何枚の切手が貼られているかはまちまちですが、この1シート分をまとめて売却すると、高い買取価格が付きます。

ただし、1シート分の切手がまとめて揃っていても、その切手の四辺に余白がない場合は、ちゃんとシートで保存されているとは見なされなくなってしまいます。

シートの逆で、1枚ずつのバラにしてしまったものは、同じ種類の切手であっても値段が安くなってしまいます。

切手ブームが起こる前(昭和30以前)の切手は、シートで残っている可能性が低いため、特にシートで揃っていると価値が高くなります。

また、記念切手やキャラ切手など、シート内でそれぞれの切手の絵柄が違うものは、1シート分で、すべての絵柄が揃って初めて価値があります。

保存状態が良い切手は価値が高い

同じ種類の切手であっても、「保存状態」によって、買取価格が変化します。切手が汚れていたり、破れていたりすると、価格が下がったり、買取不可になってしまったりします。

特に最近発行された切手は、汚れなどがあるとコレクションとしての価値がほとんどなくなってしまうため、買取価格が激減してしまいます。

ただし、戦前に発行されたような古い切手は、多少の汚れや変色があっても問題なく買い取ってもらえます。

注意したいのは、状態を確認されるのが表面だけではない、ということです。裏面の状態が悪いと、コレクションとしての価値が低下してしまいます。

昔の切手コレクターは、ノリが付いている「ヒンジ」という紙に、切手を貼り付けて保存していました。しかしこの方法では、切手の裏面が劣化してしまうため、買取価格が下がってしまいます。

これは抑えておきたい!切手を高く売るコツ

昭和24年の切手

切手を高く売るためには、次のような点に注意するのが大事です。

  • 複数の切手買取業者に査定してもらう
  • 切手アルバムで保存する
  • 保存状態に気をつける

では、切手を高く売るコツについて、詳しく見ていきましょう。

複数の切手買取業者に査定してもらう

切手を高く売るための単純で効果的な方法が、「複数業者に査定してもらう」というものです。1つの業者に頼むだけだと、最高値が付く可能性はかなり低くなってしまいます。

また、買取業者によって、欲しがっている切手の種類が違います。そのため、全体としては高めに査定してくれる買取業者であっても、特定の種類の切手はほかの業者のほうが高く買ってくれるということもありえます。

理想を言えば、切手の種類ごとにそれをもっとも高く買ってくれる業者に頼むのがよいのですが、素人が切手の種類を判別するのは簡単ではありません。

そのため、せめていくつかの買取業者に査定をしてもらって、なるべく高く買ってくれる業者を探すのが良い方法だと言えます。

ジャンルや年代ごとに仕分けしておく

切手が販売された年代や切手の種類ごとに仕分けしておくと、高く買ってもらいやすくなります。特にシリーズものの切手などは、バラバラに保存しておくと、シリーズが揃っているかがわからなくなり、価値が落ちてしまいます。

とはいえ、バラの切手が数千枚や数万枚あったりすると、仕分けに莫大な手間と時間がかかってしまいます。

そういう場合は、仕分け無しで買取OKと明言している買取業者に持っていって、そのまま買い取ってもらいましょう。

切手を傷めないよう保存状態に気をつける

切手は保存状態によって価値が上下するのですから、発行当初の状態を保てるようにすることが重要です。

まず、素手で切手をつかむのは避けるべきです。手の脂などが付いて、切手の価値が下がります。「ピンセット」を使用し、切手を傷めないよう注意深く移動させるのが大切です。

また、昔のようにヒンジで保存すると、切手の裏面の状態が悪くなります。そのため、「マウント」と呼ばれている合成樹脂フィルムで保存するのがおすすめです。マウントを使った後は、「切手アルバム」に整理して保存しておきます。

しかし切手の数が多く、いちいちマウントを貼っていられないという場合は、「ストックボックス」のポケットにそのまま突っ込んで保存する方法もあります。

また、シートごと持っている切手の場合は、そのシートのまま「シートブック」で保存できます。

ほかに、「直射日光」や「高い湿度」は、切手のコンディションを悪くしてしまいます。乾燥剤をいっしょに保管するなど、切手を置いておく場所の環境も適切なものにする必要があります。

切手買取に関するよくある質問

切手買取に関してよくある、次のような質問についてまとめてみました。

  • 切手はフリマアプリで売れる?
  • 切手は金券ショップで売れる?

では、切手買取に関する疑問について、詳しく見ていきましょう。

切手はフリマアプリで売れる?

切手は、それ自体の換金価値が高く、新品であれば額面に近い価格で売ることができます。つまり、犯罪者がマネーロンダリングに使う危険性が高い商品だと言えます。

そのため、「メルカリ」や「ラクマ」などでは、小切手や債権、商品券などと同じように切手の出品が禁止されています。

ただし、使用済みの切手は金券としての価値が無いため、出品可能です。また、メルカリの場合、額面が円ではなく、「銭」や「文」の切手や「外国切手」は、美術品という扱いになるため、未使用品でも出品可能となっています。

切手は金券ショップでも売れる?

切手は、普通の「金券ショップ」でも売ることができます。ただし、古かったり、発行枚数が少なかったりするプレミア切手を、その価値通りに買い取ってもらうことは難しくなります。

そのため、原則としてプレミア切手は、専門知識を持った切手買取業者に買い取ってもらったほうがお得です。

ただし、つい最近発行されたばかりの切手を換金したい場合は、金券ショップでも問題ありません。コレクションとしてではなく、日常品として売買されるため、切手買取業者よりも高い値段が付くこともありえます。

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