いなばキャットフードの評判と口コミレビュー
猫の健康の基礎となるものは毎日の食事です。
猫に必要なカロリーや栄養は人間とは違うため、人間がこだわりを持ってキャットフードを選んであげることが大切になります。
長く猫ブームが続き1人暮らしの世帯でも猫を飼っている方が増えて、猫はとても身近な存在になっています。
そして猫ブームに合わせて猫が毎日食べるキャットフードにも注目が集まっています。
ペットショップやペットフードの通販サイトを覗いてみれば実に多くのキャットフードが展開していて、キャットフード業界はにぎわっていますが、だからこそ「たくさんありすぎて飼い猫にどれを与えれば良いかわからない」と迷っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
最近では外国産のキャットフードを直輸入して与えるのも流行っていますが、今回はあえて国内メーカーの和風要素の強いキャットフードにフォーカスしてみたいと思います。
長くキャットフード製造に携わってきた企業、いなばのキャットフードシリーズについてご紹介します。
いなばのキャットフードについて
外国産のキャットフードを与えるスタイルも人気になってきている中、いなばのキャットフードは昔と変わらず国産で製造することにこだわりを持っています。
日本のペットフード業界を邁進してきた老舗メーカーいなばのキャットフードブランド「チャオ」は、1989年に登場しました。
その後1997年に「いなばペットフード株式会社」が登場し、これまでずっと進化をし続けています。
ドッグフードとも合わせると、いなば製品は約300種類にものぼります。
これだけ大規模に展開できるのは人気の証。
豊富な実績と信頼を誇る安心の日本のキャットフードを展開しています。
原材料は日系の企業から確保。
安心安全な品質管理にも強いこだわりを持っています。
外国産のキャットフードももちろん魅力的ですが、日本産も侮ることなかれ。
猫の健康を第一に考えたキャットフードをたくさん取り扱っているのです。
その姿勢はこれまで多くの愛猫家に支持されて、高評価を獲得しています。
種類について
いなばのキャットフードは商品ラインナップが豊富なことで知られています。
ウェットフード、缶詰タイプもたくさん取り扱いがありますが、今回はお手軽に与えられてバランスよく猫に必要な栄養が摂取できると人気のドライフードタイプについてご紹介します。
いなばのキャットフードでドライフードタイプのものは現在6種類あります。
【4連パック 焼津産まぐろ節とかつお節入り】
【4連パック 瀬戸内産しらすとかつお節入り】
【4連パック 高知産きびなごとかつお節入り】
【4連パック 日本海産紅ずわいがに使用かにかまとかつお節入り】
【金のだし ドライ まぐろだし味】
【金のだし ドライ かつおだし味】
4連パックシリーズは食べきりやすい30g×4パック。
金のだしシリーズについては1kg(500g×2)です
日本のメーカーのキャットフードだけあって、商品ラインナップに和風要素が強いです。
新鮮な海の幸を贅沢に使用したキャットフードは香りも良く、猫の満足度にも期待ができるのではないでしょうか。
おやつのラインナップが豊富で魅力?
いなばのキャットフードと聞くと「おやつ」をイメージする方も多いのではないでしょうか。
いなばのおやつは愛猫家さんの間では有名で、おやつのラインナップは実に267種類にものぼります。
さすがに267種類全てをここに記載するのは難しいので、その中でも人気と注目度高めのものをピックアップします。
【チャオ さけるささみ】
食べやすい大きさにしてから猫にあげられるおやつです。柔らかい触感が特徴。
チキンスープ味、かつお、まぐろ味等があります。
【チャオ ちゅ~る】
いままでにない液体おやつ。お皿に出してあげると猫がぺろぺろ舐めて食べます。
味はまぐろ、かつお、ささみ等があります。
猫へのおやつをお探しの際には、種類豊富ないなばで探せば、お気に入りのものを見つけやすいと思います。
原材料について
ドライフードの定番【金のだし ドライ まぐろだし味】【金のだし ドライ かつおだし味】の2種類について、原材料をみていきたいと思います。
【金のだし ドライ まぐろだし味】原材料
穀類(とうもろこし、小麦粉等)、肉類(チキン、ポーク等)、魚介類(まぐろパウダー等)
野菜類、緑茶エキス、酵母エキス等。
【金のだし ドライ かつおだし味】原材料
穀類(とうもろこし、小麦粉等)、肉類(チキン、ポーク等)、魚介類(かつおパウダー等)
野菜類、緑茶エキス、酵母エキス等。
原材料に使用されている海の幸については、名前に載っているものに変わるものの、基本的なベースはどちらも同じ。
海の幸多めで和風要素が強いものの、お肉類についても使用されているので、お肉好きの猫でも食べやすい仕上がりになっています。
子猫にも与えていい?
子猫に与える場合は、いなばの缶詰シリーズに子猫用のものがあるので、その中から探すようにしましょう。
缶詰タイプは飼い主さん的にも好みがわかれやすいかと思いますが、老舗メーカーの缶詰なので子猫にも安心して与えることができます。
猫の食いつきはどう?
いなばのキャットフードは、特におやつに食いつきが良いことで知られています。
人間からみてもおいしそうなビジュアルをしているおやつが多いので、猫的にも喜んでくれることが多く、もりもり食べてくれることに期待できます。
ドライフードについても、香ばしい香りが猫の食欲をそそるようで、おいしそうに食べてくれることが多いです。
日本のメーカーのキャットフードだけあって海の幸要素が強いことからお魚好きな猫のほうが食いつきがよくなりやすいです。
とはいえ、一応原材料にお肉も使用されているので、幅広く食べてくれるキャットフードではあると思います。
安全性は高い?
いなばは長くペットフードの製造に携わってきた実績と信用があります。
それに原材料にもこだわりを持っていて、高品質なキャットフードの製造に力を入れています。
そのため、安全性は高くなっています。
口コミの評判はどう?
国産という安心感があるからか、いなばのキャットフードへの人気は根強く、そして市場規模も大きいです。
おやつを含めると、1度はいなば製品を与えたことがあるという飼い主さんは多いのではないでしょうか。
そんないなばのキャットフードの口コミ数は多く、基本的に評価が高いです。
多いのは「食いつきが良い」というもの。
特におやつに対しては大喜びする猫が多いようで、開封すると飛びついてくるという声もあります。
「猫の体調が改善した」という口コミよりは「おいしそうに食べる」という口コミが多めになっています。
もし、現在お家の猫の食欲不振に悩んでいる場合は、いなばのキャットフードを試してみるのもありだと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
外国産のキャットフードを見かける機会が増え、ネットで購入する等、こだわりを持っている飼い主さんも増えていますが、その中でもずっと根強く安定した人気を誇るいなばのキャットフード。
徹底した品質管理と安心の製造。
日本のメーカーで信頼も厚く、商品ラインナップも豊富。
今後もずっと安定した人気を誇るであろうキャットフードです。
「新しいキャットフードを試してみたいな」と考えている飼い主さんはぜひチェックしてみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。