今回はftxのieoの参加方法についてや、なるべく参加できるようにするためのポイントなどについて紹介していきたいと思います。
「ftxのieoに興味があるけれども参加方法が分からない」「可能であればなるべく多くのieoトークンを手にしたい」というのであれば、ぜひご覧ください!
ftxのieo参加方法は?
ftxのieo参加方法の流れとしては主に下記のような手順で行います。
ftxのieo参加方法の手順・流れ
- ftxに登録する
- 2段階認証を行う
- 個人認証(KYC)手続きを行う
- ftxにビットコインなどの仮想通貨を入金(送金)する
- IEOの参加条件を満たしておく
- 応募ページから入札を行う
- IEOの抽選結果を確認する
次回のIEOは6月29日です。
遅くても28日までにFTXアカウントを入手しましょう。
以下から登録で手数料5%引きになります。
ftxに登録する
ftxの口座を開設していないのであれば、まずはアカウント作成をしましょう。(既に登録済みの方は飛ばしてください)
まずはFTXの公式サイトにアクセスし、右上上部にある「登録」(翻訳していない場合は「REGISTER」)のボタンをクリックします。(ちなみに翻訳はGoogleChromeなどのブラウザの翻訳機能を使うことでできます。)
するとFTXのサインアップ画面に移るので、ここにメールアドレスとパスワードを入力します。
※なおパスワードに関しては最低でも「1つの小文字」と「1つの大文字」と「1つの特殊文字(!@#$%^&*)」が必要になります。
その後規約にチェックを入れて、画面右下にある「サインアップ」をクリックします。
これでFTXへの登録は完了です。
2段階認証を行う
次に2段階認証を行います。
2段階認証は画面右上にある人型アイコン>「設定(Settings)」>「2段階認証(Two-Factor Authentication)」から設定できます。
2段階認証を行うことで、取引などができるようになるのはもちろん、セキュリティが強固となり個人情報の漏洩やアカウントの悪用を防ぐことができます。
個人認証(KYC)手続きを行う
続いて個人認証(KYC)手続きを行っていきましょう。
FTXのieoに参加するためには、個人認証(KYC)のレベル2(本人確認書類アップロード)まで完了しておく必要があります。
まずFTXに登録してログインしたら、画面右上にある人型アイコンをクリックし「財布(Wallet)」ボタンを押します。
更に「引き出し制限の引き上げ(Increase Withdrawal Limits)」を開いて、名前などの必要事項を記入し、本人確認書類をアップロードしていきます。
本人確認書類は免許証やパスポートなどの画像を提出すればOKです。
これでティア2 KYCの認証を受けることができ、ieoへの参加や無制限で仮想通貨の出金が可能になります。
ftxにビットコインなどの仮想通貨を入金(送金)する
まずFTXトップ画面右上にある人型アイコンをクリックし「財布(Wallet)」ボタンを押します。
ウォレット画面に移ると、入金可能な仮想通貨のリストが表示されるので、その中から送りたい通貨を選んで「入金」をクリックします。
すると選択した仮想通貨の入金アドレスが表示されるので、このアドレス宛にそのコインを送金しましょう。
IEOの参加条件を満たしておく
FTXのieoに参加するためには、下記の条件を満たしておく必要があります。
FTXのieoに参加するための条件
- 個人認証(KYC)手続きを行いアカウントレベルをティア2にする
- IEO開催日からの過去30日間で計5万ドル以上の取引をしている、またはFTTトークンを150枚以上保有している
アカウントレベルを2にするのは必須ですが、それ以外の条件に関しては随時変わってきたりするので、そのときのアナウンスをよくチェックしておくようにしておきましょう。
なおFTTトークンを150枚以上保有していれば、ieoに参加するための抽選チケットが1つもらえます。
ちなみにFTXの取引量とFTTの保有数が多いほど、抽選チケットは複数(最大7枚まで)もらえるので、その分当選(ieoトークン受け取り)がしやすくなります。
応募ページから入札を行う
ieo当日になると、公式サイトに応募ページが用意されるので、そこからieoトークンの希望入札価格を入力して応募しましょう。当選確率を上げたい場合はこの希望入札価格をなるべく最大にしておくのがおすすめです。
更にその下にあるFTTオプションで、FTTを支払っておけば更に当選確率を上げることができます。
ftxのieoは最近では、このオプションで最大6FTT支払っておかないと当たらないくらい人気なので、これもなるべく当選したいのであればぜひ最大で支払っておくと良いでしょう。
当日はサブアカウントに資金を移動させる必要あり!
なお応募の際はサブアカウントを作り、そのアカウントから応募する形になります。サブアカウントはieo特設ページからワンクリックでできますが、当日はそのサブアカウントに資金(トークン購入資金やオプションで必要なFTT)を移動させておく必要があるので注意が必要です。
ftxのIEOになるべく当選させる方法まとめ
ftxのieoの参加方法は以上になりますが、抽選により参加自体が難しく、当選確率をあげるのであれば工夫をしなければなりません。
そのieoになるべく参加させられるようにする方法をまとめると下記の通りです。
ftxのIEOになるべく抽選させる方法まとめ
- FTXの取引量とFTTの保有数をなるべく多くして抽選チケットを多くもらう
- 応募する際は希望入札価格をなるべく最大にする
- オプションで支払うFTTもなるべく最大にする
ftxのieoのほとんどの銘柄は過去にも上昇・高騰している
過去に行われたftxのieoのほとんどの銘柄は軒並み価格が上昇高騰しています。
FTXでのIEO銘柄 | 上場日 | 上場時の価格 | 2021年5月中旬現在の価格 |
---|---|---|---|
Serrum(セラム) | 2020年8月 | $0.11 | $8.7 |
Bonfida(FIDAトークン) | 2020年12月 | $0.1 | $3.2 |
Oxygen(OXYトークン) | 2021年3月 | $0.125 | $2.8 |
いずれも上場開始後から、価格が上昇・高騰しており、中には最初の価格から約80倍になっている銘柄もあります。
過去に行われたftxのieoの結果まとめ
- Serrum(セラム)の価格は上場から現在までおよそ80倍に上昇
- Bonfida(FIDAトークン)の価格は上場から現在までおよそ32倍に上昇
- Oxygen(OXYトークン)の価格は上場から現在までおよそ22倍に上昇(最高40倍ほど値上がり)
ftxのieoの5月の銘柄は?
ftxのieoの5月の銘柄は「Mercurial Finance(MER)」です。
※応募は5/13日に終了しました。
ftxのieoとは?
ftxで行われるieoのことです。
ieoというのは、icoと同様に企業の仮想通貨を使った資金調達手段のことです。
ただieoの通貨はicoのものとは違い、取引所などの第三機関での厳しい審査を経て上場される形になるので、その銘柄の利用価値や信頼性は確かなものであるのが特徴です。
ftxのieoのメリットは?
ftxのieoは厳しい審査を通って上場された優良銘柄であるため、将来性が高く価格が上昇していくと考えられます。
現に過去のieoでの結果を見ても分かる通り、ftxのieo銘柄はいずれも著しく上昇していることが分かります。
つまりftxのieoに参加すれば、そういった期待値の高いトークンを入手することができるというメリットがあります。
こうして最初の段階でieo銘柄を大量に購入することができれば、価格上昇に伴って多大な利益になる可能性が大いに出てくるでしょう。
ftxのieoのデメリットは?
ftxのieoは投資家にとって非常に魅力的なわけですが、その反面下記のようなデメリットがあります。
ftxのieoのデメリット
- 抽選に当りづらく参加自体が難しい
- 入札タイミングが1時間しかない
抽選に当りづらく参加自体が難しい
参加方法の項目でも説明している通り、ftxのieoは今非常に人気であり抽選に当選するのが難しいです。
例えば1チケット分を入手するだけでもFTTが150枚必要となるので、FTTの現在価格(約60ドル=約6500円)から考えると、最低100万円弱が必要となってくることから、初心者にとっては敷居が高いと言えるでしょう。
十分な資金がある場合でも、どうしても当選したいのであれば、FTXの取引量やFTT保有量を増やしたりする必要があります。
入札タイミングが1時間しかない
またftxのieoに参加するうえで注意しておきたいのが、エントリー可能なタイミングが1時間しかないということです。
そのためieoが始まる前には、参加条件を満たしたうえでサブアカウントに入金し準備万全にしておく必要があります。