仮想通貨xcpの購入出来る取引所とチャートから見る将来性を解析 

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仮想通貨やトークンにはそれぞれ特徴がありますが、中でもユニークなのがだれでも自由にトークンを作れるカウンターパーティーではないでしょうか?
この記事では、カウンターパーティーの仕組みから将来性の予想まで、詳しく解説していきたいと思います。

xcpを購入出来るのはzaifだけ!

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仮想通貨xcpとは?

カウンターパーティとは、2014年に誕生したビットコインのブロックチェーン上にカスタムした情報を書き込むことで独自の金融サービスが提供できるプラットフォームです。
正確に言うとカウンターパーティはプラットフォームやシステム全体の名称で、通貨の表記および単位はxcpです。
発行総数は260万xcpに定められており今後も増える予定はありません。
2017年12月13日時点で1xcp=2,660円となっており、時価総額は約67億円です。
誕生した時にはProof of Burnという仕組みを初めて搭載したコインとして大きな話題になりました。
その上イーサリアムのプログラミング言語が使われており、ビットコインのブロックチェーン上でありながらもスマートコントラクトを実行させることも可能です。
金融プラットフォームという名の通り、誰でもオリジナルのトークンを作れる通貨発行機能があったり、このシステム自体が分散型取引所のような性格を持つ珍しい存在です。
さらにBets(賭け)の機能もあり、利用者がユーザーが掛け金のxcpを送信してブックメーカーのような賭けができるという使い方もできるんです。
取引するたびにXCPが消費されていくという仕様で、その点はリップルに似ているかもしれませんね。

リップルの買い方と手順、購入するのは取引所がベスト!最小単位はこれだ!

xcpってトークンなの?仮想通貨なの?

カウンターパーティーについて調べていくと、仮想通貨と記載されているところがあったりトークンだと説明されているところの両方ありますよね。
仮想通貨とトークンの違いはあやふやな部分もあるのですが、独自のブロックチェーンや機能があったり広く活用されるものを仮想通貨と呼ぶことが多いようです。
トークンは既存のブロックチェーンをベースに開発され、比較的使用されるのが小規模なものだと考えられています。

上記の定義で考えるとxcpはトークンを発行する機能を持った仮想通貨(アルトコイン)であるといえるでしょう。
Coinmarket capでもCoin(仮想通貨)として分類されています。
ビットコインのブロックチェーンを利用するためカウンターパーティーを使用するときには、ビットコインを保有している必要があるので注意してください。

xcpは何処の取引所で購入する事が可能なの?

現在カウンターパーティーが購入できる主な取引所はBittrex・Poloniex・Tux exchangeの3か所です。
ビットレックスとポロニエックスは、取り扱っている通貨の種類が多いことから世界中から投資家が集まっており、日本でも高い人気を誇る取引所です。
Tux exchangeは日本ではあまり知名度がありませんが、2016年にカナダでオープンした仮想通貨取引所です。まだ新しいためか取引高はそこまで大きくないのですが時価総額上位のコインをたくさん販売していて今後の成長が期待できます。
割合はビットレックスが62.8%、ポロニエックスが37%で大半を占めています。
もしXCPを投資目的で売買したい場合は、流動性のある海外の取引所で取引したほうがいいかもしれません。

xcpはzaifで活躍中

一方国内では、zaifでのみの販売となっています。
ザイフはアルトコインの他に11種類ものトークンが販売されており、その多くがカウンターパーティーを利用して開発されたものです。

・Zaifトークン
・ぺぺキャッシュ
・ビットコインクリスタル
・FSCC/CICC/NCXC

が主な銘柄です。
ザイフトークンは取引所が発行するトークンで、テックビューロ社が発行しているCOMSAコインと交換することができます。その他にもチャットなどでチップのように投げ銭できたり、今後利用の幅が広がると予想されます。
ぺぺキャッシュは海外版2ちゃんねると言われている4chanから生まれたトークンで、カードゲームで利用されたりします。
海外のギークやサブカル層にファンが多いトークンで、大きく値上がりすることもあるんですよ。
ビットコインクリスタルはSpells of Genesisというゲームの中で使えるトークンで、1BCY=49円とまだ少額ではあるもののじわじわと値を上げています。
しかし使用の場が1つのゲームだけと極端に狭いため、将来性があるかは判断できません。
FSCC/CICC/NCXCは、フィスコグループ3社が株主優待として配布したトークンです。
自社の商材や商品と交換できたり、セミナーやイベントの入場料の支払いができたりします。

これらの用途を参考に、自分オリジナルのトークンを発行しても面白いですね。

xcpのチャートから見る将来性とその可能性

xcpは発行総数が少ないことや目立つ存在ではないことから、誕生から長らく1,000円未満で停滞していました。
しかし2017年に入ってから仮想通貨全体が盛り上がり、大手取引所にも上場したこともあり値が上がっています。
定期的に乱高下は起こっているものの、価格の平均値はハイペースで上がっています。
今後発行総数は少なくなっていくので1XCPあたりの価格も上昇していくでしょう、爆発的なリターンを期待するというよりは余剰資産を分散するための銘柄としておすすめです。

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