仮想通貨vergeの買い方と購入出来る取引所。手数料も比較

仮想通貨vergeがガンガン上昇中。これからも期待出来る仮想通貨

verge
去年の12月から今年の初めの現在にかけて勢いのある仮想通貨の一つとして挙げられるののがvergeです。

vergeはダッシュやモネロ・ジーキャッシュなどと同様の匿名通貨なのですが、レイス・プロトコルと呼ばれる機能により、匿名台帳と公開台帳とに使い分けることが出来るという点で注目されています。
例えば取引の透明性が必要な場合にはレイス・プロトコルをオフにして公開台帳、プライバシーを守りたい場合には匿名台帳といったように自由に切り替えることが出来る訳です。
また決済スピードに関しても、ビットコインが約10分程度かかるのに対し、vergeだとわずか数秒~数分程度で済むというようにビットコインに比べれば十分実用的で「ビットコイン2.0」とも言われています。
更に今後は第三者(取引所など)を介さずに、手数料は抑えられながら安全に仮想通貨間の交換が出来るという「アトミックスワップ」の導入や、オープンソースのスマートコントラクトプラットフォームである「Rootstock(ルートストック)」の導入が予定されていることなどから、将来的にも期待されています。

日本語サポートもある安心海外仮想通貨取引所

もちろんadaコインも購入出来るBinanceで取引を開始しましょう。

verge は日本の取引所コインチェックとzaifでは購入出来ないってほんと?

vergeは現在ではまだ日本の仮想通貨取引所では取り扱われていません。

しかし海外の取引所であればvergeを取り扱っているところもあるので、vergeを購入したいのであればそうした海外取引所を利用すると良いでしょう。

vergeは海外の取引所で購入しよう。購入出来る取引所は?

vergeを購入できる海外の取引所としては、規模が大きく有名なところでいえば「Binance」「kucoin」
「Bittrex」「Cryptopia」「HitBTC」といった取引所で買うことが出来ます。

vergeはbinanceで購入するのがおすすめ。次点でkucoin

vergeを購入する際にオススメな海外取引所としては、BinanceやKucionといった所が良いです。

  • Binance

Binanceは世界でもトップクラスの取引高を誇る最大手の仮想通貨取引所です。
Binanceの場合は、Bittrexなどのように本人確認が必要でパスポートを用意しなければならないという事もなく、メールアドレスでの登録だけでお手軽に送金やトレードを行うことが出来ます。
また海外取引所でありながら日本語表示にも対応しており、親しみやすいサイトデザインで操作がしやすく、スマートフォンでも使い勝手が良いというように、とにかく初めて海外取引所を利用するような場合でもとっつきやすいのが特徴です。
更に取引手数料も安いうえに、バイナンス内で発行される独自通貨バイナンスコイン(BNB)を購入すれば、更に手数料を半額にすることが出来ます。
取り扱い通貨としては現在99種類もあり、vergeを始め今話題のトロンやXPコインなど様々な草コインを購入することができ、国内における取引所に比べても断然トレードの選択肢や幅が増えていきます。

  • Kucion

kuchoinは2017年の9月に開設された比較的新しい香港の取引所ですが、サイトの作りや独自トークンがある事、日本語化に対応している事、登録から取引までに本人確認書類が必要なく手軽に出来るという事からBinanceに似ており、「第二のバイナンス」とも呼ばれています。
ただバイナンスでは自社トークンであるBNBを買えば、BNBの購入額に関係なく手数料の割引が適用されるのに対し、kucoinの方では独自トークンであるKCSをある程度購入しなければあまり割引されなかったりします。

その代わりKCSでは株のように、これを保有しているだけで毎日配当を受け取ることができ、保有する量が多ければ多いほど多くの配当を貰うことが出来るのが魅力的です。

vergeを購入出来る海外取引所の手数料を徹底比較。どこが一番安い?

vergeを購入できる有名な海外取引所とその手数料は以下のようになっています。

取引所 手数料
Binance 0.1%(BNB購入で0.05%)
kucoin 0.1%(KCSの保有数に比例して割引)
Bittrex 0.25%
Cryptopia 0.2%
HitBTC 0.1%(成行買い・売り)、―0.01%(指値注文)

日本語に対応しているようなBinanceやKucionだと、手数料も比較的安くて購入しやすいですが、指値注文では逆に手数料がもらえてしまうHitBTC当たりもオススメです。

ちなみにHitBTCに関しては、BinanceやKucionと同様に現時点では本人確認が不要で入金・送金が可能で、トレードの上限金額といった制限もありません。

vergeの購入手順を完全解説。まずはビットコインを日本の取引所で購入しよう。

ここではBinanceやKucionでvergeを購入する手順について紹介していきたいと思います。
この時の購入手順としては、国内取引所でビットコインを購入→海外取引所にビットコインを送金→海外取引所にてビットコインでvergeを購入するという感じになります。

ビットコインを国内取引所で購入

国内取引所でビットコインを購入していきます。
ここでは国内におけるメジャーな取引所として広く知られている、コインチェックとビットフライヤーでビットコインを指値注文でなるべく安く買う方法について書いていきます。

  • コインチェック

コインチェックはアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)だと販売所からでしか購入できず値段も高くつきますが、ビットコインの場合は仲介料が発生しない取引所で購入することが出来ます。
取引所での購入方法としては、まずは画面上部にある「取引所」をクリックします。
すると画面中ほどの左側に「現物取引」という画面があるので、そこで「レート」と「注文量」を選択して下の「注文する」ボタンを押します。
「レート」に関しては、チャートの推移を元に買い板/売り板の売値と買値の境目の相場を参考にしたり、現物取引画面上部にある「BTC Last Price」を参考にしたりすると良いでしょう。
ちなみに各種銘柄が並んでいるところから一番左側にある「BTC」で選んで購入すると、ビットコイン以外のアルトコインと同様に販売所形式での購入となるので、簡単ですぐに買える反面見えない手数料(スプレッド)が課せられて上記の指値注文する場合と比べて高くついてしまうので注意が必要です。

  • ビットフライヤー

指値注文でなるべく安くビットコインを購入する場合は、「ビットコイン取引所」か「bitFlyer Lightning」から、コインチェックで買う場合と同じ要領で数量を指定して購入すると安く買えます。
しかし「ビットコイン販売所」で買う場合は、販売所での購入扱いになるので値段も高くついてしまうので注意が必要です。
ビットコインを海外取引所に送金
国内取引所にあるビットコインを海外取引所に送金するには、海外取引所の方でビットコインの送金アドレスを取得してから、このアドレスを元に国内取引所の方から送金手続きを行うという流れになります。

Binanceでの送金アドレス取得方法

サイト画面のメニュー右上の「資産」から「預金の引き出し」をクリックします。
通貨の一覧が表示されるので、その中からビットコイン(BTC)の所の「預金」をクリックすればアドレスが取得できます。

Kucionでの送金アドレス取得方法

画面上部の「資産」をクリックします。
その後表示される通貨一覧の中からビットコイン(BTC)の「入金」をクリックすれば、アドレスが取得できます。

海外取引所で送金アドレスが取得出来たら、今度は国内取引所で送金手続きを行っていきましょう。
コインチェックから送金する方法
トップ画面上部の「ウォレット」をクリックします。
左側のメニューから「コインを送る」をクリックします。
「ビットコインを送る」を選び、「送金先リストの編集」をクリックして海外取引所の送金先アドレスを入力します。(ラベルには「バイナンス(ビットコイン)などと掲載)
あとは送りたい額のBTCを入力して下の「送金する」を押せば完了です。
ビットフライヤーから送金する方法
トップ画面の左側のメニューにある「入出金」をクリックします。
そこから更に「BTCご送付」をクリックします。
取得しておいた海外取引所の送金先アドレスを入力します。
送金額を指定して暗証番号入力後「ビットコインを外部アドレスに送付する」を押すと完了です。
送金する際の注意点
もし万が一海外への送金アドレスを間違えた場合は、送金されないどころかその送金したすべてのビットコインを失ってしまう可能性もあります。
そうなってしまえば大変なので、不安であればまず少額のビットコインを送って問題がないのかどうか確かめてから送ると良いでしょう。
ちなみにザイフではこのような送金トラブルでも対応してくれたりします。
海外取引所にてvergeを購入
国内取引所から送ってきたビットコインでvergeを購入していきます。
binanceで買う場合
画面左上の「取引センター」をクリック後、取引画面にて通貨ペアのタグから「XVG/BTC」を選択して購入します。
kucoinで買う場合
画面上部の「マーケット」から通貨ペア「XVG/BTC」を選択して購入します。

vergeは期待出来るコイン。このままガチホするのもありかもしれないと思ってます

ビットコイン2.0とも言われているvergeは、直近であれば2017年の12月ごろから価格が高騰し始め、現在では40円近くまで上がってきており、最近特に勢いのあるアルトコインです。

そして冒頭でも述べた通りvergeは、ビットコインを凌ぐ送金速度やレイス・プロトコル機能に加え、今後アトミックスワップやRootstock(ルートストック)の導入を控えています。

このような伸びしろがありながら、現時点ではまだ少額な金額で購入することが出来るので、今から買うのにも非常に良いと思いますし、匿名性による使用の規制という懸念要素は多少あるものの、今後も今よりもずっと価格が上昇していく可能性が十分にあると言われているので、中~長期的に見ても購入してそのままガチホするのも十分ありかと思います。

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