kucoinクーコイン取引所の登録方法と手数料。入金の仕方も超簡単


仮想通貨取引所は増加の一途をたどり、今では群雄割拠の相を見せています。
国内の取引所は規制があったり取り扱い通貨の種類が少なかったりして、海外の取引所を利用する人も増加しているのではないでしょうか。
それは世界的にみても同じようで、あらゆる国の人が人気の取引所へ続々と登録をしています。
その中でも最近特に注目を集めているのが、KuCoin。
中国の取引所なのですが、日本語を含む外国語に対応しているとアジア圏を中心に人気が集まっています。

今回はそんなKuCoinの登録方法から取引手数料、入出金の仕方まで細かく解説したいと思います。

正直kucoinは日本人の取り扱いが難しい取引所です。

日本人のサポートも手厚いbinanceorFTXの方が使いやすいです。

FTXはIEOも多いのでそのあたりもおすすめです。

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kucoin が大盛り上がり!kucoin ってどんな取引所なの?

そもそもKuCoinとは、2017年9月15日に香港で解説された仮想通貨取引所です。
オープンしたばかりにも限らず、すでに多くのユーザーを集めている人気のある取引所です。
取り扱っている通貨の種類が多い仮想通貨取引所は数あれど、その中にはいわゆる草コインや長らく動きのない通貨をとりあえず増やしているというところも多くあります。
Kucoinはそんな取引所とは一線を画す特徴があるんです。
それは「質の高い仮想通貨のみを取り扱う」といったものです。

なにを持って質が高いと判断するかは、人によって異なるかもしれませんが取引所が取り扱う通貨に対してある程度の基準を持っているということは利用者にとっても安心できる要素の一つであるといえるかもしれません。
そんな厳しい基準があると、通貨の種類も少ないんじゃないの?と感じてしまいそうですが、KuCoinは100種類を超えるコインを取引できるので複数のアルトコインに投資したい人にもぷったりなんです。

しかも完全に日本語対応しているのもポイントが高いんです。
実際にホームページへアクセスするとわかりますが、機械翻訳しただけの日本語ではなく本当に日本語がわかるスタッフが作ったというのがわかるしっかりとした作りなのです。
さらにトップページの下部には「中国の仮想通貨取引所を利用しても平気なの?」という文字が。KuCoinの運営は「香港は特別行政区にしているため、中国当局の規制対象外区域なので大丈夫です。」とアンサーしています。
たしかに中国の仮想通貨取引禁止は人民元に対して行われており、香港の通貨は香港ドルで現在でも取引がされています。
日本人の多くが抱く規制への不安にも最初に答えてくれるあたり、ユーザー目線に立ってくれているのが分かってうれしいですね。

代表を務めるマイケル・ガンはあのアリババグループ出身なので、サービスがこれだけ充実しているんですね。
ほかのスタッフも2011年からブロックチェーンを研究を進めて、プラットフォームを設計したなどの実績を持つ人材ばかり。
金融業界の技術者がそろっているので技術面でもトップレベルの取引所なんです。
また、取引所にはめずらしいホワイトペーパーも用意されているのもとてもユニーク。
ホワイトペーパーとは説明書やプレゼン資料のようなもので、主にICOなどでトークンを販売するときに通貨がどうやって誕生したか、どんな機能を持つか・・・などを説明するときに使われ、投資家はこのホワイトペーパーやロードマップを参考に投資するかどうかを判断することも多くあります。
ホワイトペーパーを掲載している取引所はまだ珍しいですが、投資する人がやみくもに投機目的だけでなくビジネスとして将来性があるか判断できるようにできるため個人的には賛成です。

さらにKuCoinは肝心の取引画面も高機能なのもメリットのひとつです。
日本人にはおなじみのロウソク足チャートに加えて、棒グラフ表示、価格推移のラインも同時に表示されるので感覚的な操作が可能なんです。
さらにインディケーターも自分が見やすいように加えることができるので、短期トレードからガチホ勢にまであらゆる投資家の方法に対応できるのが特徴です。

スマホからアクセスしても、高機能なチャートを見ながら取引することが可能です。でも、情報が多く細かい部分があるためipadなどのタブレットを持っていればそちらを使ったほうがいいかも・・・。

kucoinは草コインが沢山あるのがいいところ。取り扱ってる銘柄をご紹介

先ほど、Kucoinは取り扱う通貨に一定の基準を設けているが、種類は豊富だと書きました。ハイスピードで追加され、通貨の種類は100種類、取引できる通貨ペアは159種類にも上ります。
集中型で取引を行うユーザーだけでなく、いろいろなコインに資本を分散したいな~と考えている人にもぜひおすすめしたいですね。

基軸となる通貨はビットコイン・イーサリアム・NEO・Tether(USDT)・KCSの5種類。
KCSとはKuCoinオリジナルのトークンです。基軸通貨として取引に使えるだけでなく、持っているだけで保有量に応じた配当をもらえるお得なトークンなんです。
つまり取引所が得た利益をトークンを通して保持者に分配するという仕組みを持ったトークンなのですね。
このKCSはKuCoinの人気が高まるにつれて値上がりを続けてきました。現在では取引所でもトップクラスの人気銘柄となったほどで1KCS=2,006円で売買されています。

現在一番人気があるコインは中国生まれのRed Pulseというコインで、金融マーケットを中心に使われています。
経済ニュースが読めるアプリのようなものだと言うとわかりやすいかもしれません。
中国国内では特に人気があり、500以上の企業が採用しているんだとか。
またNEOトークンとの関係も深く、Red Pulseがトークンセールに出たときNEOで購入できるようになったことも話題を呼びました。
KuCoinのオフィスも金融特区に構えられているので、そういったユーザーが集まりやすいのかもしれませんね。

その他に人気の通貨見てみると、おなじみのイーサリアムから人工知能のシステムを利用したプロジェクトに使われる予定のDeepBrainChain、世界中でビジネスの発注ができるCanYaCoinなどが並んでいます。
ほかにもディズニーのオフィスで開発・発行したDragonChainも人気です。
さすがディズニーランドがある国だけありますね。

さらに時価総額ランキングではまだ100位台の価格の安いコイン、いわゆる草コインも多く取り扱っているので少ない資本でコインを売買することが可能なんですよ。
バイナンスも草コイン取引をしたい人に人気がありましたよね、バイナンスに似た作りのKuCoinも同じようにそういった層の投資家から支持を集めているため解説からまだ日が浅いのに世界でもトップクラスの人気を集めているようです。

ランキングを見て感じるのは、ビットコインなど有名な通貨の人気ももちろん高いけれどそれよりも新興コインが活発に取引されているんだなーということ。
リリースされたばかりのコインはまだ単価が低く、投資しやすいということもあるでしょうがいずれも金融系であったりビジネス的な要素の強いものばかり。
仮想通貨が資本家の単なるマネーゲームとしてだけでなく、未来のあらゆるビジネスを担っていくフェーズに移行したとも考えられそうです。

現在新規制限がかかってるbinance の代わりにkucoinを使用するのはあり?

同じ中国系の仮想通貨取引所として人気があるのがバイナンス。
こちらは、KuCoinと同じく100種類近くのアルトコインを取り扱っている人気の仮想通貨取引所として知られています。
さらにビットコインから分裂したコインをいち早く配布するなどの対応の速さも人気のため、ユーザー登録希望者が世界中から殺到しています。
こんな状況もあってか、今ではユーザーへの対応が十分にできないことを理由に新規ユーザー受付をストップしている状態です。
すでにユーザー登録している人はそのまま取引できるんですが、2018年1月8日以降は1日に新規登録できる人数に上限が設けられているため、これから利用したい人はタイミングを計ることが大切になります。
KuCoinはバイナンスと同等のレベルで取引できたり、ほかにもお得なサービスが受けられるなどの特徴から「第2のバイナンス」として注目が集まっています。
もちろん細かい点では違うところもたくさんあるのですが、日本語対応がされていたり取引画面でも似ている点が多々あったりするのでバイナンスの代わりにKuCoinを利用するのは大いにアリ!だと思います。
アルトコインの取り扱い量も多いので値段の安い草コイン取引をしたいけどバイナンスもCoinexchangeも制限がかかっているから・・・と悩んでいる人にもおすすめしたいです。

それに加えて、すでにバイナンスのアカウントを持っている人が取引所間の価格差で利益を得るための、アービトラージ取引をするためにKuCoinのアカウントを追加で解説するのもおすすめですよ。

kucoinの登録方法。登録手順はどんな感じ?

実際に登録するにはどんなステップを踏む必要があるのでしょう?この項でわかりやすく解説していきたいと思います。

1.まずはKuCoinトップページへアクセス
kucoin新規登録
トップページの右上にある「新規登録」というボタンをクリックしてメールアドレスとパスワードを記入します。それぞれ確認して間違いがなければ「次」をクリックします。
記入したアドレス宛にKuCoinからの登録メールが送られてくるため、記載されているURLをクリックするとアカウントができます。
Gmailなどのフリーメールを利用している場合、迷惑メールに振り分けられる場合もあるそうなのでご注意ください。

※以前は通貨の単位と国を選択する必要がありましたが、日本国内でもシェアが拡大したためか日本からアクセスすると自動的に日本語表示されるようになりました。

2.2段階認証の設定
kucoin二段階認証
アカウント登録が完了したら、次は2段階認証を行いましょう。KuCoinはGoogle Authenticatorを推奨しています。(アンドロイドの場合はGoogle認証システム)
アカウントページの左の部分に表示されているメニューバーの中から「グーグル2-ステップ」をクリックすると2段階認証のための説明ページが表示されます。

ページの真ん中あたりにQRコードが表示されるので、アプリを起動して読み取りましょう。
アプリに6桁のコードが表示されたらページ右の入力欄に数字を記入して「提出」をクリックすれば設定完了です。

QRコードの上部に記載されているオープン グーグル認証符号の16桁の英数字は、バックアップの際に使えるのでメモとして保存しておくことをおすすめします。

以上で登録作業は終わりです!
そう、本人確認や個人情報を入力する必要がないので気軽に始められるんです。
海外の取引所を利用する時にはパスポートの写真を提出する必要がある場合もありますが、よくわからない会社に個人情報を提供するのは気が引ける・・・なんて考えから仮想通貨取引に消極的な人もいるのでは?
それに本人確認作業が完了するためには数時間から1日ほど時間がかかる場合がほとんど。
すぐに取引を始めるためにもKuCoinのシステムはとっても便利でありがたいです。

kucoinに登録したら、行うべき、注意点。セキリティはしっかり守ろう

KuCoinは解説から今のところハッキングなど大きなトラブルの被害にあったとのニュースはありません。
運営陣の対策がしっかりしていることもあるのでしょうが、まだ解説されてから新しいため利用者個人でも万全な対策をとる必要があります。
2段階認証を設定するのはもちろん、あまりに多額の通貨を送りすぎないこと・取引をしていないときにもウォレットにおきっぱなしにしないことなどを気を付けてやっていくといいと思います。
また、最初に設定するパスワードも短いものではなく、16~32桁ほどのランダムな英数字を設定しましょう。
データとしての概念で存在する仮想通貨とはいえ、大切な資産なので銀行口座を守るように大切に気を付けていくことが大切だといえます。

kucoinと他の取引所の手数料の違いを完全比較

取引にかかる手数料が低いことでも知られるKuCoinですが、現物取引にかかる手数料は0.1%とかなり低く設定されています。
ほかの取引所と比較した場合はどれほど違うんでしょうか、わかりやすいように大手の取引所と比較した一覧表を作ってみました。

取引所 手数料 その他 登録制限 日本語表示
KuCoin 0.1% KCSを使えば配当がもらえる なし あり
Binance 0.1% BNBを使えば手数料が0.05%になる あり あり
Bittrex 0.25% 取り扱い通貨が200種類超え あり なし
Poloniex 0~0.25% 現物取引のほかにも色々な方法がある あり なし
Coincheck 0.00% 100万円までのビットコイン盗難補償 なし
bitFlyer 0.01~0.15% 大手企業が出資しているため、サービスが充実 なし
Zaif 0~-0.01% コイン積立やICOなど独自なサービスも なし

※ザイフは登録制限を設けていませんが、人気が集まっているため本人確認のために1か月ほど必要だという意見もあります。
※コインチェック・ビットフライヤー・ザイフは国内の取引所のため、日本語表示の欄に記載をしていません。

上記で比較すると、あまり差がないように感じます。
しかしビットコイン以外の銘柄がまだそこまで活発に行われていないのが日本の取引所だといえるかもしれません。
そのためアルトコインで現物取引をしたい場合には海外の取引所を利用するというのも一つの方法だといえます。その中でもバイナンスとクーコインは取引手数料が安くて日本語表示にも対応されているため、人気が集まるのも分かりますね。

特にKuCoinは取引所オリジナルのKCSトークンを発行しており、所持しているだけで他のユーザーの売買手数料の50%が分配されます。
さらに特徴はこれだけではなく、手数料は法定通貨やKCSで支払われるのではなくユーザーが売買した銘柄で支払われます。
つまり誰かがイーサリアムを使って取引した半分の手数料がもらえるんです。すごいですよね。

実際に取引しなくても、KuCoinにアカウントを作って手数料をためておくだけでも長期的に見たらお得にコインがためられちゃうんですよ。

kucoinの使い方。取引は日本円じゃ行えないの?入金方法を完全ガイド

多くの海外の取引所と同じく、KuCoinは日本円の入金に対応していません。
先ほども書きましたが、取引の基軸となる通貨はビットコイン・イーサリアム・NEO・Tether(USDT)・KCSの5種類となっています。
この中から任意のものを選択して、KuCoinのアカウントへ送金する必要があります。
公式サイトの最上部のブルーのメニューバーの中から「資産」を選択すると、通貨一覧が表示されます。
それぞれの銘柄の欄の右側にある「実行」というメニューが表示されており、そこに書いてある入金・出金という文字をクリックすれば入金・出金用のアドレスやQRコードが表示されたページに移動します。

このアドレス宛に日本の取引所からビットコインなどを購入して、コインを送ればKuCoinの口座に反映されます。
現在ビットコインは送金詰まりがあるので、着金までに少し時間がかかってしまうかもしれません。その時の状況を確認して余裕をもって送金を行うか、イーサリアムやTetherなどほかの通貨を送金することをおすすめします。

無事アカウントに入金できたら、取引をしてみましょう。
KCSを購入すると仮定した場合、取引までのステップは下記の通りになります。

・トップページの上にあるメニューバーから「マーケット」を選択する
・通貨一覧が記載されているページからKCSを選択し、注文版で買い注文を出します。

このとき通貨一覧の上にあるタブで選択している通貨に間違いがないか確認してから、取引に移ってくださいね。
たとえばイーサやほかのトークンでアルトコイン取引を行いたいのに、ビットコインを選択したままだと特に価格の安い通貨を購入するときに割高になって損してしまう場合もあるからです。

取引しないときでも「設定」ページから総資産が確認できます。
KuCoinでは日本円やアメリカドル換算分も表示してくれるため国内の取引所を利用するように分かりやすく表示してくれます。

チャートは他の取引所に比べると見やすい?

KuCoinのチャートは、日本人にもなじみの深いロウソク足チャートを採用しています。
海外の取引所では日本とは違う方式を使っていたり、独自の画面を取り入れている
さらに為替・原油・株などほかのジャンルでも多く利用されているトレードビューを導入しているため、スプレッドが少なく効率のいい売買取引ができるんです。
日本でもコインチェックなどをはじめ様々な取引所で取り入れられている人気の方式です。

取引画面もバイナンスそっくりなので、過去にバイナンスで取引をした経験のある人は最初から簡単に取引できてしまうと思います。
初めて利用する人は情報量が多いため戸惑ってしまうかもしれませんが、実際には感覚的な操作ができるうえに取引履歴・チャート・価格・注文入力などの情報が掲載されているので、取引をする都度にいちいちほかのウィンドウを開いて調べる・・・なんてことはしなくてもいいのでなれると楽ちんです。
FXなど他の投資を行っていて仮想通貨取引を始めようと思っている人も使いやすいのではないでしょうか?

高機能な取引画面は動作が重いことがよくありますが、KuCoinはサクサクと動いて操作性がとても高いためノートパソコンやタブレットなどのスペックの低いパソコンでも対応が早いのが特徴なんです。
これは平常時はもちろん、何らかのニュースがあって大きく値が動いたりしてアクセスが集中してしまいそうなときでもサクサク動くのはとても便利ですね。

さらに完全に日本語対応していることもあり、知識が必要な専門用語まで日本語に訳されているため言語理解的な面で言っても取引のスピードを損なうことはありません。

kucoinの配当ボーナスのもらい方

記事中で何度も触れているKCSというのは、KuCoinが発行している独自のトークンです。
これを使えばKuCoinでの取引にかかる手数料が安くなるだけではなく、持っているだけで配当と称したボーナスがユーザーに支払われるんです。
これは他のユーザーが支払った手数料の半分をKCSを保持している第3者に分配するという仕組みのもので、株主配当によくたとえられます。
最初にすべてが発行されて使われる度に減っていく・利用者に報酬を分配するといった特徴は人気の通貨であるNEMのシステムにも似ていますね。

特筆したいのは、KCSを所持していると「KCSだけが増えるのではない」ということ。
KuCoinで取り扱っている通貨すべてが対象なんです。
もっと分かりやすく言えばKCSを購入してホールドしているだけで、いつのまにか購入していない・知らない通貨が自分のアカウントに入っているということなんです。

元々低く設定されている手数料のうちの半分なので、もちろん一夜にして億万長者に!とかそれほどの大きな金額が手に入るというわけではありませんが、利息として配布された銘柄が値を上げるということも可能性として大きくあります。

その便利さと実用性の高さにKuCoinが取り扱っている全通貨の中でもKCSは上位に食い込んでおり、ビットコイン等の人気の銘柄をしのぐ勢いを見せています。
KCSはまだ買いやすい値段なので基本的にはいつ買ってもいいと思います。
ただ、アリババが取引所に関与しているという点から資本力を持つグループが価格に影響するという可能性も多いにあります。
それを考えるとなんらかのタイミングで下落することがあると予想されるため、その時が買い時と言えるかもしれません。

kucoinのアプリはダウンロードすべき?

2017年11月にはKuCoinアプリもリリースされましたが、検索してみると予測に「ダウンロード できない」「アプリ 使えない」などの語句が並びます。

確認してみると確かにKuCoinの公式アプリはサイトからダウンロードできるのですが、完了を待つ前に「このアプリはダウンロードできません」といった類の注意喚起が出てしまう。
ほかの利用者の意見を調べてみてもitunesやgoogle playなどの公式のデベロッパーを介さないためかダウンロードはできても開けない・そもそもダウンロードできないなどの意見がほとんどです。中国はアプリの配信システムが異なるのでしょうか?

仮想通貨に限らず取引関係のアプリに規制が厳しいそうなので仕方ないという気もしますが、配信元が同じバイナンスのアプリはitunesなどから普通にダウンロードできるようなので、運営の対応が待たれますね。

これだけ操作性がよくて使いやすい取引所なので、アプリもさぞや・・・と否が応にも期待が高まってしまいます。
もちろんブラウザでも取引できるのですが、やっぱり専用のアプリが使えたらそちらからのほうがスムーズに売買できそうですよね。

kucoinの出金方法を解説。やはり日本円じゃ出金出来ない?

入金方法の項でも説明した通り、KuCoinは日本円に対応していないため国内の取引所のように日本の銀行口座を登録して預金に引き出し・・・なんてことはできません。
そのため入金時とは逆にKuCoinから国内の取引所のアカウント宛に通貨を送らなければなりません。
トップページのメニューの中にある「資産」をクリックして表示される通貨一覧のページから、出金したい銘柄を選び「実行」の欄から「出金」を選択します。

すると、申し込みページに切り替わるので・出金先のアドレス・出金する金額・2段階認証の6桁の数字を入力します。
すべて間違いがなければ手数料をチェックして最後に「確認」をクリックします。
日本の取引所で取り扱いのある通貨を選択すること、アドレスを間違えないことを絶対に気を付けてくださいね。些細なミスでセルフゴックス(資産を失う)してしまうことを未然に防ぎましょう。

さて、申請が終わったら画面下部に表示される「出金記録」で現在の状況を確認することができます。
ブロックチェーンの記録と状態、実行されたかどうかが一目でわかるように表示されますよ。

出金にかかる手数料は無料のものもあれば有料のものもある・・・といった具合に通貨ごとに変わるので、その都度確認してください。
ビットコインは 0.0005BTC、KCSは2KCS、イーサリアムは 0.005ETHで処理されることが多いようです。
しかし、そのときの送金の具合によっては上下する可能性もあります。

kucoinも登録制限がかかってる?早めに登録を行おう

これまでKuCoinの魅力を皆さまにお伝えしてきましたが、現在世界中からKuCoinにユーザーが集中している状態が続いています。
一説によれば1日10万人も登録申請を出しているなんて話もあるほど。
さすがにこれは盛っている気もしますが、それほど人気があるという証拠なのではないでしょうか。

興味がある人は、バイナンスのように制限がかかる前に早めにアカウント登録しておくことをおすすめします。
KuCoinはこれほど人気が出るのを見通して香港にオフィスを作って、本人確認など取引所の手間を減らすようにしたのかもしれませんね。

取引所分散もしっかりと行う事がリスク管理にもなる

同じ銘柄を取引所に分散して取引所ごとの価格の差で利益を得ることをアービトラージ投資と言います。
この方法はリスクを分散するといった面でも非常に有効なのです。
資産を分けておけば万が一のトラブルがあったときにも損失を減らすことができるからです。
もちろんそんな事件は起こらないほうがいいのですが、あらゆる事件は予想ができないので自分の身を守るための対策は怠りたくないですね。

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