liskの購入出来るビットフライヤーの登録は以下からどうぞ。
ビットフライヤーbitflyerに上場するのはなんとliskリスク

■ビットフライヤーの発表を受けてliskが急上昇!
1月31日に国内の仮想通貨大手取引所であるbitFlyer(ビットフライヤー)から、仮想通貨リスク(Lisk)が上場したと発表されました。
- ●仮想通貨リスク(Lisk)とは
仮想通貨リスク(Lisk)は、スマートコントラクトを実装した分散型アプリケーションのプラットフォーム通貨です。
イーサリアムと同じくスマートコントラクトが実装されていることにより、決済だけでなく契約までを自動的に遂行させることが出来ますし、仮想通貨の取引だけでなく様々なものやサービスで決済が可能です。
またイーサリアムとは違いサイドチェーンが使われていることから、送金速度の向上やスケーラビリティ問題が解消させられたりもします。
そして開発言語にはJavaScriptが使われているので、誰でも比較的簡単に開発に参加しやすいのも強みです。
発行上限枚数は無制限ですが、毎年発行枚数は減らされているので、インフレによりリスクの価格が暴落するという事も考えにくくなります。
詳しくは下記からどうぞ。
●ビットフライヤーに上場されたことによるリスクの影響
実はこの上場が発表される前にもビットフライヤーでは以前から1月中に新たにアルトコインが上場されると噂されていました。
上場される候補としては内部リークによりネムではないかと推測されたり、LiskのCEOであるMax氏の日本への市場参入を望んでいるという発言によりリスクではないかと予想されていましたが、結局上場されたのはリスクでしたね。
そしてこのビットフライヤーのリスク上場発表を受けて、リスクは非常に勢いのある高騰ぶりを見せました。
上場発表前はおよそ2200~2300円程度で推移していたのですが、発表後はなんと一時期3600円台にまで上がりました。
ちなみにリスク以外のモナコインでもビットフライヤー上場後取引が盛んになったことで価格が急上昇していましたが、リスクでも同様にビットフライヤーに上場した結果約60%ほどの高騰する事となりました。
■まだliskをビットフライヤーで買わない方がいい?
とりあえずリスクは大手取引所であるビットフライヤーに上場したわけですが、リスクの場合は他のアルトコインと同様に取引所ではなく販売所で販売される形になります。
つまりビットコインなどのように取引所形式(個人間の間で取引)を行うわけではないので、仲介手数料となる販売手数料がかかります。
そしてこの販売手数料が馬鹿になりません。
これは実際にビットフライヤーのアルトコイン販売所でリスクの購入価格を見ても分かる通り、リアルタイムでのチャートの価格と比べてみてもかなり高くつくことが確認できます。
逆に売却価格にしても販売手数料の関係上、かなり安くなってしまいます。
つまり例えリスクを安く買って、高くなったところで売るにしても、この2つの取引の間でそれぞれ高い手数料が付く事から、余程購入時の価格と売却時での価格に差がなければ、販売所の売買だけで利益を得るには実際にはかなり難しいと言えます。比較的大口で買えば利益も期待できますがその分損失も怖いです。
なのでビットフライヤーでリスクを買うのは現時点ではあまり得策とは言えません。
しかしリスクの取り扱いに関しては、ビットフライヤーでしか購入できないのが現状です。
一応同じ国内の大手仮想通貨取引所であるCoincheck(コインチェック)でもリスクが扱われていますが、コインチェックはつい最近ハッキングによりネムが盗まれており、それによる影響で出金再開の目途が未だに立たなかったり、内部告発により倒産申請予定であるという噂もあるため、コインチェックではリスクはもちろんそれ以外の通貨も今のタイミングで買うのはオススメできません。
そもそもコインチェックもビットフライヤーと同様に販売所での売買になるので、手数料(スプレッド)も高くついてしまいます。
国内ではなく海外の仮想通貨取引所を利用するのも手ですが、一番簡単に登録から取引までできて手数料も安いバイナンスでも、現在日本語対応機能に不具合があって英語などでしか表示されないので、使いづらいですし慣れない場合であれば尚更取引をする事自体が難しいです。
しかも海外取引所では日本年が使えないので、わざわざ国内取引所でビットコインを購入後、それを海外取引所へ送金しなければなりません。
この時の送金に関しても送金アドレスを間違ったりすれば、その分の資金は二度と帰って来なかったりするので、海外の取引所の利用は何かとハードルが高いです。
このような事からリスクを買う場合は今の段階だと、国内取引所であればビットフライヤー一択になるので、今後予定されている「リブランディング」などを前にどうしてもリスクを購入したいのであれば、とりあえずビットフライヤーに口座を作っておくと良いでしょう。
■lisk がホワイトリスト入り!ビットフライヤーに上場した事もプラス
ビットフライヤーのCEOである加納氏は、「ホワイトリストに入っていない通貨を扱うことは基本的にしない」という方針を示しています。
- ●ホワイトリストとは?
ホワイトリストとは金融庁が認可した仮想通貨のリストの事です。
つまり今回ビットフライヤーでリスクが取り扱われたという事は、今後ホワイトリストにリスクが追加されるのではないかと大いに考えられています。
ホワイト入りをすれば直接的な影響はないにしろ少なからず価格が上昇していくような傾向にあるので、このビットフライヤーでの上場はリスクにとってかなり大きかったものだと思われます。
●リスクの今後について
更にリスクは今後2月20日に「リブランディング」により改名や大幅なアップデートが実施されますし、更に4月にはSDK(開発者用ツール)の配布も予定されています。
これらはリスクにとっては大いにに好材料となり得るので、今回のビットフライヤー上場と同じように価格が高騰する事も十分期待できます。
なのでリスクを購入したいのであれば、国内取引所であればビットフライヤー、海外取引所であればバイナンスなどで今のうちに仕込んでおくと良いでしょう。