充実したサービスと高機能なチャートで人気を集めるビットバンク.ccですが、実はよりトレーダー向きのおすすめサービスを展開しているってご存知ですか?
この記事ではビットバンクトレードで行う、仮想通貨FX取引について解説していきたいと思います。
ビットバンクトレードでFX。やり方と使用方法
ビットバンクトレードでは充実したレバレッジ取引を利用することができます。
では具体的なやり方をステップごとに解説していきますね。
まずビットバンクトレードのアカウントを作成する必要があります。
アカウント解説したら、本人確認を済ませてからアカウントにビットコインを入金しましょう。
ビットバンクトレードは日本円の入金に対応していないため、他の取引所のアカウントからビットバンクトレード宛にビットコインを送金しましょう。
「入出金」メニューからビットコインを預け入れて、「現物口座」から「FX口座」へ移動させればレバレッジ取引ができますよ。
ビットバンク.ccとは運営している会社が同じのため、先にビットバンク.ccのアカウントを作っておくとデータや個人情報が連携できるのでおすすめですよ。
ビットバンクトレードへ送金が済んだら、早速取引までの流れを見てみましょう!
トップページにある「BTC FXトレードする」という緑色のボタンをクリックします。
トレード画面に切り替わるのですが、そこで3つのトレードメニューがあることにきづくと思います。
それぞれBTCFX0001・BTCFX0002・BTCFX0003のように4桁の数字が表示されていると思います。
これは決済が行われる日付のことで、例えば0101のように表示されていたら1月1日のレートで決済してくれるというものです。
上がり調子のタイミングで、ポジションをそのままにしたいというひとには便利な機能ですよね。
また候補日が約1週間ごとに3つあるというのも便利ですよね。
もちろんこの日に絶対に決済しなければいけないということではありませんよ。
ただ一点注意したいのが、毎週金曜日にシステムメンテナンスする時間があるので、反映が遅れることを念頭に置いて取引するよう心がけましょう。
見やすいチャートで手数料ももっとも安く売買
仮想通貨でお得にコインを購入したい方は下記からどうぞ。
ビットバンクトレードの手数料は他の取引所と比べて安い?
ビットバンクトレードのレバレッジ取引でかかる手数料などの概要は以下の通りです。
取引手数料 | 0.01% |
レバレッジ | 最大20倍 |
スワップポイント | 0 |
追証 | – |
ロスカット | 20% |
他の取引所は手数料がかからい所が多いのですが、ビットバンクトレードの強みはスワップ手数料がかからないこと!
長期取引をしたい場合などに最適ですね。
ビットバンクトレードのチャートの見方
ビットバンクトレードはチャートが高性能で見やすいことでも知られています。
ロウソク足チャートはこれまでほ値動きを表しており、時間の間隔や表示する期間も「1・5・15分、1時間、1日」から選ぶことができるので、自分のトレードスタイルに合わせた表示の切り替えが可能ですよ。
もっと詳細なカスタムをしたい場合は左上にあるメニューアイコンを表示して、チャートの変更ができます。
チャートをロウソク足からバーに変更、テクニカル分析、チャートの保存などが可能です。
画面の右側には取引履歴と注文画面などが表示されるので、レバレッジを設定したあと、これらの情報を元に購入したい数値と金額を入力して買い注文を出しましょう。
ビットバンクトーレドはレバレッジをどのくらいかけられる?
ビットバンクトレードは国内でも高いレバレッジで取引ができることが知られています。
最大20倍での取引が可能です。
つまり、5万円の原資で100万円分のビットコインの取引ができるということですね。
そのため上昇のタイミングをうまく掴めば、少ない元本で大きな利益を得ることも可能なんです。
もちろん、上昇のタイミングだけではなく、空売りして利益を出すというやり方もありますよ。
さらに嬉しいのはビットバンクトレードでは追証がないということ。
つまり最初に投入した証拠金以上の損失は支払う必要がないんです。
レバレッジ取引というと、損失も何倍にもなってしまうから怖いと感じるひとも多いと思いますが、追証なしで取引できるということはかなり大きなメリットだと思います。
まずは余剰資産の少ない金額から初めて、慣れてきたら段々と取引金額を増やすという風な使い方もできます。
もちろん20倍というのは最大値なので、他の低い倍率に設定しても大丈夫ですよ。
ビットバンクトレードはロスカット設定可能?
ロスカットというのは、主にFXや仮想通貨取引で用いられる用語です。
ポジション(健玉)の含み損が大きくなりすぎたときに、自動的に行われる強制決済のことです。
株などとは違い、ストップ高・ストップ安など値幅制限のようなものが無く、レバレッジが大きければ大きいほど利用者の負債も増えてしまいます。
そのリスクを未然に防ぐためにFXでロスカットという方法が生まれました。仮想通貨取引でもこの方法が導入されています。
ビットバンクトレードでは、証拠金維持率が20%を切ったらロスカットルールが発動する仕組みが取られいます。
つまり10万円を証拠金としたら証拠金維持率が2万円を切るまで継続して取引ができます。
証拠金維持率20%ってユーザーの損失が大きくなってしまうんじゃないの?と感じてしまいますが、仮想通貨取引は短期間で乱高下することが日常的に起こります。
そのため値段が回復するまで強制決済が回避できるので、そのままポジションを保持する事が可能なんですよ。
しかし、短期間で急激な価格変動が起こった場合は、ロスカットが間に合わずに情報金以上の損失が発生する可能性もあります。
個人的には仮想通貨市場は値動きが大きいので、他の取引所では証拠金維持率が高めに設定されているのかなぁと思います。
もちろん情報収集は大切なので、それらも並行して行なってくださいね。
ビットバンクトレードのアプリの使用方法
2018年2月中旬現在、ビットバンクトレードではスマホ用のアプリをリリースしていません。
じゃあ出先で取引できないの?と感じてしまいそうになりますが、決してそうではありません。
スマホからアクセスすれば、自動的にスマホ用のサイトデザインに切り替わるのでそのまま取引が可能ですよ。
アプリがないと聞くと不便なイメージですが、ビットバンクトレードのサイトは小さな画面でも取引しやすいように作られているのでかなり使いやすいですよ。
ブックマークに登録しておいて、アイコンをスマホのトップ画面においておけばアプリとほぼ変わらないので、外出先などで取引したい場合にはとてもおすすめですよ。
ビットバンクとビットバンクトレードの違いは何?
取引所について調べているとき、ビットバンク. Ccとビットバンクトレードが出てきて分かりづらいなぁと感じることってありませんか?
実はこの2社は運営会社が同じなんです。
元々中〜上級レベルのユーザー向けに開発されたのがビットバンクトレードで、ハイレバレッジ取引ができる取引所です。
ビットバンク.ccはライトユーザー向けの取引所で、2017年に開設されたばかりです。
現物取引がメインの取引所で、ビットコイン以外にもライトコインやリップルの取引ができることでも知られています。