ポケットwifiSIMフリーの安いモバイルルーターと格安SIMを比較

少し前まではキャリアのモバイルルーターが主流でしたが、今やWifiルーターも格安SIMの時代です。
Wifiルーターも選択肢が広がり、さらに低価格化が進んでいます。
しかし、各社魅力的な商品を展開しているため、コレ!というものが決められるお困りではありませんか。
そこで今回は各社のSIMフリーモバイルルーターを色々な角度から比較してみました。
simだけとにかく選びたいと思った方に一番おすすめなのはlljmioです。
初期費用はなんと1円
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かけ放題はなんと2カ月無料
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ポケットwifisimフリーのモバイルルーターを比較。おすすめの安いのはこれ!
簡単にモバイルルーターと言えど、提供元やメーカーはバラバラです。
MVNO事業者やコストなど、様々な角度から端末を比較してみました。
ポケットWi-Fiと格安SIMのセット利用を比較
WiMAX2+と格安SIMの組み合わせは、ネットが使い放題になることは分かっても、両方契約すると逆に高くなるのでは?と思ってしまいますよね。
実は、 WiMAXと格安SIMの両方を契約してもキャリアよりも安くなるのです。
それでは、おすすめのポケットWiFiと格安SIMの組み合わせをみていきましょう。
WiMAX2+(Broad WiMAX)と格安SIM(II Jmio)のセット利用
WiMAX2+(Broad WiMAX)と格安SIM(II Jmio)のセット利用はなんと4,320円。
WiMAX2+
(Broad WiMAX) | ▽ギガ放題プラン
2,726円 |
格安SIM
(II Jmio) | ▽Dタイプ
1,600円 |
合計金額 | 4,320円 |

lljmioのsimはキャンペーンがとにかく安いのが特徴です。
- 6ヵ月無料
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他社からの違約金も無料です。
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WiMAX2+(Broad WiMAX)と格安SIM(イオンモバイル)のセット利用
WiMAX2+(Broad WiMAX)のギガ放題と格安SIM(イオンモバイル)は7,000円で利用できます。
WiMAX2+
(Broad WiMAX) | ▽ギガ放題プラン
2,726円 |
格安SIM
(イオンモバイル) | ▽20GBプラン
4,980円 |
合計金額 | 7,706円 |

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- 大手キャリアより3000円も安い
- 月額4980円
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WiMAX2+(GMOとくとくBB)と格安SIM(楽天モバイル)のセット利用
WiMAX2+(GMOとくとくBB)のギガ放題と格安SIM(楽天モバイル)を選べば6,569円で利用できます。
WiMAX2+
(GMOとくとくBB) | ▽ギガ放題プラン
3,609円 |
格安SIM
(楽天モバイル) | ▽10GBプラン
2,960円 |
合計金額 | 6,569円 |

キャシュバックは最高額の42000円です。
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WiMAX2+(Broad WiMAX)と格安SIM
(mineo)のセット利用
WiMAX2+(Broad WiMAX)のギガ放題と格安SIM(mineo)のセット利用の最安値は5,006円です。
WiMAX2+
(Broad WiMAX) | ▽ギガ放題プラン
2,726円 |
格安SIM(mineo) | ▽Dプラン5G
2,280円 |
合計金額 | 5,006円 |
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OCNモバイルONEもバリエーションが多い
OCNモバイルONEと組み合わせると最安値は4,326円となります。
WiMAX2+
(Broad WiMAX) | ▽ギガ放題プラン
2,726円 |
格安SIM
(II Jmio) | ▽110MB/日コース
1,600円 |
合計金額 | 4,326円 |
一番早い格安SIMはどれ?
WiMAX2+のギガ放題と合わせたい早い格安SIMは? 下りの速度が早い順にみていきましょう。
UQ mobile | 9.65Mbps |
LinksMate | 6.03Mbps |
BIGLOBEモバイル タイプA | 4.83Mbps |
mineo Sプラン | 4.56Mbps |
楽天モバイル | 3.92Mbps |
まずはY!mobileとWiMAXを比較してみた
元祖モバイルルーターと言っても過言ではない『Poket Wifi』は、もともとイー・アクセス(イーモバイル)提供のサービスでした。
今ではPoketWifiをY!mobileが継承し、サービスを提供しています。
対するは高速モバイル通信を長い間提供してきたWiMAXです。
人気のモバイルサービス二社を比較していきましょう。
Y!mobile | WiMAX | |||
601ZT | 603HW | Speed Wi-Fi NEXT W05 | Speed Wi-Fi NEXT WX04 | |
月額費用 | 2480円(Pocket WiFiプラン2 ライト/3年契約)~ | 3696円(Pocket WiFiプラン2(さんねん/3年契約)~ | 4880円(UQ Flatツープラス ギガ放題/3年契約) | 3696円(UQ Flatツープラス(2年契約) |
割引月額費用 | 1026円(機種代0円) | 1150円(機種代0円) | 500円(オトク割+長期利用割引) | |
通信量 | 5GB/月 | 7GB/月 | 無制限(UQ Flatツープラス ギガ放題)※一部例外あり | 7GB/月 |
端末代 | 36936円 | 41400円 | 20000円 | 6500円 |
最低契約期間 | 契約期間なしor3年 | 3年 | 3年 | 2年 |
特典 | おうち割 でんきセットで毎月500円割引 | LTEオプション料(1,005円/月)無料+3か月間684円割引+auスマホorケータイの料金が最大1000円割引 | LTEオプション料(1,005円/月)無料+auスマホorケータイの料金が最大1000円割引 | |
キャンペーンの有無 | ほとんどない | オプション無料キャンペーンあり | ほとんどない | ほとんどない |
解約時の違約金 | 9500円(税抜) | 9200円(税抜) | 14か月目まで19000円、25か月目まで14000円、37か月目まで9500円、それ以降契約更新月以外の解約は9500円(UQ Flatツープラス ギガ放題/3年契約の場合) | 14か月目まで19000円、25か月目まで14000円、それ以降契約更新月以外の解約は9500円(UQ Flatツープラス、UQ Flatツープラスギガ放題/2年契約の場合) |
電場の強弱 | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
自宅で使う場合 | ☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
外で使う場合 | ☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
Y!mobile は端末代が割高?
Y!mobileとWiMAXを比較すると、どうして見目につくのが端末代です。
SIMフリーのモバイルルーターがいくらでも安く買えるこの時代に3~4万円というのは、選択肢から外しがちな価格設定と言わざるを得ません。
毎月機種代金分の割引が入るため、よくある『機種代実質無料』ですが、正直なところ電波がすごく良いわけでもなく、WiMAXや格安SIMに見劣りするような印象です。
Y!mobileを使うならSIMレンタルが賢い選択ではないでしょうか。
機種代も安いWiMAX
一方WiMAXは機種代も比較的良心的、エリアや速度も申し分なしですが、それだけではありません。
WiMAXを利用するうえで注意したいのが『LTEオプション無料』です。
名前の通りWiMAXエリア以外はauのLTEが利用できるオプションですが、WiMAX2エリアは一部の山間部程度のため、ほとんど意味がありません。
しかもギガ放題プランでも7GB/月使うと128kbpsの激遅な速度制限になります。
いくら無料とはいえ自宅ユースならばLTEオプションをつけるのはおすすめしません。
Y!mobileは出先用、WiMAXはおうち用
Y!mobileとWiMAXの商品ラインナップを比べてみると、こんなことが分かってきました。
まずはY!mobileで現在提供されているルーター一覧をご覧いただきましょう。
Y!mobile | 特徴 |
Poket Wifi 701UC | SoftbankNW+海外NW |
Poket Wifi 601ZT | 軽くてかわいい |
Poket Wifi 603HW | 理論値が最速の612Mbps |
Poket Wifi 506HW | 軽い |
Poket Wifi 504HW | バッテリーが長持ち |
Poket Wifi 502HW | 通信可能時間が長い |
Poket Wifi 401HW | クイック起動が便利 |
Poket Wifi 305ZT | キャリアアグリゲーション |
Poket Wifi 303HW | チューナー内蔵 |
Poket Wifi GL10P | あまり速度が速くない |
Poket Wifi GL09P | あまり速度が速くない |
Poket Wifiの名前の通り、外出先での使用に重点を置いたラインナップです。
機種名をインターネットで調べると、大体SIMロックを外して他社回線で使われています。
次にWiMAXのルーターです。
WiMAX | 特徴 |
Speed Wi-Fi NEXT W05 | 上りも下りも文句なしの速度 |
Speed Wi-Fi NEXT WX04 | 440Mbps通信時間が一番長い |
Speed Wi-Fi NEXT W04 | 速度良好、珍しい縦型 |
Speed Wi-Fi HOME L01/L01s | 据え置き型のルーター |
Speed Wi-Fi NEXT WX03 | 4GLTE非対応 |
novas Home+CA | 据え置きだけどL01/L01sがおすすめ |
Speed Wi-Fi NEXT W03 | 440Mbps非対応 |
Speed Wi-Fi NEXT W03 440Mbps非対応
WiMAXは自宅ユースも視野に入れたラインナップです。
WiMAX2+エリア内であればヘタな固定回線を引くよりも割安で速度も速いでしょう。
SoftbankAirを検討しているなら今すぐWiMAXに考えなおすことをおすすめします。
Y!mobileを選ぶメリットは?
Y!mobileはWifiルーターを提供しているものの、どちらかと言えばモバイルに力を注いでいるため、モバイルルーターは悪い言い方をすればオマケです。
そんなY!mobileを使うメリットは何かというと、宅内にSoftbankやY!mobileの端末があれば『おうち割』で割引が適用されるくらいでしょうか。
ほかには603HWで612Mbps(理論値)の爆速を体感したい、どこでも快適にインターネットを使いたいという方もY!mobileがおすすめです。
しかし612Mbosはあくまで理論値であり、速度に関してはさほど評判が良くないY!mobileなので、過度な期待は禁物ですよ。
やっぱり使うならWiMAX
Y!mobileとWiMAXを比較すると、安定した速度、広いエリア、機種代がさほど高くないWiMAXのほうがおすすめ度は高めです。
固定回線を引こうと思ったら工事費があった、部屋まで回線が来てなかった、そもそも建物がADSL回線だった!という方にこそ、WiMAXを使ってみていただきたいと思います。
正直なところ、現在はフレッツ回線+ISPの組み合わせで夜間の速度が1Mbpsまで落ちることはよくあることです。
そんな高くて品質の悪い固定回線よりも速度制限状態でも1Mbps以上出るWiMAXを強くおすすめします。
厳選!SIMフリーのモバイルルーター一覧
今やSIMフリーのWifiルーターを使うのは常識といっても過言ではありません。
Wifiルーターも海外のノーブランド品から国内メーカーのものまで様々です。
売れ筋のルーターはどのMVNO事業者もレンタルで用意していますが、どこでどのルーターをレンタルするのが賢い選択なのでしょうか。
そこで各社が提供するモバイルルーターを比較し、おすすめ度でランキング形式にしてみました。
Aterm MR05LNMobile WiFi E5577Aterm MP01LNFLEETEL Wi-Fi ARIA 2Aterm MR04LNMF920S
製造会社 | NEC | HUAWEI | NEC | MAYA SYSTEM | NEC | ZTE |
平均価格(円) | 17800~32000 | 9000~12000 | 9000~13000 | 4000~12000 | 15000~28000 | 9000~11000 |
寸法 | 63x115x11 mm | 96.8x58x17.3 mm | 50x12x91 mm | 66x110x17 mm | 63x11x111 mm | 107.5×63.7×14.8 mm |
重量 | 約115g | 112 g | 71 g | 110 g | 111 g | 106 g |
通信速度 | 最大 867Mbps | 最大300Mbps | 最大433Mbps | 150Mbps | 300Mbps | 150Mbps |
バッテリー | 2,500mAh | 3000mAh | 1670mAh | 2300mAh | 2300mAh | 2300mAh |
発売日 | 2016年 9月 1日 | 2017年 4月 7日 | 2018年 3月 1日 | 2016年12月 2日 | 2015年 7月16日 | 2016年 5月27日 |
対応band一覧 | 1/3/8/11/18/19/21 | 1/3/5/7/8/19/20 | 1/19/26 | 1/3/5/6/18/19/41 | 1/3/8/11/17/18/19/21 | 1/3/6/8/19 |
simサイズ | nanoSIM | 標準SIM | nanoSIM | 標準SIM | microSIM | 標準SIM |
mvnoで同時に使用出来るもの | docomo/au/softbank | docomo/softbank | docomoo | docomo/au/softbank | docomo/au/softbank/Y!mobile | docomo/softbank |
特徴 | 現状最強のWifiルーター。 デュアルSIM、SIM切り替え時間も短い。 LTE-Advanced 3CA+docomo PREMIUM 4Gで抜群の安定性。 予算が許すならこれがオススメ。 |
デザインがまさにハーウェイ。 薄いので小さい印象。 SDカードも使える。 スマホも充電できる珍しいルーター。 |
とにかく軽い。 機能を限定しているから価格も抑えめ。 Docomo系SIMでしか使わないならこれで良し。 |
今最も売れてるルーター。 安いのに全キャリア対応。 最長17時間連続稼働OK。 SDカードも使える。 |
発売から3年経っても根強い人気がある端末。 後継機種のMR05LNと比較してもさほど欠点がない。 SIM切り替えが若干遅いが、それ以外は文句なし。 |
特筆するメリットはないがデメリットもない。 あえて言うなら操作性にやや難あり。 これを買うならARIA2をおすすめ。 |
単体購入可の有無 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
ガッツリ使うならMR05LN やARIA2がおすすめ
国内のSIMフリールーター売れ筋をみるとMR05LNとARIA2で人気を二分している印象を受けます。
抜群の安定性を誇るMR05LN、そこそこ使えて安いARIA2、どちらを選ぶか悩みどころです。
自宅でも外出先でも使いたいならMR05LNにクレードルをつけるのもアリですね。
コストを抑えてどこでも使いたいならARIA2がおすすめです。
とにかく強いNEC製ルーター
MR05LNをはじめMR04LN、MP01LNなど、NEC製ルーターは詳しくなくても直感的に操作ができる操作性の良さや受信感度の良さから絶大な人気を集めています。
きちんと日本語のマニュアルが付いてくる、サポートセンターがしっかり日本語対応という点も重要です。
モバイルルーターが欲しいけどどれを買っていいか分からない方は、MR04LNでコストを抑えつつ運用していくとよいでしょう。
モバイルルーターはレンタルor購入?
格安SIMを購入する時にMVNO事業者からモバイルルーターをレンタルするか、それとも一括で購入してしまうか、非常に悩むところです。
レンタルなら割高だけど故障や修理対応がしっかりしています。
購入すると保障期間が過ぎれば修理費用はすべて実費です。
しかしコスト感で考えると、レンタル費用が仮に1200円/月であれば一年経たずに費用回収できてしまうこともあります。
さらにレンタルの場合は最低利用期間や違約金の縛りが発生することが多く、購入したときと比較するとコストはかなり割高です。
そしてモバイルルーターは落とす、踏む、失くすなどの過失がない限り故障することがあまりないため、思い切って購入してしまった方がお得と言えます。
そもそも格安simって何?
突然ですが、格安SIMはなぜ安いのでしょうか。
ただ理由もなく安いのか、デメリットが本当にないのか、気になるところです。
まずは格安SIMがなぜ安いのかを分かりやすくご紹介していきます。
理由1.自社回線を持っていない
Docomoやau、softbankなどのキャリアは自社で回線を持っており、回線を保守する義務があります。
そのため毎月の基本料金に回線の保守費用が上乗せされている状態です。
しかし『MVNO事業者』と呼ばれる格安SIMの提供元は、キャリアから回線を借りることで回線の保守という最大のコストを削減しています。
裏を返せば、キャリア回線が故障すればもちろんサービスの提供もストップするという点がデメリットです。
理由2.店舗がないケースが多い
格安SIMは店舗を持たず、インターネットでのみ販売を行っているケースが多いです。
キャリアは店舗での契約がメインのため、格安SIMより家賃や人件費がかかっています。
格安SIMは自分で調べて納得したうえで契約をしなければいけない点がデメリットと言えるでしょう。
理由3.使い方によっては割高になる
格安SIMとキャリアを比較すると、使い方によって割高になるケースも多々あります。
例えば使用できるデータ通信量ですが、Y!mobileの『スマホSプラン』を利用した場合、月の契約通信量はたった1GBです。
足りなければ500円/500MBで通信容量を追加するため、上限まで容量を追加したらキャリア張りの料金になってしまいます。
ほかにも通話料が割高に設定されていることもあるため、スマホやモバイルルーターをがっつり使いたい方はキャリアと格安SIMを比較してメリットが多いほうを選ぶとよいでしょう。
格安SIMはデメリットを上回るほどのメリットもある
格安SIMの安さの理由とデメリットをご紹介してきましたが、デメリットを上回るほどのメリットもあります。
第一にコスパが良いところです。
経費削減で格安になり、さらにキャリアと同じエリアの電波を使えます。
キャリアで機種変更して使わなくなった前のスマホもフル活用できて、一石三鳥です。
今や「キャリアをあえて使う理由って何?」とすら思います。
格安SIMはWiMAXやY!mobileの機種でも使える?
格安SIMは以下の3つのタイプに分けられます。
- docomo系SIM
- au系SIM
- Softbank系SIM
代表的なMVNO事業者をあげると、OCNモバイルONEはdocomo系、UQmobileはau系、Y!mobileはSoftbank系です。
格安SIMを使う場合、原則的にはキャリアが販売する端末かSIMフリー端末を使うことになります。
なぜならキャリアがスマホを販売する際、他社SIMが使えないようband帯を制限しているからなのです。
これが、いわゆる『SIMロック』と呼ばれる制限で、他社SIMを使いたいならばキャリアへSIMロック解除を申し込まなければいけません。
SIMロック解除済みの端末ならば、理論上は他キャリアのSIMも認識し使用することが可能です。
ただし、端末そのものが対応するband帯・得意とするband帯があるため、他社SIMでの動作保証がないという反面もあることを頭の隅に置いておくとよいでしょう。
SIMフリーモバイルルーターのメリットとは?月額料金が安くなり、違約金も発生しないってホント?
スマホの二台持ちをしている人が多いご時世、通信費は少しでも抑えたいものです。
そこで活躍するのがモバイルルーターですが、キャリア系のモバイルルーターは固定回線並みの料金で割高感が否めません。
そのためSIMフリーモバイルルーター+格安SIMの組み合わせが注目されています。
ここではSIMフリーのモバイルルーターを使ううえでのメリットやデメリットをまとめました。
デメリット1.SIMパッケージを購入する必要がある
格安SIMを使う場合、MVNO事業者かネット通販でSIMパッケージの購入が必要です。
これは『SIMを買う』というよりも『開通のための初期費用』という考え方が近いでしょう。
デメリット2.会員登録も自分でやらなくてはいけない
キャリアの店舗に行けば当たり前のようにやってくれる利用登録や会員登録も、格安SIMなら自分でやらなくてはいけないケースが多いです。
SIM購入後に自分でMVNO事業者のサイトに本人確認書類をアップロードするなど、スマホやパソコンの操作が得意でない人にとっては面倒くさいプロセスと言わざるを得ません。
デメリット3.APN設定も自分でやらなくてはいけない
APN設定の構成プロファイルを公開しているMVNO事業者も多いですが、基本的に接続設定(APN設定)も自力で行う必要があります。
実店舗を持つMVNO事業者、即日開通カウンターがあるMVNO事業者の場合は設定を代行してもらえますが、ネット通販でSIMを購入した方はほぼ自力で頑張るしかないでしょう。
メリット1.テザリングを気にしない
格安SIMの場合、スマホにSIMを挿してもテザリングが使えないことがあります。
はじめからテザリングを期待して格安SIMを申し込んでガッカリ、というケースも少なくありません。
その点、モバイルルーターにSIMを挿してしまえば複数端末でも気にせず使うことが可能です。
メリット2.コスト削減
この記事で何度もご紹介しているように、モバイルルーターを買ってしまえば年間の通信費用をかなり抑えることができます。
下記のようにフレッツ回線+ISPに支払うよりもGMOでWiMAXに申し込んだ方が割安です。
例えば | ||
フレッツ光+OCNの場合… | ||
フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ |
5400円 | 合計 6,500円 |
OCN 光 with フレッツ ファミリータイプ |
1100円 | |
例えば | ||
WiMAX2+(GMO)の場合… | ||
ギガ放題プラン | 2590円~4263円 | |
同じ使い放題プランでも安さが違う! |
いざSIMフリーのモバイルルーターを作ってみよう!
先ほどおすすめのSIMフリーモバイルルーターをいくつかご紹介しましたが、いざSIMを挿して使うにはどうしたらよいのでしょうか。
格安SIMでSIMフリーのモバイルルーターを使う手順は以下の通りです。
- ルーターを選ぶ
- SIMを選んで購入する
- 利用登録=会員登録をする
- SIMを挿してAPN設定する
- 端末にWifi設定をする
大きく分けてたった5つの手順を踏むだけでSIMフリールーター+格安SIMでインターネットが開通してしまいます。
特にAPN設定を忘れる方が多く、SIMを挿したらすぐインターネットができるという勘違いを生みがちなため、SIMが届いたら必ずAPN設定をしましょう。
モバイルルーター同士のSIM差し替えってできる?
例えばiijmioのSIMとbiglobeモバイルのSIMを持っていた場合、SIMをいちいち取り換えるのは割と面倒くさいものです。
NEC製ルーターをはじめとするデュアルSIMタイプのモバイルルーターを使っている場合、基本的にSIM抜き差しは不要です。
ただし、SIMスロットが1つしかなく他社同士のSIMを使うならば、SIM差し替え後にAPN設定を行いましょう。
ギガ数ごとに格安simをチェック。どのsimを利用する?
次に格安SIMごとの特徴をチェックしていきましょう。
ここでは3GB/月のエコノミータイプの契約で比較してみました。
docomo系 | ||||
OCNモバイルONE | 楽天モバイル | biglobeモバイル | IIJmio | mineo |
1100円 | 972円 | 972円 | 972円 | 972円 |
3GB/月 | 3.1GB/月 | 3GB/月 | 3GB/月 | 3GB/月 |
OCNモバイルONEアプリ、OCNマイポケット、MUSICカウントフリー、公衆無線LAN無料、050Plus割引あり、gooポイントが貯まる | 楽天スーパーポイントが貯まる、Viberアプリで050番号を持てる | Gポイントが貯まる、公衆無線LANやエンタメフリーなどオプション豊富。非通知発信ができない | 容量増量キャンペーン多め、即日開通店舗あり、iOSテザリング可 | 複数回線申し込みで割引、メールボックス容量追加無料、無料で使える電話オプションが豊富 |
au系 | Softbank系 | |||
UQmobile | mineo | イオンモバイル | LINEモバイル | Qtmobile |
1058円 | 972円 | 1058円 | 1199円 | 972円 |
3GB/月 | 3GB/月 | 4GB/月 | 3GB/月 | 3GB/月 |
au系SIM不動の1位、速度良好、スマホセットで1480円 | 複数回線申し込みで割引、メールボックス容量追加無料、無料で使える電話オプションが豊富 | 1058円/4GBの割安感 | SMS付、LINEモバイルなら誰にでもデータ量をプレゼント可能、LINEポイントが貯まる、フィルタリングアプリ無料 | iOS専用プランもあるため注意、BBIQ会員なら割引有、サポートセンターが365日営業 |
どのSIMカードも3GB/月の容量を使い切っても低速で使い放題です。
容量も繰り越しできるSIMがほとんどのため、使わなかった月の容量を翌月お得に使うことができます。
さらに楽天モバイルやOCNモバイルONE、LINEモバイルでは自社サービスのポイントがもらえるのでお得です。
UQmobileやBiglobeは比較的速度が速いとされており、おすすめ度は高めです。
mineoはdocomo系、au系だけではなく、2018年9月からsoftbank系にも対応予定があるため、浮いている端末がある方は mineoをおすすめします。
これだけたくさんの格安SIMがあるため、自分の使い方に合っているものはどれが、契約する前にじっくり選んでみてくださいね。
ポケットWiFiは格安SIMと併用すると激安になる
毎月の通信費が多くなり、スマホ代が1万円以上になるのでもっと安くしたい!と思っていませんか?
サクサク速く快適に使えて、容量を気にせずに安く使いたいなら、ポケットWi-Fiと格安SIMを併用する裏技を使いましょう。
料金が安いポケットWi-Fi、速くて容量の制限がない格安SIMをセットで使うことで、最大月7,000円も安くすることが可能なのです。
格安SIMとWiMAXを両方契約しても月額料金が安くなるんですよ。
ポケットWi-Fiは格安SIMと併用すると激安になる理由をみていきましょう。
- 格安SIMとWiMAX2+の併用がお得!
- データ通信量を気にせずモバイル通信を利用できる
- ポケットWiFiと格安SIMに役割分担させる
- 毎月のスマホの通信費用を節約したい方向き
- モバイルデータ通信量が月間20GBを超える人におすすめのやり方
- 全国のエリアをカバーする
- 組み合わせによっては月額7,000円以上安くなる
- おすすめは格安SIMとWiMAX2+の組み合わせ
- WiMAX2+を固定回線代わりにもなる
毎月のスマホ代が高くなって悩んでいる方におすすめなのが、モバイルWiFiと格安SIMをセットで使うやり方です。
ポケットWiFiは、通信速度が速く大容量の通信が一番の魅力です。
WiMAXのギガ放題を選べば、速くて容量を気にせずに利用できるので便利ですよね。
WiMAX2+は、ルーターにより速度が変わりますが、最大708Mbps(下り)、ワイモバイルは最大で612Mbps(下り)となっています。
外出先でも動画を見たり、ダウンロードもスムーズに使えるで気に入って使っている方も多いです。
一方で、格安SIMは、ドコモやauの回線を借り受けいるので安定した回線と格安な料金がメリットです。
しかし、お昼時間や20時以降の混雑時には、通信速度が下がりやすく、スピードに並があるのがデメリットなのです。
そこで、モバイルWiFiと格安SIMを併用すると良いメリットを使い分けることが可能になります。
例えば、高速通信が必要な動画の視聴やファイルのダウンロードはモバイルWiFi、ネット閲覧やSNS、ラインのメッセージなど速度は必要ないものは格安SIMを使うのです。
モバイルWiFiと格安SIMのセット利用は、格安SIMの全国にある大手キャリアのネットワークのおかげでどこでもスムーズに使えるのも嬉しいポイント。
スマホを快適に速く、大容量で使いたい方に向いているやり方です。
格安SIMとWiMAX併用で最大どれくらい安くなる?
スマホの通信量が多くなり過ぎて、月額料金が1万円を超えている方は多いかと思います。
最近は、格安SIMが登場して従来のキャリアより安くスマホを使っている方が増えてきました。
しかし、どんなに安くても一定の通信量を超えると料金は高くなってしまいます。
格安SIMでは、基本的にデータ通信量により料金が決定されるので容量の大きい動画を見続ければキャリアの料金とさほど変わらないのです。
スマホ代を節約するために格安SIMを使っても通信量が大きくなると高額になるのです。
では、容量無制限のWiMAX2+と格安SIMを組み合わせると最大いくら安くなるのでしょうか?
WiMAX2+は、高速なモバイル通信が月間データ通信量が無制限の「ギガ放題プラン」を選びます。
WiMAX2+は、月間データ通信量が30GBを超えても追加料金は発生せず、ずっと使えるからです。
WiMAX2+のギガ放題と格安SIMを組み合わせると月額約3,000円〜7,000円の節約が可能になります。
年間では約36,000円〜84,000円の節約なのでバカにならない金額ですよね。
WiMAX2+と格安SIMの組み合わせは、かなりお得だと言えますね。
ポケットWi-Fiをする際におすすめの端末
おすすめのモバイルルーターはHuawei製の最新モデル「Speed Wi-Fi NEXT W05」です。
W05は、下り速度が758Mbps上り速度が112.5Mbpsとなっており、どちらも最速です。
製品名 | Speed Wi-Fi NEXT W05 |
メーカー | ファーウェイ(HUAWEI) |
質量 | 約131g |
サイズ | 約W130×H55×D12.6mm |
最大速度 | 708Mbps / 75Mbps |
連続通信時間 (Bluetooth) | 約 15.0時間 |
連続通信時間 (Wi-Fi) | 約 6.5時間:ハイパフォーマンス設定 約 9.0時間:ノーマル設定 約10.5時間:バッテリーセーブ設定 |
連続通信時間 (LTE) | 約 4.3時間:ハイパフォーマンス設定 約 6.5時間:ノーマル設定 約 9.1時間:バッテリーセーブ設定 |
連続待受時間 | 休止状態:約850時間 クイックアクセスモード設定時:約38時間 |
バッテリー容量 | 2,750mAh |
Wi-Fi規格 | 11ac/n/a(5GHz帯) 11n/g/b(2.4GHz帯) |
USB規格 | USB2.0 Type-C |
ポケットWi-Fiと格安SIMを併用する注意点
ポケットWi-Fiと格安SIMを併用する上で注意点があるのでみていきましょう。
月間データ通信量が少ない人には不向き
ポケットWi-Fiと格安SIMの組み合わせるやり方は、スマホでネットを多く使う方に向いています。
月間データ通信量が少ない人には逆に高くなってしまうのでおすすめできません。
ネットをあまり使わず、ラインの送受信やページの閲覧程度ならば、格安スマホのプランだけで1,000円台で使う方がお得です。
スマホとモバイルWi-Fiルーターの2台持ちが必要
ポケットWi-Fiと格安SIMの組み合わせはスマホ本体とモバイルWi-Fiルーターを2台持ち歩かなければなりません。
最近のルーターはかなり軽量で小さくなりましたが、バッグの中に入れなければならない手間がかかります。
慣れれれば問題ありませんが、はじめは面倒に感じるかもしれません。
海外こそ格安SIM!
今やどこに行ってもWi-Fiが使えないと不便さを感じざるを得ません。
筆者の家族が2週間ハワイへ旅行に出かけた際、空港でモバイルルーターをレンタルしたところ、2週間でおよそ1万円の請求書が届きました。
逆にWi-Fi事情を下調べしてハワイへ旅行した友人は、格安SIMでおよそ4000円弱とかなりコストダウンすることができたのです。
ただし、国内のSIMを海外で使おうとすると『海外ローミング』オプション等でかなりお高めになります。
あくまで海外用の格安SIMを探す必要がありますが、空港でモバイルルーターをレンタルするよりも安くなるため、おすすめ度は高めです。
キャリアで機種を買うのはもったいない!モバイルルーターは通販で買う!
一昔前はモバイルルーターを使うためにイーモバイルやキャリアを契約していました。
しかし今では楽天やAmazonのようなネット通販で購入できるようになっています。
しかもキャリアでは現行機種しか購入できないのに、通販なら型落ちモデルも手に入る可能性があります。
少しでもコストダウンを考えているのなら、モバイルルーターは実店舗やキャリアではなく、通販で買い求めたほうがよいでしょう。
ただし、中には中古品も紛れ込んでいるため、格安商品にはご注意くださいね。
まとめ
今回はモバイルルーターと格安SIMについて詳しくご紹介しました。
SIMフリーモバイルルーターのメリットは、ほぼすべての格安SIMに対応し通信費用を安く抑えることができることです。
格安SIMもおよそ200以上のMVNO事業者がいると言われており、自分に合ったSIMを探すのがやや大変になりつつあります。
この記事でご紹介したモバイルルーターや格安SIMは筆者が使ってみてよかったと感じたものや、ネット上で評価の高いものを集めているため、ぜひ端末やMVNO事業者選びの参考にしてくださいね。
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