JCB法人カードの審査の流れやポイントの貯め方などをガイド

JCB法人カードの審査の流れ
JCB法人カードは、個人向けのカードとは違いますので、審査は難しいものであります。
しかし、一般法人カードであれば、きちんと法人としての認められることができれば、問題はありません。
今すぐJCB法人カードを利用したい方は以下をご確認下さい。
どのようなことかと言うと
・自営業や個人事業主であれば、ブログやHPを運営している。
・仕事のやり取りを、携帯電話やメールで行なわず、基本固定電話で連絡をしている。
・クレジットカードやローンの支払いを遅れずに、きちんとおこなう。
などです。
3つ目は個人クレジットカードでも当然のことですが、1つ目も2つ目も法人カードを作るにあたって大事なことです。
1つ目も2つ目もクレジットカード会社からすると、事業内容を確認するための手段になります。
事業内容が確認できないと、当然カードの発行も見送られることになるのです。
もし、JCB法人カードの作成を考えていらっしゃるのであれば、これらを先に確認致しましょう。
カードの発行は、インターネットから申し込むと、数日中には審査結果の連絡が来ます。
もし、無事に審査が通れば、そこから発行になりますので、手元には2週間ぐらいの日数がかかります。
JCB法人カードはポイントが貯まりやすい?実体験を添えて検証してみた
ライターA 30代 男性
個人事業主として事業をおこなってきたのですが、株式会社を設立することにし、法人カードを所有することを考えました。
始めたばかりで、初めから多額の年会費を支払うことに抵抗があり、比較的安価でポイント還元率が高いと思われる「JCB一般法人カード」を所有させて頂くことになりました。
まだ、所有して一年半ぐらいですが、使った感想と言えば、「本当にポイントが貯まる」クレジットカードです。
安い法人カードって本当におまけみたいなポイントか、つかないことが多いのですが、このカードはザクザク貯まります。
条件も無く、どのような経費でも1,000(税込)につき、1ポイント貯まりますので、深く考えなくても貯まっていますね。
また、商談でスターバックスを使ったり、備品をアマゾンで買い、ガソリンはエッソで給油するのですが、この3つは「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」店であり、ポイント還元率が高く設定されているのでありがたいです。
筆者は、まだそれ以外使っていないのですが、他にもイトーヨーカドーなどあるようですね。
会社の近くに有ったら良かったのに。
JCBの個人カードと同じように、「Oki Dokiランド」と言うポイントモールを経由したら、ポイント還元率が上がるのも良いですね。
そのようなことで、どんどんこのJCB一般法人カードを使うことにより、昨年の利用金額が100万円を超えたため、今年は「JCB STAR MEMBERS」でのランクが、「スターα PLUS」になり、ポイント還元率が、何と0.75%になりました。
法人カードのポイント還元率は、個人カードのポイント還元率より悪くなるのが一般的であると言う認識であった筆者は、良い意味で裏切られました。
従業員が増えて、出張なども増えてきたら、追加カードもETCカードも発行して、今以上ポイントを貯めて、事業を軌道に乗せ、ゆくゆくはゴールド、プラチナにカードをあげていきたいと思っています。
JCB法人カードは他の法人カードと比べて年会費が安い?
一般クレジットカードもたくさんのカードがあるように、法人クレジットカードもたくさんあります。
その中で、どのクレジットカードを持てば、出費を抑えることができ、またお得を享受できるのかを考えると思います。
出費を抑えることは、経営者の当然のことだと思いますので。
JCB法人カードで、お得を享受できることはわかりましたが、「では年会費はどうなっているのか」と言う話になると思います。
その点でも、JCB法人カードはお得になっています。
JCB法人カードの年会費は
・JCB一般法人カードは1,350円(税込 初年度年会費無料)
・JCBゴールド法人カードは10,800円(税込 初年度年会費無料)
・JCBプラチナ法人カードは32,400円(税込)
となっております。
「えっ、年会費かかるの。」と思った方も居ると思われます。
しかし、その他法人カードに比べたら、はるかにコストパフォーマンスに優れています。
法人カードで人気のある、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは年会費12,960円(税込)、ゴールドでしたら28,080円(税込)になります。
一般タイプではJCBと並ぶほど有名な三井住友VISAクラシックカード・ビジネス。
その年会費は1,350円(税込)となっています。
「年会費がJCB一般法人カードと一緒では」
確かにそうですが、お得さが違います。
JCBはポイント還元率0.5%ですし(三井住友は0.1%)、なので同じ年会費でも中身が違います。
また、法人カードでも年会費無料のカードはあります。
しかし、どれをみてもポイントが貯まりにくい、貯まらないなど年会費無料並みのサービスになっております。
そう考えれば、どのJCB法人カードを選んでも、お得な上、年会費も安いと言うことになります。
JCB法人カードの締日と年会費
年会費は前述致しましたが、
・JCB一般法人カードは1,350円(税込 初年度年会費無料)
・JCBゴールド法人カードは10,800円(税込 初年度年会費無料)
・JCBプラチナ法人カードは32,400円(税込)
となっております。
JCB一般法人カードとJCBゴールド法人カードは、初年度年会費無料なのが嬉しいですよね。
ETCとしても使える?
もちろん、使えます。
JCB法人カードには、JCBスルーカードNと言う、ETC専用ICカードがありますが、こちらも年会費が無料な上、複数枚発行することができます。(所定の審査はあります。)
他の法人カードでも、年会費無料は多いのですが、人気の高い、この2枚のカードはこのようには行きません。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは年会費540円
三井住友VISAクラシックカード・ビジネスは年会費540円(1年に一度使えば、無料)
この二つはETCカードに年会費が発生します。
年会費無料な上、複数枚発行できる、JCB法人カードのお得さが、ここでも理解できると思います。
使用者の追加をしてより便利に使いこなそう
個人で事業を展開していたり、また小規模事業主であれば、メインとなる法人カード1枚でも済むかもしれません。
ただ従業員が居て、またそれぞれが役割を与えられていて、接待・出張・経費利用などをおこなうために毎回法人カードを渡していくのも非常に手間になってきます。
このような社員が居る場合は、誰が使ったのか明らかにし、また経費処理を軽減し、その上ポイントを貯めやすくするため、追加カードを発行した方が、効率良くなります。
JCB法人カードももちろん追加カードを無制限に発行できます。
それぞれの年会費は
JCB一般法人カードは1,350円(税込)
JCBゴールド法人カードは3,240円(税込)
JCBプラチナ法人カードは6,480円(税込)
になります。
JCB一般法人カードは、メインとなるカードと同じ年会費が掛かりますが、それ以上のカードでしたら、年会費はお得になっていますね。
今は、小規模事業主で従業員は少ないかもしれません。
しかし、事業が拡大していき、従業員が増えた時に、制限があってそれ以上法人カードを発行することができませんと言われたら、非常に困ると思います。
先々のことも考えたら、この点でもJCB法人カードは優れていますね。
今すぐJCB法人カードを使用したい方は以下をご確認下さい。