Polygon(MATIC)仮想通貨の買い方と今後のチャートと取引所
目次
- Polygon(MATIC)とは
- Polygon(MATIC)の概要
- ③ERC20対応のトークンで管理可能
- Polygon(MATIC)の購入方法
- ①国内取引所に口座を開設する
- ②国内取引所で仮想通貨を買う
- ③仮想通貨を送金する
- ④BinanceでPolygonを購入する
Polygon(MATIC)とは
ポリゴン(Polygon/MATIC)とはイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために2017年にMATICという名前で始まりました。
2020年6年にメインネットローンチし、2021年2月にPolygonと名前を変えました。
Polygon(MATIC)の概要
通貨名 | Polygon |
ブロックチェーン | Ethereum |
単位 | Matic |
現在の価格 | 201.38円 |
時価総額 | 1,251,951,939,669 |
時価総額ランキング | 15位 |
公式サイト | https://matic.network |
※2021年6月1日現在の情報です。
2019年4月に大手仮想通貨取引所のBinanceでIEOが行われたことで注目された「Matic(MTC)」。2021年2月にPolygonと名前を変えました。
DApps(分散型アプリケーション)をさらに利便性が高く使いやすいものにすることを目的に誕生しました。
イーサリアムのブロックチェーンをもとに作られていますが、サイドチェーンを採用したり、イーサリアムのバーチャルマシンと互換性があるなどの特徴があります。
特徴①Plasmaの実装でイーサリアムのデメリットを改善
Polygonはイーサリアムのブロックチェーンを利用して作られるERC20として発行されました。
そのため、イーサリアムのデメリットであるスケーラビリティ問題を改善するために、Plasmaというサイドチェーンを実装しています。
PlasmaはMatic Network内でも利用されているサイドチェーンで、トランザクションの処理をサイドチェーンで行い、必要なデータだけをメインのブロックチェーンにブロードキャストすることで、格段に処理速度が上がるのです。
特徴②バーチャルマシンを実装している
Polygonはスマートコントラクトの機能を使うのに必要なバーチャルマシンが実装されており、これはイーサリアムのバーチャルマシンと互換性があります。
これにより、イーサリアムのブロックチェーン上でDappsが開発されたら、Matic Networkでも動かすことができます。
Dappsはイーサリアムのブロックチェーンを使って動いているものが多いため、これらはすべてMatic Network上で動かすことができるのです。
多くのDappsを動かせるということで、開発者からも注目されています。
③ERC20対応のトークンで管理可能
PolygonはERC20トークンとして作られたため、ERC20が保管することができます。
独自で作られたトークンとは違い、管理がしやすいため、より利用しやすいと言えるでしょう。
ちなみにMaticのプロジェクトではウォレットアプリなどの開発も行っているため、リリース開始に期待しましょう。
Polygonはなぜ作られたのか
PolygonはDapps(分散型アプリケーション)の利便性を高めるために開発されました。
Dappsは今後も発展すると考えられているため、Polygonの開発によりMatic Networkが発展したり、Dappsの発展に役立つと考えられるでしょう。
Polygon(MATIC)の購入方法
Polygonは国内取引所に上場していないため、海外の取引所で購入する必要があります。
もし国内取引所に口座を持っていなければ、まずは国内取引所に口座を開設しましょう。
①国内取引所に口座を開設する
口座を持っていなければ、まずは国内取引所に口座を開設しましょう。
国内で運営されているいずれかの仮想通貨取引所どこでも良いので、口座を開設しましょう。
ちなみに初心者の方には画面が見やすく、アルトコインの種類が豊富なコインチェックがおすすめです。
国内取引所に口座を解説する際は本人確認を完了させないと、取引をすることができないため、お手元に免許証などの顔写真付き証明書を用意しておきましょう。
顔写真付き証明書がない方は2種類出すことで本人確認が可能です。
②国内取引所で仮想通貨を買う
海外取引所に送金するために仮想通貨を購入します。ちなみにビットコインを購入して送金する方が多いですが、送金できる最低額が比較的高めに設定されているため、少額が良い場合はリップルやイーサリアムなどを送金するのがおすすめです。
③仮想通貨を送金する
仮想通貨を送金します。今回はPolygonを扱っている取引所Binanceに送金します。
Binanceから送金先のアドレスをコピペして、国内取引所に登録しておきましょう。送金先のアドレスは複雑になっていることが多いため、打ち間違えを防止に必ずコピペしましょう。
④BinanceでPolygonを購入する
Biananceに送金したら、Polygonを購入します。ちなみにBinanceの独自トークンであるBNBを購入してから、BNBでPolygonを購入することで、手数料が安くなります。
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