ポケットWiFiおすすめ・モバイルWiFiの人気会社

ポケットWiFi


目次

ポケットWiFiのキャンペーンを比較形式でランキング!安くておすすめな商品
口座振り込み可能ならポケットwifiならBroad WiMAX
初月が安いカシモWiMAX
キャシュバック最高額のポケットWIFIならGMOとくとくBB
口座振替可能BIGLOBE WiMAX 2+
TVCMでおなじみUQ WiMAX
NEXTmobile
どんなときもwifi
大手wifiSo-net WiMAX
知名度は高いのですが…Y!mobile
SAKURA WiFi
FUJI WiFi
DTI WiMAX 2+
@nifty WiMAX
JP WiMAX
hi-ho WiMAX 2+
BIC WiMAX
ASAHIネット WiMAX 2+
docomo
au
SoftBank
mugenwifi
ゼウスwifi
hi-ho Let’s WiFi
ポケットWiFiを決める前の基礎知識
ポケットWiFiって何?
WiMAXとLTE回線
通信速度の安定性
通信容量無制限について
実質的な月額金額を確認しよう
契約年数と解約違約金
モバイルWi-Fiルーター
eSIMの仕組み
スマホとポケットWiFiでデータ量を分け合うサービス
5Gに対応したポケットWiFiの動向
まとめ

ポケットWiFiのキャンペーンを比較形式でランキング!安くておすすめな商品

ポケットWiFiおすすめ安い比較口コミランキング

今回紹介しているポケットwifiランキング5位までのものは全て使い放題であるギガ放題です。

現在、テレワークや自粛の影響により、ポケットwifiの需要が急増しております。

ポケットwifiを選ぶ基準

  • もらえる機種で選ぶ
  • 基本的に速度は変わらないので月額料金で選ぶ
  • データの容量で選ぶ(wimaxは基本同じ)

上記の基準で考えると一番安いのはカシモwimaxになります。

各種案件、在庫の枯渇により、新規受付の停止が始まっています。

ポケットwifiの必要な方はお早めにお申し込み下さい。
(当サイトで紹介しているカシモwimaxgmoなどは申し込みした後に気にいらなかった場合、カシモは8日以内、broadwimaxも8日以内、GMOなら20日以内であれば無料キャンセル可能ですので、一旦お申込みする事をお勧めします。)

値段が安いのはカシモwimaxですが、口座振り込み支払いが出来ないのでクレジットカードを持っていない方や銀行口座振り込みがしたい方は口座振り込み対応のbroadwimaxを選択すると一番安いです。(Broadは一度在庫の問題で新規受付が停止になる可能性があるのでお早めにお申し込み下さい。)

他wifiも在庫が切れ次第、終了となります。すでにかなりの種類のwifiが停止になっているので、wifiが必要な方はお急ぎ下さい。

ポケットwifiの比較表をすぐにでも確認したい方はこちらをクリック

NTTドコモの社会科学系の研究所であるモバイル社会研究所が作成した「ケータイ社会白書 2019年度版」によると、スマホで動画を視聴している人は49.3%、タブレットでの視聴は48.8%とほぼ半数の人が動画サービスを利用しています。

また、自宅だけでなく移動中や移動先でも動画を楽しむ方が増えてきています。

動画サービスを利用する際に気になるのは通信速度と月間データ容量です。通信速度が遅いと動画が再生中に止まってしまうことがあります。

また月間データ容量の残量を気にしながらでは動画を楽しむことが出来ません。

このような時には、高速通信速度でかつ月間データ容量無制限のポケットWiFiが便利ですよ。

移動中や移動先でパソコン、タブレット、スマートフォンなどをインターネットに接続するための機器を「ポケットWiFi」、「モバイルWiFiルーター」と呼びます。

ちなみに「Pocket WiFi」はソフトバンクの登録商標ですが、現在は一般名称として使われています。(本記事ではポケットWiFiの呼称で統一します)

本記事では、ポケットWiFiの新規注文を検討している方、乗り換えを検討している方のお役に立てるよう、20社のプロバイダの特徴、口コミ、料金を紹介します。

また、初期費用、端末代、割引やキャッシュバックを考慮した実質月額料金をランキング形式で紹介します。

さらにはポケットWiFを検討、利用するにあたって有益な情報も記載しています。最後まで読んで頂ければ幸いです。

ポケットwifiは基本的にwimaxという回線を利用します。

最近はクラウドsimといったauやdocomo,ソフトバンクの回線を利用したものもありますが基本的にはwimaxです。

速度の違いは出るのはあくまでルーターの機種であり、wimaxを使用したものの速度は基本的に同じです。

クラウドsimのポケットwifiについても基本的に速度は同じで機種によって速度が変わります。
(現在、制限なしwifiはテレワークの影響で回線がパンクしてしまい、申し込み出来なくなっています。今はwimax一択です。)

現時点で一番早い機種はw06というものです。

このw06はwimax系のプロバイダ(業者)と契約すればほとんどのところで無料で送付されます。(カシモ,Broad,GMOなど)

機種 速度 バッテリー もらえるプロバイダ
w06W06 1237Mbps【最速】 800時間 こちらの機種が実質無料でもらえるプロバイダを確認
HOME L02HOME L02 1237Mbps1237Mbps【最速】 無制限【コンセント使用の為】 こちらの機種が実質無料でもらえるプロバイダを確認

機能性という意味では業者による差異はないので、比較すべきは料金及び使い放題などのプランです。

おすすめは一番安いカシモwimaxです。

クレジットカードが持ってない人は口座振り込みのあるBroadwimax。

以下の比較表はすべて使い放題ギガ放題の値段です。

プロバイダ名 料金 無料wifiルーターの有無 無料置くだけwifiルーターの有無 無料キャンセル期間 端末の即日発送
カシモwimax(無料ルーター確認) 1380円最安値 w06 L02 8日以内 有り
Broadwimax 2937円 w06 L02 8日以内 有り
GMOとくとくBB 3609円 w06 L02 20日以内 有り

ポケットwifiの注文は基本的にオンラインのネットで完結します。

家電量販店などでも契約は行っていますが、待たされる上、説明が長くキャンペーン適用がありません。

ネットで契約すれば待たされる事もなく、もっともお得な状態でポケットwifiを契約する事が可能です。

それではポケットwifiのおすすめランキングを発表します。

口座振り込み可能ならポケットwifiならBroad WiMAX

口座振り込み可能ならポケットwifiならBroad WiMAX
  • 最新機種を無料でもらえる
  • 口座振り込み可能
  • 最短即日利用可
  • 違約金補償サービスあり。他社からの違約金を保証してもらえる

ブロードワイマックス公式サイトであれば最新の端末W06,W05、WX05が無料です。

W06は最大1200Mbpsの回線速度なのでストレスなく安定感のあるネット環境が実現します。

口座振り込みも可能なのでクレジットカードを持っていない方にもおすすめです。

また乗り換え割引もあり、他社からの乗り換えの場合、違約金をBroadwimaxが立て替えてくれます。

【公式サイト】Broadwimax公式サイトはこちら

【YouTube】LinkLifeInc

クレジットカード支払いのみのプロバイダが多いですが、Broad WiMAXは口座振替による支払いにも対応しています。

なお、実質月額料金は初期費用が無料を前提に計算しています。

プラン キガ放題プラン(3年契約)
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 【端末発送月】 2,726円の日割料金
端末代金 0円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料 0円
スマホ料金割引 auスマホ利用者:auスマートバリューmine
UQ mobile利用者:ギガMAX月割
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目として0~12ヶ月目】19,000円
【13~24ヶ月目】14,000円
【25~36ヶ月目】9,500円
【37ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円
※Web割キャンペーン違約金(9,500円,24ヶ月以内)もあり
ブロードワイマックスBroad WiMAXの評判と口コミ。店舗とエリア

ブロードワイマックスBroad WiMAXの評判と口コミ。店舗とエリア

初月が安いカシモWiMAX

初月が安いカシモWiMAX
  • とにかく安いのが特徴初月月額1380円
  • 最新端末はもちろん無料

月々の平均価格が3000円のポケットwifiの代金に対してカシモwimaxであれば初月1380円
で利用する事が可能です。

もちろん最新端末のw06,w05やwx05,L02も無料でもらう事が出来ます。

【公式サイト】カシモwimax公式サイトはこちら

【YouTube】チャンネルカシモ

Speed Wi-Fi NEXT W05を選択すると月額料金が少し安くなります。25カ月以降は同じ月額料金なので、はやり最新機種を利用するプランがおススメです。

プラン ギガ放題プラン(3年契約、最新端末利用プラン)
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 【端末発送月】 1,380円
端末代金 0円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
Speed Wi-Fi NEXT W05(本端末の場合、月額料金が少し安い)
LTEオプション料 0円
スマホ料金割引 なし
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目として0~12ヶ月目】19,000円
【13~24ヶ月目】14,000円
【25~36ヶ月目】9,500円
【37ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円
カシモwimaxの評価と口コミ。料金が激安すぎてやばい?

カシモwimaxの評価と口コミ。料金が激安すぎてやばい?

キャシュバック最高額のポケットWIFIならGMOとくとくBB

キャシュバック最高額のポケットWIFIならGMOとくとくBB
  • 20日以内なら違約金なしでキャンセル可能
  • キャシュバック率最大34700円以上
  • 月額料金がもっとも安いプロバイダ

キャシュバック率で選ぶのであれば最大34700円のGMOとくとくBBがおすすめです。

こちらも即日端末発送なので即日に使用したい方におすすめです。

また20日以内であれば違約金なしでキャンセル可能なのでとりあえずお試しで利用したい方にもおすすめですね。(最新端末も無料で試せるのでポケットwifi自体を試したい方にもおすすめ)

【公式サイト】GMOとくとくBB公式サイトはこちら

【YouTube】GMOとくとくBBチャンネル

【口コミ】
https://twitter.com/sky123net/status/1181055188997509121
https://twitter.com/Hitori_Hara/status/1179373678921998336

キャッシュバックが大きく実際に必要な料金がお安いプロバイダです。初期契約解除制度申込みから20日以内であれば解約違約金無料でキャンセルできる制度がありますので、まずは実際に使ってみて通信状況を確認することができます。

プラン キガ放題プラン (3年契約)
キャッシュバック 最大31,500円 (W06, WX06本体のを選択した場合)
事務手数料 3,000円
月額料金 【端末発送月】 3,609円の日割料金
端末代金 0円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料 0円
スマホ料金割引 auスマホ利用者:auスマートバリューmine
UQ mobile利用者:ギガMAX月割
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目として0~24ヶ月目】24,800円
【25~36ヶ月目】9,500円
【37ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円
GMOとくとくBBwimaxの評判と口コミ。GMOwifiをキャッシュバック

GMOとくとくBBwimaxの評判と口コミ。GMOwifiをキャッシュバック

口座振替可能BIGLOBE WiMAX 2+

口座振替可能BIGLOBE WiMAX 2+

【公式サイト】biglobe公式サイトはこちら

クレジットカードだけでなく口座振替も対応し、月額料金が高くなることはありませんし、キャッシュバック(10,000円)も受ける事ができます。

ただし端末代金は一括払いのみのなります。クレジットカード払いの場合は一括払いか、800円の24回払いが選択できます。1年契約で違約金が1,000円と安いのも特徴の1つです。

プラン ギガ放題(1年)
キャッシュバック 10,000円
事務手数料 3,000円
月額料金 【端末発送月】 0円
【1ヵ月目以降】3,980円
実質月額料金(3年平均) 4,319円
端末代金 19,200円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料 1,005円 (利用月のみ)
スマホ料金割引 auスマホ利用者:auスマートバリューmine
UQ mobile利用者:ギガMAX月割
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目として0~12ヶ月目】1,000円
【13カ月以降】0円

TVCMでおなじみUQ WiMAX

TVCMでおなじみUQ WiMAX

【公式サイト】UQ WiMAX公式サイトはこちら

【YouTube】UQ mobile/UQ WiMAX
【口コミ】


https://twitter.com/a_saku2020/status/1161583936901746689

テレビCMでご存知の方も多いプロバイダです。WiMAXの通信インフラを管理・運営しており、WiMAXの本家といったところです。UQスポット(UQ専売ショップ)WiMAX提供会社での対面相談にも対応してますので、インターネットだけのやり取りに不安の方には助かります。契約年数の設定のないプランや、自動更新のないプランも用意されています。15日間無料でお試しできる。(Try WiMAX)があるので、実際に通信状況を確かめてから契約することができます。

プラン ギガ放題(2年契約/自動更新あり)
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 3,880円 (自動更新有りの場合)
実質月額料金(3年平均) 4,380円
端末代金 15,000円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料 1,005円 (利用月のみ。auスマートバリューmine加入者は0円)
スマホ料金割引 auスマホ利用者:auスマートバリューmine
UQ mobile利用者:ギガMAX月割
解約違約金 【更新期間】
契約期間の最終月を「満了月」とし、満了月の当月、翌月、翌々月の3ヶ月間が「更新期間」。自動更新の場合、次の更新期間は2年後。
【契約解除料】
更新期間以外に解約した場合、1,000円の契約解除料が発生
wimaxおすすめ安いプロバイダ比較ランキング

wimaxおすすめ安いプロバイダ比較ランキング

NEXTmobile

NEXTmobile

ソフトバンクのLTE回線を利用したポケットWiFIです。

3日間の累計使用量が10GB以上を超えても速度制限が制限がかかりません。通信容量無制限の提供はなく、20GBプラン、30GBプラン、50GBプランの3つが提供されています。

30GBプランのみ口座振替による支払いが可能です。

プラン 50GBプラン(2年契約)
キャッシュバック 0円
事務手数料 3000円
月額料金 【端末発送月(0カ月)】 3,490円の日割り料金
【1~12ヵ月目】3,490円
【13~24ヵ月目】4,880円
【25ヵ月目以降】5,815円
実質月額料金(3年平均) 4,812円
端末代金 0円
選択できる端末 FS030W
スマホ料金割引 なし
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目として0~12ヶ月目】19,000円
【13~24ヶ月目】14,000円
【25ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円

どんなときもwifi

どんなときもwifi

※現在回線がパンクしており、新規申し込みを停止しています。

【YouTube】どんなときもWiFi 公式チャンネル

eSIMの採用(後で説明)により、ドコモ、au、ソフトバンク3社のLTE回線を自動選択してインターネットに接続できるポケットWiFiです。3日間の累計使用量が10GB以上を超えても速度制限が制限がかかりません。

海外130ヵ国でも事前申請なしで利用可能です(1,280円/日 or 1,880円/日)。月額料金がアップしますが、口座振替にも対応しています。

プラン 2年契約 ※クレジット払い
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 【端末発送月】 3,480円の日割り料金
【1~24ヵ月目】3,480円
【25ヵ月目以降】3,980円
実質月額料金(3年平均) 3,730円
端末代金 0円 (解約時に端末を返却する必要あり)
選択できる端末 uCloudlink社 D1
スマホ料金割引 なし
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目として0~12ヶ月目】19,000円
【13~24ヶ月目】14,000円
【25ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円
どんなときもwifiの評価と口コミ。どこでもwifiキャンペーン多発で繋がらないはほんと?

どんなときもwifiの評価と口コミ。どこでもwifiキャンペーン多発で繋がらないはほんと?

大手wifiSo-net WiMAX

大手wifiSo-net WiMAX

【公式サイト】wifiSo-net WiMAX公式サイトはこちら

ソニーネットワークコミュニケーションズが運営する老舗のプロバイダです。

契約から2年10カ月目以降、機種変更が無料で行えるので、最新技術を採用した高速通信対応のポケットWiFiに交換できます。

プラン Flat ツープラス ギガ放題 (3年契約)
キャッシュバック 0円
事務手数料 3000円
月額料金 【端末発送月】 0円
【1~12ヵ月目】3,380円
【13ヵ月目以降】4,379円
実質月額料金(3年平均) 4,129円
端末代金 0円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料 0円 (3年契約の場合)
スマホ料金割引 auスマホ利用者:auスマートバリューmine
UQ mobile利用者:ギガMAX月割
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目として0~12ヶ月目】19,000円
【13~24ヶ月目】14,000円
【25~36ヶ月目】9,500円
【37ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円

知名度は高いのですが…Y!mobile

知名度は高いのですが…Y!mobile

【公式サイト】https://www.ymobile.jp/plan/data/
【YouTube】Y!mobile(ワイモバイル)
【口コミ】
https://twitter.com/7SJSJ7/status/1165549667318263808

ソフトバンクのLTE回線を利用していますが、3日間の累計使用量が10GB以上になると速度制限がかかります。Pocket WiFiプラン2(ベーシック)は月間データ容量7GBのプランです。

このプランにアドバンスオプションを追加することにより、通信容量無制限になります。なお、年間契約の定めのないプランのため解約違約金が発生しません。

プラン Pocket WiFiプラン2(ベーシック)+アドバンスオプション
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 4,380円  (月途中での加入の場合、該当月の料金は日割料金)
実質月額料金(3年平均) 5,057円(803ZT)、4,757円(801HW)
端末代金 Pocket WiFi 803ZT(21,384円/税込)、 801HW(10,584円/税込)、
603HW(店頭での販売のみ)
選択できる端末 Pocket WiFi 803ZT、801HW、603HW
スマホ料金割引 なし
解約違約金 なし

SAKURA WiFi

SAKURA WiFi

【公式サイト】SAKURA WiFi公式サイトはこちら

【口コミ】

ソフトバンクのLTE回線を利用しています。発送日から3週間以内に返却すると全額返金される制度があり安心です。(手数料1,000円は必要)3日間の累計使用量が10GB以上を超えても速度制限が制限がかかりません。

プラン 桜舞う「特別クーポン」適用プラン ※本プランのみ
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 3.680円
実質月額料金(3年平均) 3,763円
端末代金 0円 (解約時は返却する必要あり)
選択できる端末 FS030W、ARIA2、602HW、601HW、501HW
スマホ料金割引 なし
解約違約金 なし

FUJI WiFi

FUJI WiFi

【公式サイト】 https://fuji-wifi.jp/

【口コミ】
https://twitter.com/piaoliang1003/status/1179360465794846730

容量無制限プランの他、25GBプラン、50GBプラン、100GBプラン、200GBプラン(LTE回線)が提供されています。年間契約の定めのないプランのため解約違約金が発生しません。

実質月額料金はとても安いですが、ポケットWiFiは最新機種ではありません。

プラン WiMAX2+with au4G LTEプラン(キガ放題)
キャッシュバック 0円
事務手数料 2000円
月額料金 3,200円
実質月額料金(3年平均) 3,256円
端末代金 0円 (解約時は返却する必要あり)
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W05、Speed Wi-Fi NEXT W04
LTEオプション料 1,005円 (利用月のみ)
スマホ料金割引 なし
解約違約金 なし

DTI WiMAX 2+

DTI WiMAX 2+

【公式サイト】https://dream.jp/mb/wm/
【口コミ】
https://twitter.com/mandalin__/status/1180603704866525191

NTTグループカード新規入会し、DTIご利用料金をNTTグループカードで支払うと毎月500円×12カ月間、最大6,000円をクレジットカード利用代金よりキャッシュバックが受けれます。(実質月額料金の計算には含めていません)

プラン DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラン(3年)
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 【1~2ヵ月目】 0円
【3ヵ月目】2,590円
【4ヵ月目以降】3,760円
実質月額料金(3年平均) 3,811円
端末代金 0円  (解約時に端末を返却する必要あり)
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料 0円
スマホ料金割引 なし
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目として0~12ヶ月目】19,000円
【13~24ヶ月目】14,000円
【25~36ヶ月目】9,500円
【37ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円

@nifty WiMAX

@nifty WiMAX

※サービス停止となりました。

【口コミ】

老舗プロバイダの1つです。2年契約プランもあります。月額料金は3年契約と同じですが、ハイスピードプラスエリアモードを利用した月は1,005円/月が発生します。

プラン WiMAX 2+ Flat 3年 ギガ放題プラン
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 【端末発送月(1ヶ月目)】 0円
【2~3ヶ月目】3,670円
【4ヶ月目以降】4,350円
実質月額料金(3年平均) 4,951円
端末代金 20,000円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料 0円
スマホ料金割引 auスマホ利用者:auスマートバリューmine
UQ mobile利用者:ギガMAX月割
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目として0~12ヶ月目】19,000円
【13~24ヶ月目】14,000円
【25~36ヶ月目】9,500円
【37ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円

JP WiMAX

JP WiMAX

※サービス停止中です。

【口コミ】
https://twitter.com/qQZhDL4xhIUnvAT/status/1094980239938052102

アマゾンギフト券による10,000円キャッシュバックが特徴です。1週間0円お試しレンタルの制度があり、最新状態にアップデートされた、通常利用には全く問題ない新古品端末をレンタルできます。その後、新古品をご契約する「そのまま契約」を選ぶと、事務手数料が0円になるキャンペーンを実施中です。

プラン 限定料金プラン
キャッシュバック 10,000円(Amazonギフト券)
事務手数料 3,000円
月額料金 【端末発送月(1ヶ月目)】 2,800円の日割料金
【2~3ヶ月目】2,800円
【4~24ヶ月目】3,500円
【25ヶ月目以降】4,100円
実質月額料金(3年平均) 3,483円
端末代金 0円 (24ヶ月以内に解約の場合、端末を返却要。それ以降は返却不要)
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料  3年間 0円 (通常1,005円)
スマホ料金割引
解約違約金 【端末発送月(1ヶ月目)として1~12ヶ月目】30,000円
【13~36ヶ月目】25,000円
【37ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円

hi-ho WiMAX 2+

hi-ho WiMAX 2+

【公式サイト】 https://hi-ho.jp/course/hihomobile/wimax2/
【口コミ】


https://twitter.com/kinya_pad/status/1046798450254274560

NTTグループカードでhi-hoの料金を支払うと、毎月500円を最長12ヵ月間キャッシュバックされます(実質月額料金の計算には含めていません) 契約して半年間は月額料金が安いのですが、解約違約金が高いので注意しましょう。

プラン 容量無制限プラン(3年契約)
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 【端末発送月(0ヶ月)】2,980円の日割料金
【1~5ヵヶ月目】2,980円
【6~36ヶ月目】3,780円
【37ヶ月目以降】4,300円
実質月額料金(3年平均) 3,752円
端末代金 0円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料 0円
スマホ料金割引 なし
解約違約金 【端末発送月(0ヶ月目)として0~2ヶ月目】38,800円
【3ヶ月目】37,200円
【4~36ケ月目】37,200円から月毎に800円減額
【37ヶ月目(更新月)】0円
【38〜72ヵ月目】9,500円
【73ヶ月目(更新月)】0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円

BIC WiMAX

BIC WiMAX

【公式サイト】 https://www.bic-ws.net/

ビックカメラ、ソフマップ、コジマで取り扱っているので対面相談を希望の方は助かります。

3年契約の他、2件契約(自動更新あり、自動更新なし)、契約期間のないプランもあります。月額料金やLTEオプション料の有無に違いがあります。

プラン BICギガ放題(3年プラン)
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 3,880円/月
実質月額料金(3年平均) 4,380円
端末代金 15,000円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05 他
LTEオプション料 0円(3年プランのみ)、 その他のプランは1,005円/月(利用月のみ)
スマホ料金割引 なし
解約違約金 【提供開始日(契約日)を含む月を1ヶ月目として1~36ケ月目】
9,500円
【37ヶ月目(満了月)】
満了月の末日なら0円。末日以外なら9,500円
【38ケ月目(更新月)】0円
※以後、満了月の末日、更新月以外の違約金は9,500円

ASAHIネット WiMAX 2+

ASAHIネット WiMAX 2+

【公式サイト】 https://asahi-net.jp/service/mobile/wimax2plus/

月額利用料が最大4カ月無料になるキャンペーンを実施中です。つまり、開通月無料と月額料金が3カ月間無料になります。モバイルでありながら、固定IPアドレスが利用できます(オプション 800円/月)。

プラン ギガ放題・LTEセットプラン(3年契約)
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 【端末発送月(0ヶ月目)~3ケ月目】 0円
【4~36ヶ月目】4,290円
【37ヶ月目以降】4,350円
実質月額料金(3年平均) 4,016円
端末代金 0円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05
LTEオプション料 0円
スマホ料金割引 なし
解約違約金 【端末発送月を0ケ月目とした0~12ヶ月目】19,000円
【13~24ヶ月目】14,000円
【25~36ヶ月目】9,500円
【37ヶ月目(更新月)】 0円
※以後、更新月以外の違約金は9,500円

docomo

docomo

【公式サイト】https://www.nttdocomo.co.jp/service/wifi/docomo_wifi/
【YouTube】docomoOfficial

ドコモユーザーは、月々のスマホ代に月額1,000円追加するとドコモのモバイルルーターを契約できます。

スマホとモバイルルーターでひとつのデータプランを分けあう使い方になります。

ギガホ(30GB)のデータ容量を使い切ったら速度制限がかかりますが、概ね1Mbpsですので気になる方は少ないかもしれません。

月額料金は高くなりますが契約期間のない(解約金の発生しない)プランもあります。

みんなドコモ割を適用しないと料金は高くなります。

プラン ギガホ(30GB, 2年更新)+データプラス
キャッシュバック 0円
事務手数料 0円 (ドコモオンラインショップ)
月額料金 ギガホ月額料金6,980円 +データプラス 1,000円
※「ギガホ」をご契約の方は、全員が最大6か月、月額1,000円割引
実質月額料金(3年平均) 8,539円
端末代金  26,136円(HW-01L)、
選択できる端末 WiFi STATION HW-01L、SH-05L(2019年秋に発売予定)
解約違約金 【2年定期契約満了月の当月・翌月・翌々月】0円
【上記以外】1,000円

au

au

【公式サイト】https://www.au.com/mobile/charge/data/plan/
【YouTube】au

2年契約のプランの他、契約期間のないプランもあります(月額料金:5,880円)。端末代は28,080円が実質無料になる「毎月割」の受付が2019年9月30日に終了しました。

プラン WiMAX 2+ フラット for DATA EX
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 4,880円
実質月額料金(3年平均) 5,743円
端末代金 28,080円
選択できる端末 Speed Wi-Fi NEXT W06、Speed Wi-Fi NEXT WX05 他
スマホ料金割引 auスマホ利用者:auスマートバリューmine
LTEオプション料 1,005円/月(利用月のみ,auスマートバリュー契約期間中は全額割引)
解約違約金 【2年定期契約満了月の当月・翌月・翌々月】0円
【上記以外】9,500円

SoftBank

SoftBank

【公式サイト】https://www.softbank.jp/mobile/products/data-com/
【YouTube】ソフトバンク(SoftBank)

ソフトバンクでは、2019年9月13日より契約期間も契約解除料もない料金プランに刷新されました。

月間データ容量(例えば50GB)を超えた場合は速度制限がかかり、128kbpsと厳しい速度制限があります。

みんな家族割+」を適用しないと料金は高くなります。

プラン 基本プラン(データ)+ データプラン50GB+
キャッシュバック 0円
事務手数料 3,000円
月額料金 「基本プラン(データ)」980円、「データプラン50GB+」 6,500円
(計7,480円)   ※ 1年間は1,000円割引。
実質月額料金(3年平均) 7,980円
端末代金 27,000円(802ZT)、
選択できる端末 Pocket WiFi 802ZT、601HW
解約違約金 なし

mugenwifi

mugenwifiのメリット

  • 100GBの中で最も安く3大キャリアの回線が使える
  • 海外料金も最安で使える
  • 30日全額返金キャンペーンあり

3大キャリアの回線が100GBの中で最も安く使えてしまうmugenwifi。
キャッシュバックも付いているので、コスパは最強クラスです。
しかも今なら30日全額返金キャンペーンもあるので、合わないと思ったら違約金なしですぐにやめられるのもポイント!

動画も遠慮なく見たいけれども、料金もできる限り安く済ませたいという方におすすめです。

ちなみに海外でもたくさん使いたいのであれば、翻訳機能と充電器機能がついた「MUGENアドバンスプラン」という便利なプランもありますよ。

【公式サイト】【Mugen WiFi】月額3,380円!業界最安級のWiFiルーター (mugen-wifi.com)

プラン ・MUGENアドバンスプラン
・MUGEN格安プラン
キャッシュバック 最大10,000円
事務手数料 3,000円
月額料金 ・MUGENアドバンスプラン:3,380円
・MUGEN格安プラン:3,880円
実質月額料金(3年平均) ・MUGENアドバンスプラン:3,102円
・MUGEN格安プラン:3,602円
端末代金 0円
選択できる端末 U3/G4(uCloudlink社)
解約違約金 ・初月~12ヶ月:9,000円
・13~24ヶ月:5,000円
・25ヶ月以降:0円

ゼウスwifi

ゼウスwifiのメリット

  • 20GBの中では最も安く3大キャリアの回線が使える
  • 契約2年経過後なら解約金無料
  • 海外利用も可能

ゼウスwifiの最大の特徴は、データ容量20GBの中では実質料金最安で3大キャリアの回線が使えるという点です。

また契約して2年以降であれば解約金が無料になるのでいつでもやめられるというように、使い勝手も良いですね。

容量は少なくて良いのでなるべく料金を抑えたいのであれば、ゼウスwifiが向いているでしょう。

【公式サイト】大容量プランが格安のモバイルWiFi|【公式】ZEUS WiFi/ゼウスWiFi (zeus-wifi.jp)

プラン ・20GBプラン
・40GBプラン
・100GBプラン
キャッシュバック なし
事務手数料 3,000円
月額料金 ・20GBプラン:1,980円
・40GBプラン:2,680円
・100GBプラン:3ヶ月目まで:2,980円、4ヵ月目以降:3,480円
実質月額料金(3年平均) 1,980円(20GBプラン)
端末代金 0円
選択できる端末 H01
解約違約金 ・1か月目~24か月目:9,500円
・26か月目~:0円

hi-ho Let’s WiFi

hi-ho Let’s WiFiのメリット

  • 大容量プランの中では最も安く3大キャリアの回線が使える
  • 事務手数料無料
  • 30日間全額返金キャンペーンあり
  • 海外利用可能

hi-ho Let’s WiFiは、120GBと210GBと大容量プランのみを取り扱っているのが特徴であり、そうした大容量プランの中でも他社と比べて最も安く使えるのが強みです。

また事務手数料無料で初期費用もかかりませんし、30日間全額返金保証も付いているので使い始めやすいのもメリット。

クラウドwifiなので、3大キャリアの回線が使えて海外利用もできます。
普段からよくゲームをするなど、データを多く使う場合におすすめですね。

【公式サイト】hi-ho Let’s Wi-Fi(ハイホー レッツワイファイ)は、大容量&最安級のシンプル2プラン│hi-ho (hi-ho.jp)

プラン ・ライトプラン(120GB)
・通常プラン(210GB)
キャッシュバック なし(計6,000円ほどお得になる月額割引キャンペーンあり)
事務手数料 0円
月額料金 ・ライトプラン(120GB):3,480円
・通常プラン(210GB):4,300円
実質月額料金(3年平均) 月額割引キャンペーン内容により、基本月額料金よりも少し安くなる
端末代金 o円
選択できる端末 U2s
解約違約金 ・ライトプラン:9,500円※更新月は0円
・通常プラン(開始~11ヶ月目まで):18,000円
・通常プラン(12ヶ月目~):9,500円※更新月は0円

実質月額料金の安さはこちらです。

月間データ容量無制限(無制限を提供していないプロバイダは最大容量の定額プラン)の条件で、端末料金、事務手続き費用、基本月額料金、割引、キャッシュバックを考慮した、実質的な月額料金(3年間の平均)をランキング形式で比較しました。

順位 プロバイダ プラン名 実質月額料金
(3年平均)
備考
1 カシモWiMAX ギガ放題プラン(3年契約、最新端末利用プラン) 1380円 基本月額料金が安い
2 GMOとくとくBB キガ放題プラン (3年契約) 3,435円 キャッシュバック大
3 Broad WiMAX キガ放題プラン(3年契約) 3,656円 基本月額料金が安い
5 どんなときもWiFi 2年契約 3,730円 キャリア自動切換え
4 BIGLOBE WiMAX 2+ ギガ放題(1年) 4,319円 解約違約金安い
5 UQ WiMAX ギガ放題(2年契約/自動更新あり) 4,380円 解約違約金安い
6 BIC WiMAX BICギガ放題(3年プラン) 4,380円 店舗対応が充実
7 Ymobile Pocket WiFiプラン2(ベーシック)+アドバンスオプション 4,757円 端末:801HWで計算
8 NEXT mobile 50GBプラン(2年契約) 4,812円 無制限プランなし
9 nifty WiMAX WiMAX 2+ Flat 3年 ギガ放題プラン 4,951円 基本月額料金高め
10 au WiMAX WiMAX 2+ フラット for DATA EX 5,743円 基本月額料金高め
11 ソフトバンク 基本プラン(データ)+ データプラン50GB+ 7,980円 解約違約金なし
12 docomo ギガホ(30GB, 2年更新)+データプラス 8,539円 スマホ利用を含めた計算

20社中、カシモwimaxが一番安いという結果になりました。

GMOとくとくBBはキャッシュバックが大きいため、実質月額料金が安くなっています。

Broad WiMAX、カシモWiMAX
は元々の月額料金が安くオトクと言えます。どんなときもWiFIは完全な通信容量無制限であり、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を自動選択する機能を提供しており、コスパに優れています。

ポケットWiFiを決める前の基礎知識

ポケットWiFiのプロバイダを決める前に知っておいたら役にたつ情報をまとめました。ポケットWiFiを利用開始してからも役に立つ情報ですので、ぜひご一読下さい。

ポケットWiFiって何?

ポケットWiFIとは、無線を利用してインターネットに接続するめの小型・軽量な通信端末の事です。

モバイルWiFiルーターとも呼ばれます。カバンやポケットに入れて手軽に持ち運ぶこととができます。

機種によりますが、スマホ、タブレット、パソコンなど10台前後の複数デバイスを接続することができます。

同時接続数が多い程、通信速度が遅くなりますが、実際にには気になるほど遅くなることは少ないでしょう。

また地下では使いにくいと言われた時期もありましたが、都市部を中心に利用できるエリアが広がっています。

ポケットWiFiの利用の際には光固定回線のような開設工事が不要です。

マンション等にお住まいで、管理会社から工事の許可が下りないようなときでもポケットWiFiが便利です。自宅と外の両方でインターネットを楽しむことができます。

自宅でスマホを固定回線のWiFiに接続されている人は全体の7割強と、多くの方がWiFiを利用しています。

ケータイ社会白書 2019年度版)やはりスマホのデータ消費を気にしている人が多いようです。

つまり、動画閲覧などの際は、自宅だけでなく家の外でもWiFi接続を行い、スマホ本体の月間データ容量を消費せずに容高速通信を行うニーズは高そうです。

WiMAXとLTE回線

WiMAXとLTE回線

ポケットWiFiは無線を利用してインターネット回線に接続します。ポケットWiFiは、主に2つの無線回線(WiMAXとLTE回線)のどちらかを利用してインターネットに接続します。

【WiMAX】
WiMAXは無線ネットワーク・システムの規格の1つの名称です。

WiMAXの無線通信のインフラ(基地局等)は、UQコミュニケーションが提供しています。

先に説明した通り、多くのプロバイダがWiMAX対応のポケットWiFiを提供していますが、すべて同じ通信インフラを使っています。

なお、多くの記事やプロバイダ名で「WiMAX」という表記が使われていますが、現在は「WiMAX 2+」と呼ばれる規格に対応したポケットWiFiになっています。

2009年にUQコミュニケーションズ株式会社がUQ WiMAXの名称で、WiMAXの試験サービスを開始しました。

2013年からはWiMAX 2+のサービスを開始して現在に至っています。

WiMAXからWiMAX 2+に進化したことにより、通信速度が速くなり、高速移動時の通信が安定するなど、通信品質が向上しています。本記事でWiMAXと記載していてもすべてWiMAX 2+を示します。

WiMAXでは、MIMO(Multi-Input Multi-Outout)と呼ばれる技術が採用されています。

MINOとは、送信側と受信側で複数のアンテナを利用することにより、通信速度を高める通信方式です。

新しいポケットWiFi端末では通信速度が向上していますが、その理由の1つがMINOの活用によるものです。よって特別な理由のない限り、出来るだけ新しいポケットWiFiを選択しましょう。

WiMAXのエリアはこちら(  [UQ WiMAX] WiMAXのサービスエリア  )で確認できます。

地図によるエリア確認の他、住所指定したエリア確認もできます。

初めてWiMAXを契約する時、専用クレードルを追加するかどうか迷う方が多いと思います。

結論から言えば必要がない方が多いと思います。

下記に記載の専用クレードルの特徴が便利と思われる方はご検討下さい。なお、専用クレードルのないWiMAX端末もあります。

・WiMAX端末にLANケーブルによる有線接続を行いたい。
・有線LANしか提供していないホテルに宿泊した際、有線LANを無線LAN(WiFi)に変換したい。
・NEC製のWX05、WX04の電波受信や通信速度を改善したい。WX05、WX04の専用クレードルには補助アンテナが装備されているため、改善される可能性があります。
なお、専用クレードルはUQアクセサリーショップ、楽天市場、アマゾンで注文できます。よって決めきれない場合は、契約後に再度考えてもよいと思います。

次にLTE回線について説明します。

LTEは携帯電話の通信規格の1つで、第3世代携帯の通信規格(3G)をさらに高速化させています。

LTEは Long Term Evolution(長期的に進化)という意味が込められており、第4世代携帯の通信規格(4G)へのスムーズな移行が狙いです。

そのため「3.9G」と呼ばれています。現在ではLTEを4Gと呼んでも良いことになっています。

WiMAX同様、LTEでもMINO技術の採用・高度化により通信速度が速くなっています。

よってポケットWiFiを選ぶ際は出来るだけ新しい機種を選択しましょう。

ドコモ、au、ソフトバンクがそれぞれの通信インフラ(基地局など)を提供しています。

なお楽天モバイルも独自の通信インフラを構築しており、2019年10月より無料サポーターによる試験サービスを開始しています。

参考記事:楽天モバイル、10月より携帯キャリア事業としてのサービスを開始

楽天独自のサービスエリアは「東京23区、名古屋市、大阪市および兵庫県の一部」からスタートし、順次拡大予定です。独自のサービスエリア外ではauの通信インフラを利用して全国をカバーします。

LTEのサービスエリアはこちらで確認できます。ドコモ、au、ソフトバンクではエリア拡大が進み多くの地域で利用可能です。

楽天モバイルのサービスエリアは楽天サービスエリアとパートナーエリアで色分けされています。

【ドコモ】https://www.nttdocomo.co.jp/area/
【au】 https://www.au.com/mobile/area/
【ソフトバンク】 https://www.softbank.jp/mobile/network/area/
【楽天モバイル】https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/

LTEの特徴の1つがプラチナバンドを有していることです。

700~900MHzの電波を使う事により、通信速度は低下しますが、障害物や遮蔽物の影響を受けにくく、WiMAX(2.4GHz帯と5GHz帯)やLTEの高周波帯域(1.5~3.5GHz帯)より、建物の中まで電波が届きやすいメリットがあります。

WiMAXとLTEの違いを簡単に言えば、以下の通りです。

・最大通信速度(理論値)はWiMAXの方が速い。しかしLTEも通信技術の向上により高速化している。最大通信速度(理論値)の比較より、電波の混雑具合や障害物等を考慮した実質速度が重要。

・サービスエリアはLTEの方が広い。また障害物の多い場所ではプラチナバンドを使えるLTEの方が有利。

なお、WiMAXには「ハイスピードプラスエリアモード」と呼ばれる機能があり、WiMAXのサービスエリア外でLTE(プラチナバンド)を利用した通信ができます。

ただし、利用した月には、契約条件により追加料金(1,000円前後)が発生することがあります。

また、ハイスピードプラスエリアモードによる通信は月間7GBまでの制限があります。

7GBを超えると該当月が終わるまで通信速度制限がかかります。

なお、WiMAX利用可能エリアに戻ってWiMAXによる通信を行うときも速度制限がかかってしまいますので注意しましょう。

通信速度の安定性

通信速度の安定性

ポケットWiFiの実質通信速度は、アクセス集中による込み具合、障害物や遮蔽物による受信状態の変化により大きく変化(低下)します。

これは電波を利用した通信で、かつ回線側のデータ通信容量に上限がある以上、避けられない現象です。また電波の受信が良好でアクセスの少ない状況であっても、ポケットWiFiの最大通信速度(理論値)で通信できることはまずありません。

Twitter、Instagram, YouTubeなどで通信速度の口コミや評判がありますが、通信速度は場所・環境や混み具合により変動することを理解して、参考にするようにしましょう。

通信容量無制限について

通信容量無制限について

ポケットWiFiにスマホやパソコンをWiFi接続して利用したり、家族と共用して使うことをお考えの方は、通信容量無制限を検討されている方が多いと思います。

動画視聴の多い方も通信容量無制限の方が安心です。

各プロバイダから通信容量無制限のプランが提供されていますが、実は「完全な無制限」でないことがあるので注意しましょう。

【WiMAX】
・直前3日間の通信データ量合計が10GBを超えると速度制限がかかります。

翌日になり直前3日間の通信データ量合計が10GBを下回れば速度制限は解除されます。速度制限は概ね1Mbpsですので、使い方によっては気にならないかもしれません。
・WiMAXのハイスピードプラスエリアモードで7GBを超えた場合、該当月の通信時に速度制限が発生するパターン。

翌月になれば速度制限は解除されます。速度制限は概ね128kbpsと厳しい制限となります。

【LTE】

基本的にWiMAXのような速度制限はありません。

【WiMAX/LTE共通】
公正な電波利用を目的として、ネットワークを占有するレベルの大容量通信を行った場合、通信速度制限がかかることがあります。

また、違法ダウンロードなどの不正利用が発覚した場合は利用停止されることがあります。

これらは悪意のある使われ方を防止する対策です。ヘビーユーザーを含めて、通常の利用ではこの制限に抵触することはありません。

実質的な月額金額を確認しよう

ポケットWiFiを提供する多くのプロバイダでは、独自のキャッシュバックや割引が実施されています。

つまり実質的な料金が安くなります。よって、料金の安いプロバイダを検討する際は、キャッシュバックや割引を考慮した比較が大切です。

先に説明した「実質月額料金の安さランキング」は、月間データ容量無制限(無制限を提供していないプロバイダは最大容量の定額プラン)の条件で、端末料金、事務手続き費用、基本月額料金、割引、キャッシュバックを考慮して、実質的な月額料金(3年間の平均)を計算しています。

なお、キャッシュバックを受ける手続きに手間がかかる場合があります。

例えば、契約から決められた期間の後、所定の手続きを速やかに行う必要がある等です。

手続きを行うのを忘れてしまった、または不備があり期間内に手続きが完了しなかった場合はキャッシュバックを受け取れないリスクがあります。

よってキャッシュバックがなくても、月額料金が安めのプロバイダを選ぶ方法もあります。

契約年数と解約違約金

契約年数と解約違約金

ポケットWiFiを契約する際、2年契約や3年契約と呼ばれる条件を設定しているプロバイダが多いようです。

3年契約の場合は「3年間の利用」が前提であり、契約から3年以内に解約する場合は解約違約金を支払うという制度です。

3年間利用した後、更新月(更新期間)と呼ばれる解約時に違約金が発生しない期間があります。その期間が過ぎれば、自動的に次の3年契約が始まり、次の更新月(更新期間)はさらに3年後となります。

解約違約金の金額もプロバイダによって違いあります。

最近では、契約年数のないプラン、解約違約金のない、もしくは安いプランが増えてきました。

契約時には月額料金、端末料金、キャッシュバック、割引制度など確認しますが、解約時に発生する費用も同時に確認しておきましょう。

解約際はポケットWiFiの端末代の残金にも注意しましょう。プロバイダにより、端末料金が無料の場合と有料の場合があります。

有料の場合、一括で支払うか月々の分割で支払うか選択します。

解約時に端末料金の残金がある場合、解約時に残金を一括で支払う必要があります。

モバイルWi-Fiルーター

モバイルWi-Fiルーター

多くのプロバイダで、複数のポケットWiFi(モバイルWi-Fiルーター)から好みの端末を選択できます。

基本的に、ポケットWiFiは最新型を選択しましょう。

最新型であるほど、端末の性能が向上しており、高速通信に対応しています。

実際に端末の性能をフルに発揮して高速な通信を行うには、利用するエリアの基地局も高速通信に対応している必要があります。

サービス向上のため、基地局の改善も順次進む方向ですので、とにかく最新型の端末を選択しましょう。

2019年10月現在、WiMAX対応の場合は Speed Wi-Fi NEXT W06, WX05、LTEの場合は、Pocket WiFi 601HW, 602HW, 603HWが代表的です。簡単なスペックを記載しておきます。

【Speed Wi-Fi NEXT W06】
・製造元: HUAWEI
・サイズ: 約128×64×11.9mm
・重量: 約125g
・連続通信時間: 約5時間~約11時間40分
・通信速度
WiMAX 2+のみ: 下り最大558Mbps、上り最大30Mbps
WiMAX 2+& LTE: 下り最大1.2Gbps、上り最大75Mbps

【Speed Wi-Fi NEXT WX05】
・製造元: NECプラットフォームズ株式会社
・サイズ: 約111×62×13.3mm
・重量: 約128g
・連続通信時間: 約8時間~約14時間
・通信速度:下り最大440bps、上り最大30Mbps
・その他:実効速度をアップさせるWウイングアンテナ搭載クレードルあり(オプション)

【Pocket WiFi 601HW、Pocket WiFi 602HW、Pocket WiFi 603HW】
・製造元: HUAWEI
・サイズ: 109.9×65.1×15.5mm
・重量: 約 135g
・連続通信時間: 約8.5時間
・通信速度:下り最大612Mbps、上り最大37.5Mbps

eSIMの仕組み

eSIMの仕組み

一般的にスマホやポケットWiFiには、契約情報など通話・通信に必要なデータが記録されたICチップを挿入されています。
このICチップの事をSIMカードと呼びます。
ドコモなどの大手キャリア会社と契約した場合は、SIMカードをドコモ担当者が挿入してくれるので、利用者がSIMカードの存在を意識することはないと思います。
一方、格安SIMを利用している方、自力でSIMフリースマホ等に機種変更したことのある方は、SIMカードを見たことがあると思います。

eSIM(イーシム)とは、Embedded SIM(組み込み型のSIM)を省略した表記です。

eSIMは物理的なSIMカードを挿入する形式ではなく、SIMの働きをする部品が端末に組み込まれています。

サーバー(クラウド)からSIM情報をダウンロードすることにより、端末を利用可能な状態になります。日本版のiPhone XS、XS Max、XRがeSIMに対応しています。

「どんなときもWiFi」はeSIMを採用したポケットWiFiを提供しており、電波状況によりドコモ、au、ソフトバンクを自動的に切り替えて最適なキャリアを自動選択してくれます。

海外に渡航した際は、現地の通信会社と通信できるように必要な情報を自動ダウンロードして、事前の手続きなしに通信できます。

スマホとポケットWiFiでデータ量を分け合うサービス

スマホとポケットWiFiでデータ量を分け合うサービス

通信容量無制限を希望する人には向かないサービスですが、スマホで多めの月間データ容量を契約しておき、スマホとポケットWiFiでデータ量を分け合うサービスがあります。

スマホとポケットWiFIの両方を利用するけど、通信容量無制限を必要としない方はチェックしておきましょう。

ドコモ データプラス https://www.nttdocomo.co.jp/charge/dataplus-2/

現在ドコモのスマホを「ギガホ(最大30GB)」または「ギガライド(毎月1~7GBの間で使った分だけ支払う)」で契約している場合、ルーターなど2台目の機種と利用可能データをシェアできます。

ソフトバンク データシェアプラス https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/options/datashareplus/
親回線(スマホ)大容量のデータプランを契約しておいて、子回線(iPad/タブレット/モバイルデータ通信/モバイルシアター)でデータをシェアするサービスです。

5Gに対応したポケットWiFiの動向

5Gに対応したポケットWiFiの動向

2020年春から5G(第5世代移動通信システム)のサービスが開始される予定です。

4G(現在のLTE)と比較して5Gの特徴は「高速・大容量」、「低遅延」、「多接続」です。

4Gの仕様上、通信速度は50Mbps~1Gbps、遅延は10ms、接続数は10万デバイス/km2と言われています。

5Gでは、通信速度は20Gbps、遅延は1ms、接続数は100万デバイス/km2となります。

つまり、通信速度が20倍、遅延が10分の1、同時接続数が10倍に改善されます。

高速・大容量化により高精細な画像や動画の通信が可能となり、セキュリティ、自動運転、4K/8Kなどの高精細コンテンツ、医療分野での利用拡大が見込まれます。

低遅延化により、自動運転やVR/ARでの活用に寄与します。多接続により、IoT(Internet of Things”の略、様々なモノがインターネット経由で通信)を可能にします。

既に各キャリア会社に5Gの周波数帯の割り当てが行われています

ドコモとauには3枠(3.7GHz帯、4.5GHz帯、28GHz帯)、ソフトバンクと楽天モバイルには2枠(3.7GHz帯と4.5GHz帯の内1つと28GHz帯)が割り当てられています。

WiMAXを提供するUQコミュニケーションズの関連会社の関係にあるauが5G回線の周波数帯を割り当てられていることから、WiMAXも5G回線を利用する可能性があります。

UQコミュニケーションズが総務省に提出した資料によると、5G通信を利用したWiMAX R3.0(WiMAX 3)の準備を行っていることが分かります。

2020年4~6月頃にはWiMAX 3の標準規格化が策定される予定です。

なお、既に5Gサービスが開始されている国もあり、5G対応の端末が発売されています。例えば、HTC 5G Hubは、米国では携帯電話会社のスプリントが販売、オーストラリアでは通信会社テルストラが発売しています。日本での普及が楽しみですね。

まとめ

ポケットWiFiを提供する代表的なプロバイダ20社の特徴、実質料金を調査した結果、GMOとくとくBBはキャッシュバックが大きいため、実質月額料金が安くなることが分かりました。

Broad WiMAX、カシモWiMAXは元々の月額料金が安くオトクなプロバイダです。どんなときもWiFIは完全な通信容量無制限であり、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を自動選択する機能を提供しており、コスパに優れたプロバイダです。

本記事では解約金も調査しました。解約金が発生しないプロバイダから、解約金が高額になるプロバイダもあります。

今後数年間、ポケットWiFiをどのよう使うかを検討し、あなたに合ったサービスを見つけることが大切です。

ポケットWiFiは無線を使ってインターネット接続に接続しますので、光固定回線と比べると通信品質が大きく変動(通信速度低下)します。場所・環境・混み具合に依存しますので、お試しサービスを申し込んでみるもの良いかと思います。

あなたに合ったポケットWiFi選択のお役にたてば幸いです。

総合的にみると一番おすすめなのはカシモwimaxです。

カシモwimax公式サイトはこちら