イーロンマスクがビットコインを購入?売却?ドッジコインやリップルは?

仮想通貨


12日にテスラ社がビットコインでの支払い停止を決定し、ビットコイン価格は60%以上の下落を続けています。

テスラ社の最高責任者・イーロンマスクはビットコインに否定的な意見を述べていて、ビットコインに代わるいくつかの通貨が注目されている状態です。

この記事では、イーロンマスクとビットコインの関係性について以下のようにまとめています。

  • イーロンマスクはビットコインを売却したのか
  • テスラ社がビットコイン受付を停止した理由
  • ビットコインに代わる他の通貨について

最後まで読むことで、イーロンマスクやテスラ社の方針やビットコインの今後について理解できます。

ぜひ参考にしてください。

テスラ社がビットコインでの支払い受付を停止

テスラ社は5月12日、ビットコインを使った支払いを停止すると発表しました。

この発表により、ビットコインは12日から下落を始め、19日現在までの1週間で60%以上の下落を見せています。

今までビットコインが順調に値上がりを続けていただけに、仮想通貨バブルが弾けたのではないかという憶測も飛び交っている状態です。

テスラ社がビットコインでの支払いを停止した理由や、ビットコインを売却する予定なのか考察してみました。

ビットコインでの支払いを停止した理由

テスラ社がビットコインでの支払いを停止した理由は、環境への懸念です。

イーロンマスク氏は翌日、このようなツイートを残しています。

上記のツイートによると、テスラ社がビットコインでの支払い受付を終了した理由として、ビットコインが環境に優しいシステムではないと示唆されています。

ビットコインは「マイニング」という計算作業を必要とし、大量のコンピューターと電力を必要とするため、環境に対する負荷が大きいと以前から問題視されていました。

本当の理由については分かりませんが、表向きにはビットコインの持つ環境問題を懸念しているという形になっています。

テスラ社はビットコインを売却せず

テスラ社はビットコインでの支払い受付を停止したものの、未だに売却はしていません。

ただ、イーロンマスクのツイートではビットコインの売却をほのめかすような発言もあり、これもビットコイン下落の一つの要因となっています。

下記は17日のイーロンマスクのツイートです。

上記ツイートは「テスラ社がビットコインを売却したとしてもイーロンマスク氏が責められることはない」というコメントに対して「確かに」と同意を示す内容になっています。

直接ビットコインの売却を示すものではありませんが、これもビットコインが下落する要因になっていると考えられるでしょう。

イーロンマスクはDOGEコインやリップルに好意的

イーロンマスク氏は今年に入ってから、ビットコインに代わる新たな通貨の可能性について示唆しています。

その代表とも言えるのがDOGEコイン(ドージコイン)でしょう。

DOGEコインは元々草コインと呼ばれるマイナー通貨だったにも関わらず、イーロンマスク氏のツイートの影響を受けて今年4月から10倍以上の値上がりを見せています。

イーロンマスクのツイートから察するに、気に入っている通貨なのでしょう。

しかし、DOGEコインはビットコインを模して作られた通貨なので、ビットコインと同じコンセンサスアルゴリズム「PoW(プルーフオブワークス)」を採用しています。大量の電力を消費するビットコインよりは効率的なものの、ビットコインの持つ根本的な問題を解決しているとは言えません。

そのため、ビットコインとは異なるコンセンサスアルゴリズム「PoS(プルーフオブステーク)」を採用しているリップルにも注目が集められています。

PoSはマイニングによる計算作業ではなく、通貨の保有量によって承認者が決定されるという特徴があるため、PoWの持つ環境問題を解決しているコンセンサスアルゴリズムです。

リップルは以前からPoSの優位性を前面に押し出しており、イーロンマスクのいう「ビットコインに代わる通貨」とはリップルではないかという憶測もあります。

まとめ:イーロンマスクとビットコインの今後は?

12日、テスラ社はビットコインでの支払い受付を停止すると発表しました。

また、イーロンマスクのツイートからビットコインに対して否定的であり、どちらも合わせてビットコインが下落する要因になっています。

記事の内容をもう一度まとめると、以下の通りです。

  • テスラ社がビットコインでの支払い受付を停止
  • イーロンマスクはビットコインに否定的
  • テスラ社はビットコインの売却をしていない

ビットコインの下落は、テスラ社がビットコインでの支払い受付を停止すると発表されてから19日現在まで続いており、仮想通貨バブルの崩壊も懸念されています。

いずれにせよ、イーロンマスクやテスラ社の動きがビットコインの値動きに大きな影響を与えるため、今後の値動きに関しては慎重に見守る必要があるでしょう。