AAVE(アーベ)仮想通貨の買い方と今後のチャートと取引所

仮想通貨



大きな災害や社会情勢の変化を原因とした国の経済の変化に貨幣価値が左右されない点や投資としても使える点などから、近年仮想通貨を保有する方が増加しています。

特に日本では年々経済力が低迷していて、次第に国からの保証を頼らず自分たち1人1人の力でなんとか生きていく考えが普及し始めました。

そのため、今後仮想通貨の需要はさらに高まってくることが予想されています。

その仮想通貨の中にAAVE(アーベ)仮想通貨というものがあり、将来性のある仮想通貨として需要が高まってきています。

 

本記事ではAAVE仮想通貨取引を検討している方に向けて、AAVE仮想通貨の特徴や使い方、将来性などについて解説します。

 

この記事を読めば以下の3つのことがわかります。

  • AAVEとは?
  • AAVEの使い方
  • AAVEの今後のチャート

 

AAVE仮想通貨とは?

AAVE仮想通貨とは分散型レンディングプラットフォームのAAVEのトークンのことです。

分散型レンディングプラットフォームというのは、中央管理者のないユーザー同士が直接やりとりできるプラットフォームのことを意味しています。

つまり、AAVEはAAVE仮想通貨を使ってユーザー同士が直接やり取りできるDeFiプロジェクトで、他のDeFiプロジェクトの中でもかなり信頼性の高いサービスとして人気を集めています。

 

なぜ信頼性が高いのかと言うと、AAVEは2020年8月にイギリスの金融行動監視機構(FCA)から金融ライセンスを取得した唯一のDeFiプロジェクトで、イギリスを中心に決済サービスとして使用され始めるようになったためです。

現在はイギリスの一部地域でしかAAVE仮想通貨を決済サービスとして利用できませんが、今後ヨーロッパ圏全域で使えるようにする方向で調整を進めています。

 

AAVE仮想通貨の買い方は?

AAVE仮想通貨を利用できる仮想通貨取引所が少しずつ増えてきてはいますがまだ日本で購入できないため、海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります。

そのため、どのような手順でAAVE仮想通貨を購入すればいいのかわからない方も多いです。

そんな方のために、AAVE仮想通貨を購入する際におすすめの仮想通貨取引所やそこでの購入方法について紹介します。

 

AAVE購入におすすめのBINANCEについて

AAVE仮想通貨を購入する際におすすめの仮想通貨取引所はBINANCEです。

仮想通貨に関心のある方は1度は聞いたことのある仮想通貨取引所だと思われますが、BINANCEはAAVEの取引量が圧倒的に多く、CoinMarketCapの海外取引所のランキングで世界1位を獲得した仮想通貨取引所です。

 

BINANCEは2017年の設立当初は香港を拠点として活動していましたが、2018年に政府の仮想通貨規制を回避するために、拠点をマルタに移転させました。

マルタになった理由はいくつかありますが、マルタがヨーロッパや中東の中心地にあり、昔からマルタで国際的なサミットを行っていて、ブロックチェーン技術の導入時に関わってくる税制面の話を円滑に進める目的でマルタになったと言われています。

そのため、今後仮想通貨に関わってくる制度や社会情勢の変化に柔軟に対応しやすい点で信頼性が高い仮想通貨取引所だと言えます。

 

BINANCEはバイナンスコインを使って支払うことで取引手数料を0.1%未満に抑えられ、運営側が定期的に仮想通貨の一部をバーン(焼却)することで仮想通貨の価値を高められる点から人気が高く、海外の仮想通貨取引所では珍しく日本語に対応しているため、日本でも最近注目を集めています。

 

しかし、BINANCEを使う上でいくつか注意点があります。

それが金融庁の認可が得られていないという点です。

 

BINANCEが設立した時点ですでに日本語に対応していましたが、日本語対応のサービスがしばらくの間停止していました。

それは金融庁から無許可で営業しているために警告を受けたからです。

その後、高い実績を獲得して2020年6月から日本語対応のサービスが復活しました。

 

しかし、それは金融庁の認可が得られたから復活したわけではなく、実績があって日本語に対応したサポートセンターも用意されているから経過観察をしている状態です。

日本で口座を開設したり、取引をすることが罰則だとされているわけではありませんが、日本でBINANCEを使うことができなくなる可能性があることは理解しておくべきです。

何かトラブルが起きて仮想通貨が引き出せないままとなると、仮想通貨は価格変動が激しい特徴があるため、大きなトラブルの元になり得ることは念頭に置いて、BAINANCEを利用する際は、できる限り多くの量の仮想通貨を預けたままにしないことを心掛けて下さい。

 

金融庁から認可がなかなか下りない具体的な理由として、BINANCEがゼロカットを採用している点が挙げられます。

ゼロカットとはレバレッジ取引をしてロスカットが間に合わなかった結果、口座残高がマイナスになった際に、業者がそのマイナス分を負担してくれるシステムです。

 

BINANCEで可能なレバレッジ取引の倍率は最大125倍となっています。

国内の仮想通貨取引所で可能なレバレッジ取引の倍率が最大4倍で、他の海外の仮想通貨取引所で可能なレバレッジ取引の倍率が50~100倍程度なので、BINANCEではかなり高い倍率でのレバレッジ取引が可能です。

これだけ倍率が高ければ、ゼロカットシステムがないと一生返せないほどの借金を背負うことになる可能性が十分にあります。

 

なぜ国内と海外とでこれだけレバレッジ取引の倍率が違うのかというと、国内ではゼロカットが法律で禁止されているからです。

金融商品取引法の第38条2項、第39条にて、金融商品取引業者の顧客に対する損失の補填を禁止しています。

法律が改正できずゼロカットシステムが導入できないため、日本の仮想通貨取引所はゼロカットシステムなしの低い倍率のレバレッジ取引しかできません。

そのため、日本の仮想通貨取引所よりも海外の仮想通貨取引所の方が人気が高くなりやすいです。

 

日本の仮想通貨取引所がゼロカットシステムを導入することはもちろん、日本での海外の仮想通貨取引所のゼロカットシステムありきのレバレッジ取引さえもグレーゾーンだと考えられているのは、法律の改正が進まないためで、法律が改正されない限りは日本でBINANCEを利用することにある程度のリスクが伴います。

 

BINANCEでのAAVEの買い方

前提として、BINANCEでAAVEは直接買えません。

AAVEはビットコインを購入して交換することで手に入れられます。

 

 

まずはBINANCEのアカウントを作成する必要があります。

BINANCEのアカウント作成ページを開いて、メールアドレスと任意のパスワードを設定して、『アカウント作成』をクリックします。

 

 

『アカウント作成』をクリックしてから1、2分後に、登録したメールアドレス宛に6桁のアカウント確認コードが記載されたメールが送られます。

『アカウント作成』をクリックした後に自動的に画面が切り替わり、6桁の確認コード入力画面が表示されるため、そこに6桁の数字を入力します。

6桁の数字はコピーアンドペーストできない仕様になっているため手入力で打ち込みます。

 

 

正しい確認コードが入力されるとこのような画面に自動的に切り替わります。

3つ仮想通貨の入金方法の選択肢が並んでいて、一番上が別の仮想通貨取引所のウォレットから振り替える方法、次にクレジットカードで仮想通貨を入金する方法、最後がP2Pマーケットプレイスで他の仮想通貨トレーダーから仮想通貨を購入する方法となっています。

しかし、本人確認を先に行う必要があるため、『ダッシュボードに移動』をクリックします。

 

 

次にセキュリティを強化するために、2FA(2要素認証)を有効にするように求められます。

スマホのSMS認証とGoogle認証の2つ選択肢がありますが、できればGoogle認証をおすすめします。

Google認証の場合はGoogle Authenticatorというアプリをダウンロードしてセットアップを進めます。

 

 

次に、ホーム画面のアカウントのセキュリティ強化の項目から、本人確認の『承認』をクリックします。

すると、基本情報を入力する画面に切り替わります。

『確認』をクリックして、居住国や姓名、生年月日、住所などを入力し、身分確認書類の提出、カメラを用いた顔認証をします。

確認まで少しの間待って、確認が完了したら仮想通貨が購入できます。

 

 

ダッシュボードの『仮想通貨を購入』の『クレジット/デビットカード』をクリックしてビットコインを購入します。

ビットコインを購入したら、ダッシュボードの『トレード』の『コンバート』を選択するとこのような画面が表示されます。

振替元をビットコインを意味する『BTC』、振替先を『AAVE』にして金額を入力して交換します。

 

 

上記の購入方法は非常に単純な交換方法ですが、他にも様々な交換方法があり、どの交換方法でも指値注文と市場購入の2つの選択肢から選べます。

 

指値注文はAAVEの購入価格を交換ページの『リミット』を選択して主導で金額設定をして注文する方法です。

AAVEの価格が設定した価格を満たした時に注文が通ります。

ある程度経験を積んで仮想通貨の運用に慣れている方におすすめの方法です。

 

一方で、市場購入は『リミット』の右の『マーケット』を選択して利用可能な適正価格で自動的に注文する方法です。

合計の下のバーを左右に操作することで、振替元の仮想通貨の何%を出すか選択でき、算出された金額に満足したら『購入』ボタンをクリックします。

注文は『購入ボタン』をクリックした段階で通ります。

比較的自動的に取引してくれるため、仮想通貨取引初心者の方におすすめの方法です。

 

AAVEの今後のチャートは?

2017年末から2018年にかけて、ビットコインは一気に短時間で稼げる投資と考えて購入する方が増加しましたが、仮想通貨を保有する個人や組織のセキュリティの脆弱性が露見して、ビットコインの市場価格は一時的に大暴落しました。

この頃の事件をきっかけに仮想通貨に不信感を持ち、仮想通貨に良い印象を抱いていない方も大勢います。

そこで気になるのが、AAVEの今後のチャートがどうなるかといった将来性です。

 

実際、2021年2月に仮想通貨バブルが生じた影響でAAVEも急騰しました。

3月に入ってからは落ち着きを取り戻しましたが、仮想通貨バブルはこれまで何度か発生しているため、今後も発生する可能性は十分にあります。

株式でも同じですが、何らかの外的要因が市場価値に影響を及ぼすのは仕方のないことで、外的要因を受けて大勢の人が一気に売るようなことがあれば、市場価値が大幅に下落してしまうことは仕方のないことです。

 

とはいえ、AAVEを保有している方はステーキングをして報酬を得る傾向が強いです。

ステーキングとは対象の仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、一定の報酬を貰い続けられる仕組みのことです。

ステーキングは一定期間預けた資産を動かせないため、大勢の人が一気に売るような状況が起こる可能性は比較的低いです。

 

なぜステーキングで報酬を貰い続けることができるのかというと、それはコンセンサスアルゴリズムの仕組みが関係しています。

PoW(プルーフ・オブ・ワーク)というコンセンサスアルゴリズムが採用されていて、特定の人が取引の承認作業を行い、その作業が早かった人に取引をした人から報酬が支払われる仕組みとなっています。

 

初めは承認作業をする人が決められていたことで偏りが生じてしまうことが問題視され、やがて承認作業をリスクの保有者の投票で決めるようになり、誰でもステーキングで報酬が受けられる形となりました。

加えて、投票者にも利益が分配されるようになったため、ステーキングでより報酬が受けやすくなりました。

 

AAVEのそういったメリットを鑑みてAAVEを運用する方が増加していて、しばらくの間はAAVEの需要は増加していくと予想されています。

そのため、他の仮想通貨と比べて急騰する可能性が低い分、将来性の高い仮想通貨だと考えられています。